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饗宴

神がいたとして

存在としては信じてもいいけれど

 私はできる限りひとは裏切りたくないが

   神さまは平気で裏切れる。


なぜって

 神さまはひとや世界に対する裏切りはけっして許さないが

   神さまは神さまご自身に対することは、裏切りでも許してくれるから。



私は不信心だが

 神さま仏さまは大好きだ。


でも私はふつうの人間嫌いだけれど

 神さまと人間が戦うとしたら

   私は神さまの敵となるよ

     だって自分の身が可愛いもの。



私は過去、神さまは大好きだよ、崇拝はしないけど。

 と述べました。本音です。


   神さまを嫌いなひとの心理、理解できます?


人間には、マイクロ過ぎる不確定性原理上発生すること、つまり偶然の領域は、どうやったって扱えません。

 こればかりは神さまだけに扱える分野なのです。


なのに、単に偶然なだけのことが、ある人にとっては不幸となり。

 神さまを腹黒大魔王と信じてしまうからなんですな。

   そして理解し合おうにも、みんな自分のことで忙しくて、他人にかまっている時間ないし。


仕方ないです。単なる気まぐれなことが、運命のいたずらって。


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― 新着の感想 ―
感想欄のお言葉ですけど。 「大丈夫です。 神を許せなくても、 神はそんなこと気にしませんから。 嫌いでいても、 別になにも変わりませんよ。」 これすごいですね! ここまでクリアーに達観できている…
[良い点] おもしろかったです (`・ω・´)ゞ~♪ [気になる点] 神様ってどんな方なんですかね? (;'∀') ちょっと知りたくなりました。
[一言] 神がどんな奴かはSaGa1で知りましたから嫌いです。 不確定性原理て、量子より小さいものはないし、調べようとすると必ず相互作用が起こるから、小さい領域になればなる程位置と速度は本当に知りよ…
2020/01/31 21:04 退会済み
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