04・ソウルて・・・なんのこっちゃ?
誰かが言っていたと思います、
「人間、体が限界をこえて死ぬと、
魂だけあの世に送られ、生まれ変わるために魂の浄化が行われるんだ」
でも実際死んでみないと、
解らないのにその人はどうやって確かめたんだろう?
疑問が残ります、
多分、今現在の、僕の状態がそれなんじゃないかと僕は思うんですよ!
教官の挨拶も終わり、
これからの事については、小さいおっさんが説明してくれるみたいだ。
「それでは教官の有難~い
お言葉ももらった諸君!
これから地獄の針山まで行くために、三途の川をわたってもらう!」
そう言って小さいおっさん改めて『副教官』が取り出したのは、四角い板である?
(なんだあれは?)
と考えていると僕にもまわってきた。
「これはビートバンと言うアイテムである、使い方は自分で考えるように、これも試験の一貫である、今から君たちゴミ虫には、ビートバンを使って三途の川の向こう岸に行ってもらう・・・・泳いで‼」
!!えっ!横に船有るじゃん!
みんなそう思ったのだろう、
一斉に右の船に目線が行く、
そんな船に、教官と副官が乗り込み、
みんなに一言!!!
「制限時間は12日間、向こう岸で待っているぞ、貴様らのソウルの強さを見せてみろ!」
そう言ってろくな説明もないまま行ってしまった。
(ソウルの強さってなんだよーーーーー!)
今すぐ叫びたいのを我慢して回りを見る、
僕と同じ反応の人が3割ぐらい、
納得しましたって顔のやつが5割、
残りはいろいろってな感じである。
(半分以上の人が、今の説明に納得している?僕の常識がおかしいのかな?みんな何に納得してんだよ~)
そんな事を思いつつもやはりみんな
『ビートバン』
の使い方がわからないみたいだ、
頭にのせたり、かじってみたり、上に乗ってみたり
みんな色々試している!
そんな中で一人笑いをこらえているやつ発見!
みんな口には出さないが
(こいつ・・・絶対、使い方知ってるだろ‼)
みんなの、心の声が聞こえてくるようだ、みんながジト目で、その男を見るなか他の人が、
「おいこの板水に浮くぞ~水に沈まね~!」
みんなの前でが暴露した、
「チッ、気付いた奴がでやがった!」
(やっぱりお前知ってたんかい‼)
みんなの、心が1つになった、
瞬間だった。




