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⑵『原付狂い』・・・走行時に当たる、木の枝や、パンクするタイヤについて
⑵『原付狂い』
・・・走行時に当たる、木の枝や、パンクするタイヤについて
㈠
原付に乗っていると、当たり前のことだが、道路の端を走行しなければならない。その時に、街路樹から出てきている、木の枝が身体に当たることがある。これが非常に厄介で、普通に走行していても、急に手で、木の枝を払い除ける必要が生じることがある。
㈡
つまりは、普通に走行することに狂っていたいのに、木の枝に狂わされるのである。否が応にも、其処に気を取られるのは、原付ならではの、所作であろう。面倒でもあるし、かといって、原付に乗らない訳にもいかない、狂い方の矛盾が生じる訳だ。
㈢
また、これは昔聞いた話だが、本当かどうかは分からないが、道路のゴミなどは、比較的、道路の端に集まりやすいのだろうだ。風で飛ばされるのか、形状の問題なのか分からない。しかし、原付は、その、ゴミの集まる端を走るのである。当然の如く、タイヤのパンク狂いが生じる。もう何度も生じると言っているが、原付にとってタイヤのパンクは、最も狂いたくない現象なのである。