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物語ってスタートが肝心だよね

こんちは、前かいてた小説が書いてて楽しくなかったので、路線を変えて書くことにしました、ストーリーの基礎事態は、最初に投稿した小説で書こうと思っていたことなので、実質これが第一作目です。

よろしくお願いします

というわけで……

「死んでしまった貴方を異世界に転生させます。よろしいですね?」

「オッケー!? よろしくっす!」「の……飲み込みが早いようで何よりです。」「ところでお姉さんは何者っすか?」「お姉さん? あぁ、貴方方人間には性別の概念がありましたね、私達神々にはないのですよ」「えっ? じゃあ男でも女でも好きになったりするっすか?」「ひ……否定はしませんが、その言い方だとなんか……と、とりあえず異世界へ転送します」

「Are you ready?」「いぇーい!? いや違う違う、行くのは貴方! OK?」「OK行っちゃいましょ!」「魔王討伐頑張ってくださいね、それでは、元気で行ってらっしゃい」「え? 魔王ってなん…………」こうして主人公、大澤 一(おおさわはじめ)は、光に包まれ転送された「ギルドの役所へ直接送りますね、現場からは以上です!?」

――それがこの男の物語の始まりであった――

「うわぁー、すっげー!!! ここが異世界かぁー、でも東京ほど人はいないっすねぇ」今の大澤は、街を行き交う人々を見て大きな独り言をしゃべる危ないやつに見える!「ん? 今悪口を言われたような?」気のせいである。「いや言った……」気のせいである!「はぁ……さてと、ギルドの役所? とかいう場所は、どこっすかね?」この男、目の前がその役所だというのに看板を見るまで気づかないのである。「あーれー? 初めての土地だから場所わからんぞー!? 本当あの女……じゃなかった、神様、地図くらい用意しといてくれよ」

――目の前が目的地だと気づくまでカット――

役所のドアを開けると、入場者を知らせるベルが鳴った

「たのもーー」

「いらっしゃいませー、えっと……新規の冒険者の方ですか?」

「イェース 期待の新人ルーキーっすよ!」ルーキーも新人も意味合いは同じなので、これでは頭痛が痛いである。

「は……はい、もしかしてお一人様でしょうか?」「それだと僕が友達いないみたいに聞こえるじゃないっすか! ま……まぁ一人なんですけどもね」

「申し訳ございませんが、ギルド結成の申請は三名様からとなっております。人数を揃えてからまたのお越しを……」

「ちょっと待つっす!」「はい???」「えーと」大澤は辺りを見回した。そして、近くにいた二人組の男に話しかけた。

「やぁ! マイフレンド元気かい?」「な、なんだ君は馴れ馴れしい」「あ、すまないっす、俺まだここらへんの文化に詳しくなくって……」相手は呆れた顔をしている。「文化の違いなら仕方ないか、それで、何用だ?」「実はギルドを作りたいっすけども、人数が足りないって言われたんで、その……仲間にいーれて❤️」「断る……と言いたい所だが、ちょうどメンバーを一人募集中だったのだ……残念ながらな!!!」「やったぁー! マイフレンド」「やめろ! 俺にはケーンと言う名前がある!」「へぇー、じゃあケンちゃんか、よろしくっす!」「そのノリはなんとかならんのか……ちなみに、あそこに群れている奴らが、俺の仲間達だ、せめて俺以外には馴れ馴れしくするなよ……」「なんでそんな満更でもないんだよ」「うるさい! ギルド加入の申請をするから名前を教えろ!」「おおさわ はじめと申す……ものでござる!」「そうか……クエストの受注はしてあるから、あいつらと一緒に外で待ってろ」

もうケーンには大澤のボケを拾う気力はないようだ、果たして大澤一は魔王討伐を達成できるのか? そもそもよくわからないギルドに加入して大丈夫なのか?異世界転生した大澤の運命はいかに?

続く


「あれ? 仲間達は?」「ばか! 逆の出口だ! もしかして方向音痴か?」

「歌は得意だと思うっす!

「それはよかったな……」


このたびは、私の小説を読んでいただき、ありがとうございます、誤字、脱字、おかしい改行などありましたら、ご指摘お願いいたします。

個人的には、まだボケてもいいかなと思っています。そこの、さじ加減が難しいですね……

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