表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
God Bless You !! 2nd Season  作者: 灰色狼
第三章 ドロウの王
1/136

0:前書き&ダイジェスト


 当作品は『God Bless You !!』の続編にあたります。


 既に前作をお読みいただいている方は、ダイジェストは飛ばしていただいて問題ありません。

 作者といたしましては、まず前作をお読みいただく事を強く推奨します。


 ですが、当作から読み始めたい方もいると思いますので、ざっくりとしたダイジェストを用意しました。

 当然ながら前作のネタバレになりますので、その点はご留意ください。

 また用語に関してはある程度は解説を入れますがすべてではありません。前作の

  1:アレン

  19:ストームポート案内所

 にまとまった記述がありますので、必要に応じてご参照ください。




【主な登場人物】


 アレン・ディープフロスト……エルフの聖職者(クレリック)吟遊詩人(バード)

 レイア……人間の戦士(ファイター)聖戦士(パラディン)

 ガイア……人間の魔導師(ウィザード)

 ロアン……ハーフフットの探索者(シーカー)軽戦士(レンジャー)

 コマリ……ドロウの魔導師(ウィザード)聖職者(クレリック)

 ザック……レーヴァのバーバリアン(狂戦士)戦士(ファイター)


 ローズ……密林の薔薇と呼ばれるドロウの戦士。コマリの姉貴分。

 オースティン・ヘイワード……闇に落ちた司教

 ラッシャキン……ドロウの部族長、コマリの父

 ギヴェオン……ホーリーフレイム教団の司教。南大陸における教団の責任者。人間のパラディン。

 エウリ(エウリシュア)……ホーリーフレイム教団のパラディン。ハーフエルフ。



【一部用語の説明】


 ドロウ……ドロウエルフ、闇に落ちたエルフと呼ばれる種族

 ハーフフット……小人族。

 レーヴァ……戦争のために作られた人型兵器。理性や知性を持っており、終戦時に人として扱われることになった

 ドュルーワルカ……ドュルーワルカ族、ドロウの一部族。ラッシャキンが族長を務める。

 聖炎……ホーリーフレイム教団。正義を掲げ、厳しい戒律のもと、その正義を広めることを使命としている




【一章あらすじ】


 南大陸のストームポートという街に船で降り立ったアレンは、港湾地区(ハーバー)での問題を無事に片付けて、レイアたちと新たにパーティを組み、冒険に挑む。

 初仕事となった輸送任務でセーブポイントと呼ばれる、聖炎の前線基地を訪れ、そこで、ドロウのコマリという名の少女と、ザックというレーヴァを解放し、彼らの信奉する邪神との決別を促すため、ドュルーワルカ族の村に向かう。

 彼らの説得に成功し、撤退するが、邪神の軍勢が追撃を開始する。

 ラストチャンスという名の町で迎撃戦を展開し、追撃部隊を退けることに成功した。

 彼らはストームポートの街に帰還した。


【二章あらすじ】

 冒険者たちに広く知られた遺跡の調査を請け負い、そこに向かうが、妨害を受ける。調査の結果、そこに謎の遺物『本』が存在することを知る。

 その本が4冊あり、うち1冊が闇の司教オースティン・ヘイワードの手にあることを知った。

 3冊は破壊することに成功するが、闇の司教は手にした1冊の本の力を使い、古代の大魔法を行使した。その結果、セーブポイントは壊滅する。

 その圧倒的な魔法の威力を目の当たりにし、放置すれば更なる悲劇を生むことを確信し、最小限の戦力で奇襲をかける。

 死闘の末、闇の司教を倒したものの、その戦いでレイアは命を落とした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ