アンテナを降ろしてこそ、アマチュア無線
事故のないことを願ってアンテナを屋根から降ろすことにしました
アマチュア無線も、面白くなるとアンテナが大きくなります。
アマチュア無線の面白いところは、自分の設備で遠くと交信できることです。
携帯電話やインターネットで国外とやりとりできるのは、お金を払って他人に
設備を維持してもらっているからですが、アマチュアと言われるのは、その設備を
自分もしくはクラブで設置維持することにあります。
ここで、設置と維持は、夢中のときは全勢力傾けるのは、容易です。
その勢力が大きかったり小さかったりしますが、さてその後はどうなるのでしょうか?
アンテナを屋根に上げるとき、そのアンテナを修理するとき、それぞれ腹を括って
屋根に登り無事でした。ここまでは。
そこで、いつ降ろすのか。
見渡すと、朽ち果てたアンテナがそのままになっている風景はどこにでも
あります。これはいかんと思うのです。
テレビのアンテナと違い、、欲に駆られて大きくなったアンテナが朽ち果てると
景観を損ねるばかりでなく、台風などで事故のもとになります。
そういうわけで、最後の度胸で今週末アンテナを降ろすことにしました。
持ち上げるとき、直すときも腹を据えてやり切りましたので、無事降ろせたら
それが成果といえましょう。
宝くじが当たったら業者に頼むんですが、、