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09・楽して何が悪いんだぁぁ~!

どこかで聞いたのですが、

「自分の常識は、時には、他人から見たときには非常識に見える。」

・・・・

・・・

そんなもんでしょうか?

考えは人それぞれって

言いますしね!

【エド視点】

どれぐらい寝たんだろう?30分?いや少なくても3時間ほど寝てたんじゃないだろうか!

「はっ、ゴメン、アカツキ寝過ごしてしまった!?」

飛び起きた僕はふと辺りを見渡す。

〈海の上だ・・・・・何故?浮いてるんだ?〉

思考が追い付かず前を見ると‼

アカツキが寝ている何故?寝ているのに二人とも溺れていないし前に進んでいるんだ?

〈何がどうなっているのかわからない、僕は気がついたら勝手に言葉が出ていた〉

「何なのこれ?嘘だろ・・・」

「おはよう」僕の声に反応して起きたのだろう、アカツキも起きて挨拶してくる。

「何がどうなっているのか全然わからないんだけど・・・・・説明してもらえるかな?」

僕の言葉に最初は(なに言ってんだこいつ)みたいな感じで僕を見ている、僕が見つめ返していると、慌てて理解したのか説明してくれる、

〈アカツキって本当に解りやすいやつだな、そこが良いとこでもあると思うけど。〉

説明によると、ソウルをどこまで薄く伸ばせるかを試し、3メートルほど伸ばせたから(じゃぁカーペットみたいに下に敷いたら浮くんじゃね?)

と思ってやったらできたらしい、あとは後ろにソウルの流れを集中させて勢いをつけたら勝手に前に進んでいけたと言う事だった。

「寝ていても勝手に進むから楽チンだね!」なんてのんきに言ってくる!

〈なんじゃそりゃ‼〉心からの僕の叫びだった・・・・本人には聞こえないけど。


【アカツキ視点】

エドが起きて騒いでいる、何だ?

(僕もいつのまにか寝ていたらしい、だって、楽チンなんだもん!)そんな事を考えていると

エドがこっちをみて状況説明を求めてきた!

(何言ってんだろう)と思いエドを見ると、

僕のことガン見している!!

(何かヤバイ、ちょっと怒ってるような気がする、大丈夫、慌てるな、僕は空気が読める男、モブを極めた村人Aだ・・・嘘ですすみません、極めてませんでした「空気って・・読めるんですか」って聞いちゃう・・・ちょっと普通のオチャメンでした)

心の中で土下座する。

冗談はこれくらいで、気を取り直して

慌てて状況説明をする僕に、ちょっと納得いかないんですが、みたいな反応のエド!

(エドは解りやすいな、そこが良いとこでもあると思うけどね)そう思う僕だったのだ。


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