06・君に見えるかぁぁぁこの輝きが!
誰かが言ってました、
「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと、轟き叫ぶ!」
この時の気持ち、今の僕なら、
わかる気がするんです。
何て事でしょう、モブだった僕が光、輝いている、もう今まで生きてきて
ゴメンなさい、まあ死んでるんですけどね!
あれから僕は、エドに鍛えてもらうことになった。
先ずは、ソウルの扱い方を必死に覚えていく。
と言うか、エドの指導が解りやすい!
(こいつ・・・なかなかやるじゃないか!伊達にキラキラ✴してるだけじゃないな)
冗談はこれくらいで、
今僕は、ソウルを体に留めて循環して部分的に強化するイメージの真最中なのである。
最初エドから
「初めては痛いけど我慢してね・・・優しくするから」なんて、女の子が聞いたら発狂しそうな台詞を言われ、
(こいつ実は・・・・マジ門か?)
なんて思ってしまい、ちょっと顔が引きずる。
「怖がらせてゴメンね、優しく入れるから」
やぁっァァァやめて~
なに!足が動かないだと!
選択しますか?逃げるorうける!
当然逃げるいったくだと思う、
『残念、エドからは逃げられない!』
あなたどこの魔王ですか?
なぜかそんな事を考えてしまう。
突然なにかに、押さえつけられている感覚になる。
「逃げちゃダメだよ!すぐ終わるからね」
ヤバイ体まで動かなくなってきた、
(動け!動け!動け!動け!動いてよ‼)
そんな心の叫びで動くはずもなく、
(俺実は、そっち系でエドを求めてるのかも・・・・・)
そんなこと考えてると、
エドが背中を手で押してくる!
次の瞬間、激痛が体を駆け巡る!
(痛い、痛い、痛い、)
そして僕の意識が奪われていく。
気が付き、ゆっくり目を開けてみる、
すると体が光っている⁉
「どうだろうか?ちゃんと見えてるかな?」
エドに言われ、はっとした僕は、
「なんじゃこりゃー‼光ってる何これ?俺もリア充にクラスチェンジかーーーーー!!」
まぁ、そんな訳はなく、
エドが言うには、エドのソウルで無理やり、僕の体の中のソウルを貫いたらしい、
そのおかげで、
今まで意識して見ることのできなかった、ソウルを感じて、見ることができるようになったらしい。
「これがソウルかぁ~すごい暖かく感じるんだな」
するとエドが
「今はそのソウルを意識して、体に留めて、循環するイメージを強く意識するんだ!」
なんかわからないがこんな感じかな?
「えっ!」
なんかエドがビックリした顔で、
こっちを見てるんですけど、
なんか不味いことしちゃったかな?
「一瞬でできるなんて・・・・僕でも2ヵ月はかかったのに・・・」
(声が小さくて聞こえないけど、何か一人で考え込んじゃったよ、どうしたら良いのか教えてくれ~)
「ゴメン、ゴメン、アカツキの飲み込みが早くて驚いちゃった、毎日循環させて体にとどめる事によって、ソウルの絶対量、魂の器を大きくしていくんだ。」そう言う事ですか、ビックリするじゃないか、僕はただ、『モブスキル、回りに溶け込む』をイメージしてやっただけだからな~そんなに難しくない。そう言う訳で今修行中なのである!
「ソウルを足に多く集めると、足の力が何倍にもなるし、腕に集中すれば岩でも軽く砕けるよ!目に集中すれば遠くも見えるしね、基本はこんなもんかな、部分的に強化できるようになったら出発しようか!」
こうして僕とエドはやっと、スタート地点にたてたのである。




