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それは、次の機会に…。  作者: みつ


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4/10

4

その日、仕事は休みで夕方、青木とファミレスで会った。

彼が言う。

「コレクションは、最近、いいの入った?」


僕は、古本屋を回るのが好きで、それこそマイカーで、県を跨いで気に入った書物を集めていた。

僕は、彼に言う。


「アンドロイド漫画アトム初版、最終巻……アトムは、壊され、

お茶の水博士が、

『アトムが、このまま博物館入りしてなるものか!!』…。」


「いや、おまえ、それ、隣町のブックオフに、あったような…」


「う、嘘だ!!

あったとしても、初版ではないはずだよ!!!」


青木は、そうのように心乱れる僕を笑う。

彼が笑ったから、

僕も、笑った。

でも、僕は再度、青木に言う。

「絶対、それは、初版ではないよ…。」と。


あるわけがない。

初版ものだ。

帯が違う。

表紙、裏表紙、ラインが違う…。

タイトルのディフォルトが違う…。

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