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虚飾の王  作者: 凛華
2/4

第2話

ふわっという浮遊感の後、最初に目にした物は何もない空間だった。

色は......多分白だろう。



------ピピピピ------

『対象者【黒崎蘭】のダイブを確認しました。キャラクターメイクを開始します』



目の前に髪の長い女性が現れる。

どうやらコレが父さんの言っていた【ナビ】のようだ。


『初めまして、黒崎様。私はナビ【個体名001】と申します。まずは、キャラクターネームを入力して下さい』


キャラクターネームならもう5日前から決めてある。【フラン】っと。登録完了。



『了解しました。【フラン】様。次は種族を選択して下さい』


『種族は【人族】【獣族】【亜人族】【魔物】【ランダム】があります』


『【獣族】【魔物】【亜人族】は多くの種類があります。初期で選べる種類はレア度3までですがレベルMAXの転生1回目でレア度5まで、2回目でレア度8まで、3回目でレア度10まで選ぶ事が出来ます。転生は5回までです。よく考えてお選びください』


どれも良さそうで決められない。

ランダムにしよう。


『了解しました。------ピピピピ------種族【悪魔】設定完了。次にスキルを選択して下さい。』



悪魔か...レア度8だから相当良い種族だな。悪魔に似合うスキルとかあるかな?


------------------------------------

【フラン】♂

種族【悪魔】レア度8

階級【王】レア度10

LV,1


HP 500

MP 600


STR 20

VIT 20

AGI 20

DEX 20

INT 25

MND 25

LUK 30


SP---


スキル

固有【悪魔召喚】【王の覇気】【虚飾】【王の魅力】【飛行】

一般【錬金術】【鎌術】【鑑定】【魔力操作】【魔法の才能】【武闘の才能】【生産の才能】


称号

ーーーーーーーー

---------------------------------


結構強そうなのが出来たな。

そろそろキャラメイクも終わりかな?


『---ピピピピ---設定完了。最後に見た目を設定して下さい』


見た目か...目の色だけでも変えようかな。


目を赤に変えてっと。


『---ピピピピ---設定完了。これでキャラクターメイクを終了します。チュートリアルを開始します』




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