表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/34

中国と『ときめく?メモリアル』

 はい、実は今回ようやく100名全員が登場しました。これでどんな数字を引いても大丈夫です。

 そして来たのは53位トム・スティラー、本作品タグ『ハーレム』担当だったくせにタグ詐欺と言わんばかりにハーレムらしさを見せずに流星のごとく散っていった(エセ?)外国人です

ト「Oh…なんてひどい紹介文デスカ…」

馬「事実じゃん」

 実は彼はKUMAが生まれたきっかけでもあります、ハーレム野郎をぶっ殺すのがイケメンじゃ本末転倒だしオッサンでもカッコが付かない、かと言ってイケメン女子は作者が書けない、ならオカマでよくね?という意味わからんテンションの暴走の果てに生まれたのがKUMAでした

ト「つまりワタシはこの作品のヒーローの生みの親というわけデスネ!」

馬「いや、あいつ強くなりすぎてすごく使いづらいからどっちかっていうと戦犯なんだけど」

ト「」

 まあKUMAが暴走したのは彼よりも後藤が原因なのですがね

 天道達が地下へ行く少し前、北にあるマンション前でレールの取り巻きの一人、豪灘 猛は戦っていた。


 No.32 豪灘 猛(ごうなだ たける)

 ーリア充?爆発!ー

 一般にリア充と呼ばれる人種を認識すると苛立ちから身体能力が2倍に上昇。リア充のみを標的に行動し、ターゲットのリア充が消滅すると元に戻る。

 ↓

 消えることのないリア充への羨望を糧に爆弾を精製する。威力は自由に調整可能。

 *美人に弱い


 こんな能力だったから、レールについていた時に仲間から散々からかわれたが決してそんな気持ちは無い。むしろ俺はあちら側に分類される方だと思っている。しかし、この蜂共どんだけいるんだよ……。

  猛は小規模爆弾を駆使して蜂人間を散らしていたがそれも、相手が増えるに従い無意味なものとなっていた。


「くそっ埒があかない。ここは最大威力で撃ってみるか?」


 猛は渾身の妬みを爆弾に込め、放った。


 ドゴォォォォン!


 爆発は周囲の蜂を押しつぶし、地を震わせ、猛さえも宙に放った。かなりの高さからの落下、猛がもうダメかと思ったその時!空中で身体を捕まえる者があった。


「練!お前なんでこんな所に⁉︎」


「なんではこっちの台詞ネ。まさか豪灘がレール様の指示に従ってるとは思わなかったヨ。」


「指示?レールがなんか言ってたのか?」


「邪魔だから蜂の巣叩いてこい、だそうネ。」


「……あの人らしい。まぁいいか、レールはともかく堂之内には感謝してるんだ。まさかこんな能力使えるようになるとは。練、俺の裏切りは忘れてここは共闘してくれ。確かに一度は椎塚に唆されたけど今はあいつとは切れてる。目的も一緒だし悪く無いだろ?」


「しょうがないカ……。椎塚と豪灘の抹殺はレール様の指示の1つでもあったんだけど、忘れてやるヨ。私の能力、お前の爆発みたいに強くないしナ。」


「よしっ。そうと決まればさっさと突破するか。ん、おかしいな?」


「どうした?」


「爆弾が、作れない。」


 豪灘の能力はリア充への羨望がなければ発動せず、また美人にも弱かった……。



「ゼェッ、ゼェッ。この蜂共どんだけ出てくんだよ、おかん?……。おかん?」


 背中合わせで戦っていたおかんの異変に気づき、振り返った高普。しかし、時すでに遅くおかんは数匹の蜂たちの毒針に殺されていた。


「何⁉︎毒針だと。こいつらまだ武器を隠し持って……。グアッ、しまった。」


 背を向けた瞬間を狙われ高普も毒針を刺される。倒れこんだ高普。だが、彼の心はまだ折れていなかった。


「へっ、主人公補正舐めんじゃねぇぞ?大概の奴はここで死ぬが主人公は作者に守られてるんだ‼︎」


 その言葉が天にでも届いたのかここで救世主が現れる。


「ねぇみちまさ、なんでしんのすけはねむってるの?」


「木乃香‼︎大丈夫だ何も心配無いからあっち行って遊んでろ、早く……。」


 そう言う高普だったが志半ばで意識を失ってしまった。


「みちまさ~、ねぇみちまさっ。なんであそんでくれないの?ねぇ、ねぇ。」


 返事のない2人の態度に関は遂に我慢できなくなった。


「なんでみちまさも、しんのすけもねてるの?このかとなんであそんでくれないの?」


 ポロポロと泣き出した関。涙が引き金となったのか同時に能力が発動した。


 ―速攻!徳用肥料―


 関の周りを囲んでいた十数匹の蜂人間達がどんどん大きくなっていく。関が泣き止み、眠ってしまった時には通常の2倍ほどの大きさの蜂人間達が一斉に巣へと帰って行った。



「で、結局私の能力に頼ってくるとは。そう言うの男らしいと言えないネ。」


「しょうがないだろ?成り行きだ、成り行き。まさか能力が使えなくなるとは思わねぇだろ?」


 練の能力を使い蜂からマンション内の侵入経路を手に入れた2人は女王のいる最上階のスイートルームを目指して進んでいた。


「エレベーターが蜜で塗り固めてあったのは何でだ?蜂共は使わないのかな。」


「女王が指示したんじゃないのカ?侵入者を一番気にしてるだろうしナ。」


 階段を上っていくが案の定足止めを食らった。


「どうする?こう通路を塞がれたら階段は使えないぞ。」


「なら、お前が爆発で穴を開ければ良いヨ。私いなければ能力は発動するダロ?」


 そう言うと練は階段から押し寄せる蜂達の足止めを始めた。


「なるほど、1人になれば良かったのか……。」


 納得しつつ豪灘は景気良く穴を開け開け始めた。


「練!ついて来い。このまま穴開けながら最上階目指すぞ‼︎」


 と、それまでいた。大量の蜂人間が見る間に減っていく。


「私何かやったカ?どんどん居なくなるナ……。豪灘!今、蜂が引いてるチャンスネ‼︎」


 関によって放たれた過剰成長の蜂人間達がマンション入り口に殺到して同士討ちを始めているのだった。体格では劣る蜂人間達も毒針で過剰成長した蜂達を倒していき、双方が急激にその数を減らしていた。


 ◇


 結局、無慈悲な武闘派コンビに殺され蜂音は脱落。能力者の死亡により能力は解除された。


「まったく、これだから豪灘は使えないって言われるんダ。」


「仕方なかったって言ってるだろ⁉︎これも成り行きだよ、成り行き。まさかこうなるとはな……。」


「後先考えられないのはバカの証ネ。私を巻き込みやがって。予定通りお前の抹殺指令は遂行するヨ。」


 蜂音を倒したものの、進む時に派手に穴を開けすぎてしまい、2人は身動きが取れなくなってしまっていた。


「このままじゃ巨人の良い標的ネ、何とか脱出しないとナ。」


 練の視線の先には再び動き出した巨人の姿があった。



「もう無茶ですよ!3番さん。巨人の動きはもう充分遅くなりました、早く手当を……。」


 新田の策が当たり、巨人の動きは格段に遅くはなっていた。しかし、


「私たち以外もう全員殺されちゃったんですよ⁉︎新しい武器を出してくれる新田君も、援護をしてくれてた鷹遠さんも、唯一1人で足止めをできていた後藤も全員。早く逃げないと私たちまで……。」


「アナタはよくやってくれました。ココからはNo.3であるワタシの実力を信じて逃げてクダサイ。大丈夫、私だって命は惜しい。」

(私は大丈夫…それよりも星野さんの方が心配だから逃げて!私だって引き際は心得てるから安心して)


 満身創痍ながら立ち上がる、容姿不明のNo.3の姿に星野も覚悟を決めた。


「分かりました。私もとことんまでやります。まずはあいつの動きを完全に止めないと……。」


 ◇


「柘榴!ヤバイのが来たから逃げるよ!」


「は、はい!」


 焦った様子のイブキ(名前で呼んで良いと言われました、男の人を呼び捨てにするのなんて初めてで名前を呼ぶたびにドキドキします)に言われ、大人しく体を預けます。


「よし、行くよ」


「はぃ~///」


 わたしが歩いていては遅すぎるのでイブキに抱っこしてもらいます、所謂お姫様抱っこという形ですね、わたしには両腕が無いのでこの形が一番安全なのです、脇に抱えるという手段もありますがそんなことをすればわたしの脆弱過ぎる内臓は破裂します。でも今のお姫様抱っこでも問題が起きそうなくらい弱すぎるわたしの体には苦笑いしかありません


 ところでわたしは長い入院生活の中で誰かに抱えられるというのは慣れているはずなのですが、イブキに抱えられると緊張してしまいます、何故でしょうか?恐怖という訳でもありませんし


「イブキ、どうしたんですか?」


「巨人が町を破壊してる、誰かの能力だろうね」


「止めないと不味くないですか?わたしの能力なら…」


「ダメだ」


 わたしの提案をすぐさまイブキが否定します。しかしこれはイブキではなくわたしが悪いのです。気づかないうちに肩が震えていました、それに気づいたのかイブキのわたしを抱える腕に入る力が強くなります、腕の無いわたしの代わりに抱きしめて安心させようとしてくれているのでしょう。強く抱きしめながらもそれでいて優しく、わたしの体を気遣ってくれるのがイブキらしく、暖かいです


「人と戦うのが怖いんだろう?」


「…はい」


「気にしないで俺が守るから」


 気にするなとイブキは言ってくれますが、わたしのわがままのせいで迷惑になっているのですから気にせずにはいられません


 今日まで誰にも遭わないなんてことあるはずもなく、何度か人に遭い、こんな状況では当たり前かもしれませんがほぼ全員が襲い掛かってきました、しかも何故か嘲笑しながら。そのたびにイブキが戦って倒すのですが、わたしが人の死を怖がるせいでイブキは最悪気絶させるくらいで全員見逃すことになり、ろくにポイントを稼げていません、わたしとは違いイブキは早くこの町から逃げたいはずです、もちろん何時になっても人の死を容認することはないでしょうしする気もありませんが…


 本当に何故わたしにこんな能力が与えられたのでしょうか、いえ要らなかったと言うつもりはありませんが、無かったら死んでますし


「ッ!ちょっと跳ぶ!気をつけて!」


「きゃ!」


 突然イブキが進行方向を右へと切り替え、大きくジャンプしました。先ほどまでわたしたちがいた場所を何かが通りすぎました。


「チッ外したか…」


「な、何で投げるんですか…レール様…」


「もうてめえは自分の能力改造しちまって使えねぇんだろ?だったらせいぜい弾としてくらい役に立ちやがれ」


「く、くそ…」


 No.65 堂之内 天智

 ―若手作家の苦悩―

 接触した相手と自身の現在受けているストレスの量を比べ、少ない方にストレスが流れ込む、相手に流れ込んだ場合ストレスが物理的なダメージとして現れる、自身に流れ込んで来た場合ストレスの量に比例して身体能力が強化される※ストレスが身体能力に変換されるわけではない


「不味いな…」


 イブキが青い顔をしています。何故かはわたしにもわかります、目の前に悠然と立つ筋骨隆々の男性、その体もそうですが何よりも目が恐ろしい、上手くは言えないけど冷静さを残したまま狂ってしまったような…


「おい堂之内、てめえは男の相手をやれ、俺は女の方をやる」


「はぁ!どう見ても男の方が強いじゃねえか!」


「黙れ、男の方じゃ俺は殺せねぇ、だがあの女は俺に届きうる」


「何でそんな」


「単なる勘だが見ても分かるだろ、欠損した両腕、あれは明らかにこのゲームが始まる前からだ。それに衣服に着いた血痕、あれは誰かを殺って着いた形じゃねえ自分で吐いたもんだ」


「つ、つまり…」


「俺はお前に会う前に95位を名乗る雷のガキにあったことがある、狂ってたせいで逃がしちまったがな。まあそんなことはどうでもいいあの女はそのガキ以下の体だ、血の量からしていつ死んでもおかしくないぐらいのな、だろ100位」


「!」


 わたしとイブキの顔が驚愕に染まります、この人肉体的なスペックだけじゃなくかなり賢い、それでいて確実に狂っている、たぶんイブキはこの人に勝てないだろう


「そんなこと俺がやらせるかよ」


 イブキがわたしを降ろし、庇うように前に立つ、イブキ自身も勝ち目が無いことは分かっているだろう、何故わたしを守ろうとしてくれるのだろうか、二人では無理だが、イブキなら一人で逃げることは可能だろう。ただただイブキの行動が暖かくて痛い、逃げて欲しいのに、此処に居てくれて嬉しい。

 この矛盾はなんだろうか?いずれにせよ私がすることは一つだ


「イブキ、逃げて下さい、イブキ一人ならこの人たちからも逃げられます」


「なっ」


 単純なことだ、人の死は辛いし恐いし怖い、特に自分の死はとびきり、だけどそれ以上に…イブキが死ぬのは嫌だ。

 イブキが何か言っているが聞こえない聞かない、今までイブキには迷惑かけてばっかりだったから今さらだ、それにわたしはわがままだ、このわがままも押し通させてもらおう


「いい女だねぇ、映画みたいだ、そいじゃあこんなアクション映画みたいな展開はァ!どうだい!」


 狂った男が大きく両腕を振り上げ大地を叩く、地面に罅が入ったかと思えば、刹那大穴が空き、わたしと男は落ちていきました。

 余談ですが男の言った通り映画みたいで少しワクワクしました。

No.1  レール      2030ポイント

戦闘力だけでなく実は頭も回る1位、実は彼の経歴が関係しています


No.3  佐伯       1600ポイント

もうこの子主人公でいいんじゃないかなって思い始めたけど出番が少ないことにも気づいた。


No.4  相馬       1700ポイント

最初っからときめいてる人。最近努力が芽を出してきた?作者達は恋愛というものが書けません、期待しないで


No.10 星野       410ポイント

レールのところにいて流されていたけど3位(主人公?)に影響されて熱い子に


No.11 纐纈       死亡

逝ってしまわれたオカン、彼の名字が読める人はどのくらいいるのだろうか?


No.16 練        2505ポイント

八極拳とかやってそう、きっと糸目、きっと中国系の服


No.32 豪灘       790ポイント

非リア充。こいつ書いててまるで作者のようだと…いやなんでもない…

街の全土に地震を引き起こしたのはこいつ


No.46 高普       死亡

主人公だって死ぬときは死ぬのさ!


No.65 堂之内      3000ポイント

もう出られるのにレールの使いッパシリ中。自身の能力を改造して戦闘向きにしたはいいが価値がなくなった


No.67 新田       死亡

特に描写もなく逝った人その1、ざんねん! トル●コ は しんでしまった!


No.72 鷹遠       死亡

特に描写もなく逝った人その2、きっと本望なんじゃないかな?


No.86 堺        死亡

特に描写もなく逝った人その3、調子に乗った中二は死ぬ、作者の足首のように


No.91 蜂音       死亡

特に描写もなくもなく逝った人、90位代だから接近戦は雑魚です


No.92 近藤       7805ポイント

じゃんじゃん殺す舞台装置、この人の殺し方は描写なくやれるので 馬 が楽


No.95 若月       死亡

特に描写もなく逝った人その4、寿命だったのよ…


No.100 艶ノ小路     10ポイント

ときめきかけてるかもしれない人、箱入りなのでところどころ天然…天然らしさ書けてるかな…?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ