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相棒(パートナー)



もしもである。


スーパーAIが急激に発達した心を持ったロボットが地球にやってきたら?


いや、別に地球侵略とか人類滅亡を言いたいのでは無い、そもそも【ロボット=争い】に結び付けないで頂きたい!


怖いのが嫌いとか言う割に、人は退屈を嫌い刺激を求める、なんとも難儀な生き物である。


さて、あまり横道に反れてはいけないので本題に入ろう。


物語の舞台は。

人間と機械族ロボットが共存する世界。

ロボットと言っても洗濯機とか掃除機とか、リアルなアンドロイドの事ではない。

車が人型とか色々変形する方のである。


人は生まれた時、機械族の長から【祝福のコア】を1つもらう、コアは機械族の心臓でありメモリ。

それは一生の相棒パートナーとなる存在でもある。


それと同時にコアの入るボディは機械族から提供される、中心となる姿で車、バイク、重機のどれかを選べる。


その後は学習により様々な物に自由に変形出来るようになるのは勿論、大きさも伸縮自在。


特に人型に変形した時は最大で全長8メートルまでなれる。


機械族が居れば、ボディガードは勿論、車に変形すれば自動で運転してくれたり、健康チェックや的確な怪我の治療をしてくれたり、壊れた物を直してくれたりといい事尽くめ!


更に機械族は力比べが大好きで、年に3回のバトル大会メタルギガントファイターズに出場し優勝すれば豪華賞品と賞金は勿論、機械族最高の名誉【ブレイブナイト】の称号が得られるとあり、沢山の人間が機械族パートナーと共に切磋琢磨している。


コレは、弱虫の主人公と一人ぼっちの機械族の汗と涙と熱き友情の物語・・・・、


ではない。


気ままな生活が好きなアラサー女性【茶道鈴里】と。

超・個性的な機械族【ロズ】の物語りである。



           ∇

           ∇

           ∇



5月上旬。


静岡県。川根本町。


自然に囲まれ、豊かな川とお茶畑が広がる田舎町。


今は整備されている道もあるが、昔道と呼ばれる旧街道を1台の菫色のワゴン車が山道に沿って出来た道をうねうね進む。


?「やっぱり道はこうでなきゃ楽しくないわよね、フッフー!」


イケボから放たれるオネェ口調なこのロボットの名前は【ロズ】。


そして運転席で青ざめて死にかけてるのが彼のパートナーの茶道鈴里さどうすずり


家業のお茶摘みを手伝うため、意気揚々と帰省したのはいいものの、旧街道に早くも音を上げそうだ。


ロズ「どうしたのよ鈴里、随分と大人しいじゃない、景色飽きちゃった?」


鈴里「ちょぉ…、ロズ聞いて良い…?」


ロズ「あらん、なにかしら」


鈴里「あんたなんで、整備された道を通らないの…?」


ロズ「だってー、つまんないだも〜ん」


鈴里「『つまんないだも〜ん』じゃないよ、こんな旧街道通るもの好きはあんただけだって!?」


ロズ「良いじゃない、ここには他に誰も居ないからのびのび運転できるから好きなのよ」


鈴里「それにしたって【報連相】がなってないホウレンソウが!通るって事前に言ってくれたら酔い止めぐらい…、はへー、しゃべったら疲れた…ロズ、窓、窓開けて空気を入れ替える〜…」


ロズ「オッケー☆」


鈴里「ぶわぁ!?!」


車内に入ってきた風で一気にオールバックになる。



           ∇

           ∇



実家にたどり着き運転席から鈴里が降りる。

風に当たりすっかり酔いも覚めたようだ。


鈴里「あー、生きてるって素晴らしい」


ロズ「もうぉ、それどう言う意味?」


ヘッドライトをピカピカしながらムスッとしてロズが言う、すると丁度そこへ、庭で遊んでいた4歳の姪である小夏こなつが彼女サイズの大きさの黄色ショベルカーフォークと一緒にやってくる。

ちなみにショベルカーフォークはショベルカーのアタッチメントの一つで、掴むのに特化している重機である。


小夏「すずちゃん達だ!ジーク早く早く!」


ショベルカーフォークの名前はジーク、小夏の相棒だ。

彼を急かすようにパシパシ叩く。


ジーク「わかったわかった、だから大人しく座ってろ」


小夏「はーい」


ロズ「あら、ちびっ子達のお出迎えね」


鈴里「こなっちゃんとジークだね」


近くまで来ると小夏はジークから降りて三つ編みをパタパタさせながら鈴里に飛びつく。


小夏「すずちゃん!おかえり〜!」


鈴里「ただいまこなっちゃん!ちょっと背が伸びた?」


小夏「ううん、ちぢんだ」


鈴里「ええ!?」


ジーク「嘘こけ、成長期のくせに」


小夏「ちがうよ、ちぢんだのはジークのことらよ」


『もー』と腰に手を当て困った顔をする小夏。


ジーク「ウガー!俺は縮んでねー!今は《お前サイズ》なんだよーー!?」


上下に揺れてフォークをカチカチさせ怒りを表すが、可愛くて効果は無い。


ロズ「まーまー、ジークちゃん、それよりも休まなくて良いの鈴里、明日は朝早いんでしょ?」


鈴里「あ、そうだった!こなっちゃん、お家入ろうか」


小夏「あい!ジークいこう!」


鈴里「ロズもおいで」


ロズ「はーい」


ジーク「おーぅ」


ロズとジークは小脇に抱えるぐらいの大きさ(小型化)になり鈴里達と一緒に家の中に入る。



           ∇

           ∇



久しぶりの家族団欒の食事に弾む会話。

その中で鈴里が茶摘みが終わったら実家に戻ることを言えばみんなは暖かく歓迎する。


夕食も終わり姉の泉さんの夫のと鈴里達のお父さんの純さんが酒盛り始めてお互い大好きな猫についてあつ〜〜く語り合ってる。


ジーク「なぁアレ何本目だ?」


ロズ「3本、あ、今丁度4本目に入ったわね」


リビングにあるパーキングエリア風の充電パネルの上でロズとジークは4本目のビールを開けているお父さん達を見ながらそんな雑談をしていた。


そんな時、テレビから【メタルギガントファイターズ】のコマーシャルが流れる。



司会者『人間と機械族の鋼の絆を示せ!メタルギガントファイターズ夏の陣、ライバル達を蹴散らして賞金一億とブレイブナイトの称号を手に入れろ!!』


派手な効果音とどでかい広告テロップでコマーシャルは終わる。



小夏「しゅごーい!カッコイイ!」


小夏は興奮してテレビに釘付け。


ジーク「おーい、小夏〜、テレビから離れろよ〜、目ぇ悪くなるぞ〜」


鈴里「ねぇ今映ったロボットって戸坂とさかさん家のロックスさんじゃない?」


泉「あ!やっぱりだよね、人型の姿はあまり見たことないけどあの子のダンプカーだから目立つもん」


母「あ~ん見損ねちゃったぁ、『自分、テレビに出るから見てくださいっす!』って教えてもらったのに」


バロン「また見れますから落ち込まなくても大丈夫ですよ智さん」


母親のともと彼女の相棒ロボット・クラシックカー【バロン】は優しく声をかける。


マックス「それよりもよ鈴里、おめーさん今年こそは大会に出ないのかい?」


デルタ「そうだな僕も2人の活躍する姿、久しぶりに見てみたい」


江戸っ子風な喋り方をするのは父親の相棒ロボット・アーミーカラーのハーレー【マックス】。

彼の言葉に賛同したのは姉の相棒ロボット・ブルーカラーのスポーツカー【デルタ】。


そして先に反応したのは小夏。


小夏「え!すずちゃんあの大会出たことあるの!?」


鈴里「え、うん、中学と高校生の時にね?」


小夏「しゅごいね!」


鈴里「あの頃は私もイケイケだったからなぁ」


ロズ「楽しかったわぁ、あの時が一番青春を大爆発させてたわよね」


鈴里「あはは、恥ずかしい青春時代だよ」


思い出すのは一番油が乗りまくってた16歳の若かりし頃、少々長いボサ髪の鈴里が人型に変形したロズの肩に乗り優勝を共に誓い意気込んでいた姿。


ロズ「負けて泣いて、あと一歩って所で表彰台のがして、ライバル達と切磋琢磨して勝ち取った優勝は格別だったわ」


鈴里「そうだね、その賞金があったから茶畑が守れたんだからロズには感謝してもしきれないよありがとう」


ロズ「んも!水臭いわね、良いのよそんな(照)♪」


小夏「わたし、すずちゃんたちのカッコイイの見たい!」


鈴里「いやいや流石に無理だよこなっちゃん」


小夏「えー、なんでー??」


鈴里「疲れるからだよー?ロズもほら!歳だから」


ロズ「失礼ね!部品交換してピッチピチよ!」


答えになってるようでなっていない答えである。



           ∇

           ∇

           ∇



そして、夜も更ける。


鈴里「さて寝るか、ふぁわ」


大欠伸をして布団に潜ると軽く開ける。


鈴里「ロズ、おいで」


ロズ「はーい」


ロズは布団に入り中でモゾモゾ方向を変え頭を出す。


鈴里「ねぇロズ」


ロズ「ん〜?」


鈴里「大会、出たい?」


ロズ「そうねー、出たいけど、鈴里は気分じゃないでしょ」


鈴里「気分と言うか、本音言うと、、、」


ロズ「?」


鈴里「ロズが傷つくのは見たくないんだよーー!」


『心臓悪すぎるんだー!』と、ヒシッと相棒を抱きしめ嘆く鈴里。


ロズ「おやすみ〜」


ロズは慣れたようで綺麗にスルー。



           ∇

           ∇

           ∇



次の朝。

ー早朝4時ー


鈴里は支度を整えていく。

伝統の茶摘み娘の服に着替え終わると籠を持ち外に出る、伝統と言うが今これを着ている人は少ないが。



           ∇

           ∇



鈴里の家は代々からの茶摘み農家を営む。

早朝4時から茶摘みは始めている、機械は使わず手掴みで作業する。

時間は掛かるがその分良い茶葉が取れ、その品質は本物で新茶を求め多くの人が買いに足を運ぶ。


特に鈴里は家族の中で一番茶摘みが上手いそして速い、摘み方も絶妙で祖父母も太鼓判を押す程。


程なくして日が昇る。


鈴里「朝の部の茶摘みはあと3列、この分なら早く終わりそうね、……ん?」


鈴里は伸ばした手を止める。


鈴里「これ……、ロズ!来て!」


呼べば小型化になり足元にやってくる。


ロズ「どうしたの?」


鈴里「見てこれ」


ロズを抱え状況を見せる、そこには強引にむしり取られた跡がくっきり残っていた。


ロズ「やだ、なにこれ!」


鈴里「ちょっと残りの3列をスキャンしてもらえる?」


ロズ「任せてちょうだい」


ロズはぴょんと鈴里の腕から降り茶畑を出ると6メートルの人型ロボットになる。


人型ロボットの大きさは、5メートルから8メートル。

伸縮自在と言えど人型には高さ制限があるのは人の暮らしに合わせた配慮なのだろう。 

ちなみに機械族は全て整った顔立ちをしているが特にロズは美形に入る、黙っていればイケメンと言うやつだ。


ロズはスキャンを開始、目に映るのは無残に荒らされた茶畑だ。


ロズ「なんてひどい…っ」


鈴里「どう…だった?」


ロズ「酷い有り様よ、カッターナイフでメッタ切りにした感じね」


心配そうに駆け寄る鈴里にロズはそう答える。

騒ぎを聞きつけた祖父母もやってきて状況を説明すれば怒りより呆れた感じだった。


朝の部の茶摘みはおしまい、祖父母のパートナー達が茶畑を再生しているのを見て鈴里はバンダナを外す。


鈴里「ロズ、場所は?」


ロズ「特定済み」


鈴里「よし、行くよ」


ロズ「ええ!」


ワゴン車に変形したロズに乗り込み、その場所に向かう。


           ∇

           ∇


〜町外れの丘〜


町から離れた開けた丘。

そこでは2人の男性が居て一人が騒いでいる。


「バカタレー!なんで茶葉なんか取ってきてんだよ!?」


中肉中背の特徴ある鼻髭を生やした男がガミガミ怒号を上げる。


「だって兄貴~、遠出するの面倒くさかったし〜」


ぽっちゃりした狐目の男が気怠く言い返す。


「それだったとしても!ブランド茶葉だぞ!もうちょい綺麗に取ってこれねーのかよ、アホンダラ!」


「だぁって兄貴~、機械族が来たら怖かったし〜、オイラ達、バディの機械族居ないんですよ〜?それに・・・」


「それに、なんだよ」


「川根は夜って結構寒いし〜」


「こここ、この唐変木ぅぅぅ!!」


バシバシとぽっちゃり男を叩く鼻髭男、仲間割れ?しているのをちょっと遠くから見ていた鈴里とロズ。


ロズ「あ〜らら、喧嘩?」


鈴里「かも、ね?なんだか知らないけどチャンスだロズ!」


ロズ「そうね!」


2人「突撃ーーー!!!」


ロズは2人の悪人の前に躍り出る、鈴里がロズから降りれば彼はすぐさま6メートルの人型に変形する。


「なぬ!?誰だお前ら!」


「ききき、機械族〜!?と、可愛いお茶摘み娘!」


鈴里「娘じゃなくアラサーよ、そんでもってこっちは私の相棒ロボット、ロズ」


ロズ「観念なさい茶葉泥棒!」


「ふん!古臭いお茶摘みアラサーとちんけなオネェロボットが俺様等を捕まえようってか?片腹痛てぇぜ!」


ロズ「誰がちんけだ!ええごらぁ!?」


鈴里「ロズ、素に戻ってるぞ」


ロズ「ぐぬぬ、そ、そうね、平常運転、じゃなく!平常心平常心…」


「兄貴ぃ〜、今は個性が大事なんだよ〜、受け入れないと時代に乗り遅れるよぉ〜、それにふたりともよく見ると可愛いしカッコイイ〜(ポッ)」


「お前は黙ってろウドの大木!」


「兄貴もね」


「んだとー!!」


鈴里「それより!あんた達、悪いことは止めなさい!でないと、何時まで経ったって機械族が戻って来ないんだよ!」


実は機械族には【掟】がある。

それは【パートナー(人間)が悪人になったら傍を離れる事】。

反省すれば帰って来るが、もし反省しなければ・・・。


そう言った意味では機械族が居るか居ないかで悪人か善人かを判別出来るようになっただけでも平和に大きい影響を与えている。


一方で大半の悪人は開き直りこうして悪い事を繰り返している輩が多いのも問題視されている。


「うるせぇ!機械族なんかいなくても俺たちには優れた頭と技術があるんだよ!!行くぜ兄弟!」


「合点〜」


そう言って近くのオープンカーに乗り込む。


「へっへっへ、木っ端微塵にしてやるぜ!」


ハンドル横のスイッチをポチッ!と押せば両脇から巨大ドリルが出てきた。


鈴里「どお!?りる!?」


ロズ「あら、人間にしては考えた武器じゃない」


鈴里「呑気な事言ってる場合かー!回避!回避〜〜!?」


ロズ「慌てなくても大丈夫よ鈴里、ここは私に任・せ・て☆」


ロズはウインクして装備したナックルダスターを構えて見せた。


鈴里「ロズさんや、それどっから出したんです(汗)?」


ロズ「内緒!」


ロズは一気に駆け出すと同時に向こうも猛スピードで突っ込んで来る。


「スクラップになりやがれ!!」


ロズ「スクラップになるのは、《お前》だ!!!うおおおお、りゃぁぁぁぁ!!!!」


拳を強く握り力を込め渾身の一撃でドリルを粉々に破壊、衝撃波が起こり土埃が舞い上がる。


鈴里「ふぎゃ!」


鈴里は尻餅をついたのち後ろにでんぐり返し。

対する悪人達はスポーツカーの上でぐったり目を回していた。


「な、何がおこったんだ」


「バキとなってずずーん…」


「意味分からん…」


ドシン、ドシンと足音が近づく。


ロズ「お前らに言っておく、その優れた頭とやらによーく刻んでおけ」


先ほどとはまるで違う言葉遣いに、ぐったりしていた2人は慌てて起き上がる、自然と背筋が伸びる。


見上げる先には鋭く睨みつけるロズがいる。


ロズ「今度、鈴里の大事なもんに手を出してみろ、泣かせてみろ、その時は……」


ロズは鈴里の腕から飛び降りる時、見たのだ。

彼女が泣いていたのを…。


ロズ「…っ、その時は、絶対容赦しねぇからな」


「あわわ、兄貴ぃ」


「もも、もちろんですよ〜、てて、手え出しませんって旦那ぁ」


ロズ「わかったか?わかったらとっとと失せろ!!!」


ビリビリ痺れる振動、完全に戦意喪失した2人、慌てて車を走らせる。


「すんませんでしたぁぁぁぁ!!!」


ロズ「ふん」


鈴里「ロズ〜」


鈴里がやって来ればくるりと振り返る。


ロズ「あら鈴里、大丈夫だった?」


鈴里「それはこっちのセリフだって、まぁでも改めて機械族の凄さを垣間見れた気がしたかな、ロズは強いよマジで」


ロズ「これでも漢だからねア・タ・シ!あんたを守れるのもアタシだけなんだから♡」


フンス!と胸を張るロズ。


鈴里「ありがとうロズ、そんな所も含めてあんたが好きだよ」


そう言ってにっこり笑う。


ロズ「ちょ、す、鈴里の馬鹿〜!ハート泥棒〜♡♡♡!!」


言葉ではまだまだ鈴里に勝てないロズ。 

ワゴン車に戻ったロズに乗り鈴里は家に帰るのだった。



《ー終わりー》


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