07・生きていくなかで下準備は、基本だと思います。
誰かが言ってました、
「人間は生きていくなかで、
常に、戦っている生き物である。」
そうなのだろうか?
争いのない世界が一番!
と思っている僕も
実は知らないうちに
今も戦っていたみたいです。
丸1日修行した結果、だいぶ力のコントロールができるようになった、
僕は自分の意思で、ソウルを出し入れして武器に纏わせたり、バリアみたいに展開したり、
いろいろっできるようになっていた。
(もうちょっとで、何かが掴めそうな気がするんだけど・・・
やっぱりそう簡単にはうまく行かないよね!
今のうちに、エドからはもっと教えてもらって、
吸収しなきゃ勿体ないよ!)
僕の思いとは違って、
エドがちょっと離れたとこで何か小さく呟いている
『僕の3年間はなんだったんだぁ~・・・
アカツキ・・・・覚えるの速い!早すぎるよ~』
(エドが、遠く彼方見て何か言っているけど、大丈夫かな?)
「エド、部分的に強化できるようになってきたよ!そろそろ出発かな~?」
ひたっているとこに、俺が急に声を掛けたからか、凄い顔で僕のことを見てくる。
(何か邪魔しちゃったかな?もしかしてまだ早かった?…俺なんか変なこと言ってないよね!)
「うぅん、基本はできているから大丈夫だよ、僕もそろそろアカツキに教えることないと思ってたし、そろそろ出発しようか!」
(何を仰るんですかエドの旦那!僕なんて1日修行しただけのモブ男ですよ!教えてもらうこといっぱいあると思うんですけど・・・・あると思うんですけど?・・・えっ!?もしかしてエドさん本気でないと思ってるんですか!)
〈もしかしたらアカツキ・・・・僕より強いんじゃないか?〉
エドの心の叫びは俺には届かず、淡々となにも語らず準備を終わらせる僕であった。
(なんか聞こえたような気がするけど・・・・・まっ良いか!)
エド〈アカツキって何者なんだろうか?
地獄学校に行ってないと言ってたけど、
飲み込みが早すぎる、もしかしたら、
僕はとんでもない人物に、ソウルの扱いを教えてしまったんじゃないだろうか?
今も僕からすべてを吸収して自分のものにしようとしている・・・
僕も気を引き締めないと、
いつ食われるかわからないぞ。〉




