10・君は覚えているかい・・・そんなこと言われても困る
誰かが言ってました、
「人間の第一印象は、顔が八割」
本当ですか~?
今、僕の目の前にいる女性は、
違うんじゃないかと思っている
今日この頃です。
僕たちはそのあと、
小さな島を見つけ一休みして、
再び出発!
骨だけの魚に襲われたり、
溶岩じゃないの?てぐらい熱々の川を越えたり、
氷柱が降ってくる危険地帯らしき所を
ゆっくり注意しながら進み、
5日目には目的地に、
つきそうなところまで来ていた、
エドは、顔色も悪く考えていた
〈ヤバイ死ぬかと思った、一人であんな場所絶対に無理!途中で道があってるかを何度疑った事か・・・なんだよ溶岩の川って?普通雨ならわかるけど、氷柱が降ってくる天気って何?
絶対に異常だよ、よく先に行ったみんなは、あんなとこ進めたな~魂がいくら有っても、もたないよ普通!〉
そんなエドの思いも知らず、
「みんなやっぱり速いね!誰にも会わなかったし、僕たちはスタートするのに2日多めにかかったからね!仕方ないか、」
と言い元気な笑顔でエドに言う僕。
エド〈期間はあと3日は残ってるけど、他のみんなは、もうゴールについているはずだ。僕たちが最後だと思うけど、アカツキには本当に、感謝しかないな~!あんなに怖い地帯を進んできて、自分も怖かったと思うのに、僕に笑顔で話しかけて気を使ってなんて優しいんだ。〉と考えるていた。
エドがそう思うのを横に
(どれくらい距離あったんだろう、一直線に来たけど、途中で小さな島や、温泉ぽいとこあったから割りと快適にこれたのが良かったね、エドと一緒で本当に良かったよ)と思う僕、
二人の認識に、ズレが有るとは解っていない、二人だった
それから少しして
「到着!」
僕たちは今、ゴールについた実感を肌で感じている、針?槍?大小さまざまな針が出ている
山に続く道はまだ普通なのだが、一歩山に入ると道は剣山になっていて、木はトゲトゲしていて刺さりそうなのだ。
(肌で感じる刺される感じ、やっぱり蚊みたいで痒くなりそうだよ)
「やっぱり針山地獄と言うだけの事はあるね!」
それはエドも思ったのかうなずいている!
(気分悪そうだな~3日ぶりにちゃんとした大地に立ったから酔ったのかな?)
エド〈ヤバイなこの島、見ているだけで体を刺されているみたいだ、意識をしっかりもっていないと、心臓を一思いに刺されそうな威圧感がある‼
アカツキは平気なふりしているけど、内心僕よりもひどいかもしれない、僕がしっかりしなきゃ・・・ダメだよね。〉二人の考えが交わることはなかった。
回りを見ると、どうやら僕たちは船着き場から
ちょっとずれて上陸したみたいだった、
「エドちょっと離れているけどあそこが船着き場じゃないかな?」
無意識に、ソウルを目に集中させて見てみる僕、
その時、僕の頭に電流が走る!ピキーン‼
(これは、もしかして・・・・覗き放題なのではないだろうか)など、どうでも良い事が頭をよぎる。
そんな中、三途の川から、白いどこかでみたことのある船が、船着き場に入ってくるのが見えた。
(あれって僕たちをおいてった船だよな~と言う事は、あそこがゴールで当たってそうだね!)
「エド、船も入ってくるみたいだし、あそこに行ってみようか、ゴールはきっとあそこだと思うよ!」
僕の言葉にうなずき、
エドと一緒に船着き場まで来た、
ちょうど船も今着いたみたいだ!
中から人が降りてくる、降りてきた人を見て俺とエドは???頭に?が付いていた。
「今期の新入隊員候補は、粒揃いですな~何人ここにたどりつけるのでしょうか、教官はどう思いますか」小さなおっさん!いや・・・マ〇オか驚かせないでほしいな全く!?
・・・・
・・・
・・
ちっ・・・チビマ〇オだと!
違った、副教官だった。
僕もエドも何故?て思いながら見ている。
あとから降りてきた人物をみて、僕は本能的にヤバイと感じてしまった、
「今年は一人気になる子はいたな~そうそうあんな感じの子なんだが・・・・・何でそこにいるんだ???」
僕は、そうとう焦っているのだろう、
それとも気が抜けてたのかな~
僕は尻もちをついてしまった、だって目の前にいる軍服メガネ美人からとんでもないソウルが一瞬で吹き出していたからだ。
(何あの人ホントに人間ですか?ソウルの量がハンパネーーーーーー横にいる副教官が小さく見えるんですけど、あっ!もともと小さかったか!)
教官〈どうしてあの子がここにいるの?確かにスタートした時には、向こう岸にいたはず、泳いでくるにしても船にしても、正直に真っ直ぐ進むと溶岩地獄の溶岩地帯にぶつかってしまい、迂回しないといけない、だから10日でもギリギリのはずなのに、3日も残っている〉
「君たち何故ここにいる?」
(何かめっちゃ睨まれてるんだが!エドを見ても心ここにあらず、何か背景にリングサイトが見え、白くなって見えるのは僕だけだろうか!)
エドを見る、「只の屍のようだ」て聞こえてきそうだ。仕方ないと思い僕は聞き返す。
「そんなこと言われても困ります」
(だってここがゴールで、俺たちここ目指してるんだから、逆に居ないとダメなんじゃないですかね?)
「ここって、ゴールではなかったんですか?
他の、僕たちより先に泳いでった人たちも、いないみたいですし・・・まさか僕たち時間切れですか?」
教官〈なっ!何だと(゜ロ゜)何を言ってるんだこの子は?聞いていると、他の人たちより後に自分たちが出発して、先についているのを知らないようだ・・・・なんじゃそりゃ‼しかも私たちよりも速いってどう言う事?〉二人の間に沈黙が流れる、しかし全然噛み合ってないようだった。




