群と巨、それと小林✝無双-再開-
はい、今回引かれたのは3位、佐伯さんです。
彼女のことを書いてもいいのですが、どうせなら1~3位の身体能力について書いてみましょう
10を成人の平均として…ド●クエっぽく…
1位 レール・サスキンソン
こうげき・1000 ぼうぎょ・測定不能
すばやさ・300 きようさ・11
かしこさ・12 こううん・2
2位 阿武隈 マコト
こうげき・500 ぼうぎょ・600
すばやさ・200 きようさ・80
かしこさ・15 こううん・11
3位 佐伯 千歳
こうげき・80 ぼうぎょ・70
すばやさ・500 きようさ・20
かしこさ・10 こううん・25
上から順に 運命/滞在する夜のバサクレス、龍玉の二十日大根、ポケットの怪物のテッ●ニン、みたいな感じでしょうか?
「巨人が足を止めてる!仕留めるなら今だぞ‼︎」
若月が巨人の足止めを始めて3時間が経過した頃、街中から攻撃系能力者達が集結を始めていた。
「新田、俺が両足を斬って体を落とす。武器出してくれ!」
No.80 徳田 吾郎
ー伝説の傭兵ー
持った武器の特性を最大限発揮させる。
例・刀を持てばあらゆるものを斬れる
No.67 新田 天
ー万能武器商ー
123種類の武器の中からランダムで1つ召還
(壊れたら再召喚可能)
「おおよ相棒!あのデカ物をぶった斬ってやれ‼︎」
新田は斧を召喚し徳田に投げた。
◇
「あら、あんなところに……。」
鷹遠は前方にある巨人の姿を捉えていた。
「あそこに行けば殺してもらえるのかしら……。」
フラフラと住宅街の方へ向かっていった。
◇
「フン、雑魚共が。ようやく集まり始めたようだな。」(皆、集まってる!私も早く向かわないと……。)
佐伯はひたすら逃げようとする十衛門達と別れ、1人巨人の元へ向かっていた。
(それにしてもすごい、こんなに大勢の参加者が集まってるなんて‼︎)
レールに置いて行かれた星野は仕方なく、といった感じで巨人に立ち向かう
「レンゴン君無限発生‼︎いけーレンゴン君。ってなんで私の方に来るのよ!あっちよあっち~。」
「どけっ、女。そいつらも邪魔だ!へっへ~見せてやるぜ宏太様の全力キックゥ~。」
No.39 銀山 宏太
ーバルーン・ボディー
五体のうちのどこか一部位を5倍の大きさまで膨らませる。
膨張した右足が巨人を吹き飛ばす。
「コマ切れだぁ。」
徳田が手に持った日本刀で巨人の手足を削いでいく。
「喰らえ、毒キノコガス弾!」
堺により巨人の体内に直接打ち込まれたガス弾は少しずつ巨人の体を侵していく。
「おぉ!やはり毒は効くのか?」
「てか、なんで後藤がまだ生きてんだよ。でかいオカマに殺されたんじゃなかったのか?」
毒で1度は朽ちた体も再び再生させる巨人。自分をここまで追い詰めた彼らを、巨人も遂に敵と認識した。
◇
街の中ほどで堺と別れた、天道・小鳥遊は研究所があると思われる地点に到着していた。
「おかしい、何で無い?地図には確かにここにあるって……。」
「だめだ天道君。肉塊の時と同じく、研究所もまったく見つからない。やはりこれも誰かが隠したとしか……。」
「みたいですね……。だけど誰だ?建物1つを消すなら隠蔽系、転送系、破壊系色々やり方がある。可能性があって生き残ってるのはNo.6、No.99……。考え方によってはNo.65やNo.96もか?」
「言っとくが、俺はやってないぜ?」
悩む2人の元に細身の青年が現れた。
「自分はやってない?No.6か?どういうことだ、お前も研究所を探してるのか。」
能力を使っても発見できない苛立ちからか小鳥遊の口調はどことなく荒い。
「その通り!俺はNo.6、草元康介と言う。訳あって俺も研究所を探してるんだ。おっさん達、一緒に探そうぜ。」
すると突然、大きな揺れが3人を襲った。
「これも巨人の仕業か⁉︎やっぱ早く止めないとまずいな。」
「しょうがないか。草元!手を組もう。研究所について他に情報は無いか?」
「いや、俺も地図以上のことは……。ん?おい、あれ見ろ!」
先程の地震の影響か街の端の方が崩れ、下に空洞が見えていた。
◇
近くまで行ってみると空洞は思いの外大きく、さらに奥にまで通じているようだった。
「これは、洞窟ってレベルじゃねえぞずっと奥まで続いてる。しかも奥はただの穴じゃ無い。まるで遺跡だ、あれは。」
奥の様子を見てきた草元の言葉に頷いた天道は自分の見解に確信を持った。
「家入、やっぱ俺が考えた通りに能力を使ってやがったな……。いいか、2人とも。この穴はNo.99の造った地下帝国の一部に間違いない。能力は空間転移能力。研究所は地下のどこかにある!」
地震による穴の露出は街の他の場所でも起こっていた。
「これは……。地下に街?隠しエリアでも開いたのか?とにかくいい隠れ家だ、とりあえず入るか。」
No.27椎塚 孝樹
「お、謎の穴があるなぁ、ここなら誰かいるか?いい加減こいつを誰かに預けねぇとなぁ。」
No.60六軒島 怜斗は腕の中でスヤスヤと眠っている赤ん坊を見るとため息を吐いた。
「はぁっはぁっ。もう嫌だぁ、何でゲートが閉じてるんだよぉ。巨人も現れるし……。あ、穴がある。ここなら巨人も追ってこれないんじゃ?」
No.50田中 健太
~今日の田中~
No.73ー暗黒穴ー
「ここも、崩れだした……。マコトが危ない、早く地下から脱出しよう!」
「待って、冥慈ちゃん。崩れた壁の奥に通路がある……。外は巨人がいるし、こっちに逃げたほうが安全なんじゃないかしら?」
月夜見、久保も阿武隈を担ぎ、No.99の造る地下帝国へと足を踏み入れた。
No.99 家入 海斗
ー豪快な運び屋ー
あらゆる空間を移動させる。
*この能力でのレンゴンからの脱出は不可能
「ん?どうやらさっきの地震で必要以上に入口が開いたみたいだな……。めちゃくちゃ入ってきたぞ?
ま、いっか。全部小林君に当てれば何とかなるしな。」
◇
「なんだお前は、ガキじゃねえか。ここはどこだ?どうも運営が用意したエリアじゃないみたいだが。」
「あれ?まだ人いたの。みんなころしたと思ってたのにな。早くポイント取らないと!」
「っ‼︎」
危険を感じ取り、確実に避けるため陰に潜り込もうとした椎塚だったが10秒の制限が仇となった。
眼前が明るくなったと思った時には電撃により焼け死んでいたのだ。
「やっぱりばちばちおもしろいな!」
No.95 小林 廉渡
ー雷神ー
指定した1人の相手の真上に雷を落とす。
雷は標的の頭上1メートルから突然発生し、落とされる。
家入は事故によりほとんど体を動かすことのできない、一生寝たきりの状態だった。そんな彼が能力を手に入れた時、能力の使い方はある程度決まっていたと言える。
身体能力で他に圧倒的に劣る彼が選んだのは、隔離空間での参加者同士の潰しあいの場所の演出だった。20人ほどの参加者を集め、ポイントを1人の人間に集めようとしたのである。そのような判断から彼は開始と同時に地下帝国を造り上げ、他の参加者17名と共に地下に潜った。
地上での戦いに引けを取らない地下での戦い、地上での最強が後藤ならば地下でのその立ち位置は間違いなく小林 廉渡だった。
家入も小林の能力は手に負えず今まで地下に幽閉してきた。が、巨人の出現によって家入の計画は再び動き始めた。すなわち、地上で大体の人間が巨人に殲滅されたタイミングで小林を解き放ち、どちらかが瀕死になったところで自分の所に転送して止めを刺せば良いのだ。そのために家入は巨人停止の鍵であろうシャーロット博士の研究所を地下に隠したのだった。
地下帝国、天道たちは地下の空間の位置を小鳥遊の能力で整理していた
「小鳥遊さん、あとは?」
「ちょっと待て、見つけた西のほうに一つ、完全に他とは隔離された空間がある…東のほうには実験室みたいなのがあるな」
「ということは東のほうがシャーロット博士の研究室か」
「ああ、西のほうには寝たきりの男を確認した。どうやら空気や飲食物は空間ごと持ってきてるみたいだ。」
天道は考える、おそらく99位の家入は転移させる空間を詳細にわかっているわけではないようだ、食品はスマホの地図の情報から飲食物のありそうな座標に目安をつけて転移させていて、今回の研究室の移動は新しいエリアが更新されたことで何か役に立つかもしれないと盗られたものだろう。
「よし、東の実験室に向かおう」
「いいのか?放っておくとまた移動されるかもしれない」
「いや、おそらく奴は転移させる空間の内容を完全には把握できていない、新エリアをとりあえず移動させたんだろう」
「たまったもんじゃないな、夏樹をどうしてくれるつもりなんだ」
「…」
どこか影のある目で草元を見つめる天道、彼は草元が研究室を探す理由に心当たりがあった、しかしそれを口に出して協力が得られなくなるわけにもいかず、黙っていることにした、どっち道巨人を止めるという目的は同じなのだから。
「まあいい、とっとと行こう、小鳥遊さん小林の位置は?」
「ここからはまだ遠いし南のほうに向かっている、遭遇することはないと思うぜ」
「ああ、急ごう」
◇
「くっ」
No.73―暗黒穴―
田中は能力で前方の壁を吸い込むことで高速で移動する、しかし…
「ぐあっ!」
「おっそいね、おにいさん」
発生した落雷が田中の両足を焼く、そして雷は全身を走る、使い物にならないのは足のみだが、田中の全身はもうボロボロだった。
「おにごっこは終わりだね一撃で死なないなんて初めてだからびっくりだったよ、さいごになにか言いたいことはある?遺言ってやつ?一度聞いてみたかったんだ♪」
倒れこんだ田中に小林が無邪気に問いかける、その表情はまさに悪魔のほほえみだった。
「くそっ、こんなことなら阿武隈さんと一緒にいればよかった…」
「へぇ~そんなに頼りになる人なの?好きなのその人のこと?」
ここで死ぬ寸前の田中は一つくだらないことを思いつく、本当にくだらないことだができればこの忌々しいクソガキが阿武隈さんを見たときにどんな反応をするのか見てみたいとも思った。
「ああそうだね、ステキナ人だよ。とっても頼りになるオネエさんだ」
「そっか、ならこんど会ったらころしといてあげるよじゃあね~」
再び雷が落ちる、後には黒焦げの炭の塊しか残っていなかった。
「アブクマさんかぁ…さがしてみるのもおもしろいかも!すてきなおねえさんって言ってたしなぁ~」
No.2 阿武隈 1600ポイント
地下帝国侵入組その1、重傷だが彼の再生能力を甘く見てはいけない、でも怪我はしないこともない
No.3 佐伯 3030ポイント
この作品の良心、容姿や口調が変わりまくる人、セリフが基本ギャグ要員
No.6 草元 3720ポイント
今回はまともっぽく見えるが、全然そんなことはない、傍迷惑マン
No.10 星野 410ポイント
一度発動すると止められない能力を使ってしまった人、やっちまったな…
No.20 月夜見 3210ポイント
地下帝国侵入組その2、KUMAは重すぎて持ち上がらないので引きずっていった
No.27 椎塚 死亡
地下帝国侵入組その3、実は影に逃げ込むのが間に合っても雷光で死んでいた、運命って残酷よね
No.39 銀山 620ポイント
某ゴム人間のギア3的な人、酒が入ると泣き上戸
No.50 田中 死亡
地下帝国侵入組その4、ただえさえ傷ついてる上にまだ5歳の幼気な小林君にとんでもない地雷を残して逝った人
No.55 小鳥遊 460ポイント
基本誰かに指示されて動く人間、そんなだからバツイチなんだよ…きっと
No.60 六軒島 100ポイント
地下帝国侵入組その5、98位がいなくても生存できる、ある意味無意味なコンビ
No.61 久保 3210ポイント
地下帝国侵入組その6、阿武隈を引きずる月夜見を見て唖然とし、そして阿武KUMAの体に削られる地面を見てさらに唖然とした
No.67 新田 340ポイント
久々の登場、彼の召喚できる武器の中には爪楊枝や縫い針などはずれもあるので注意
No.72 鷹遠 1020ポイント
ゆらゆら●らゆら僕の心~を~、ばりにふらふらしてる人
No.80 徳田 105ポイント
久々に登場したガ●ダールヴみたいな人、このネタ分かる人いるんだろうか…?
No.86 堺 150ポイント
実はKUMAと同じ名前を持ってる人、でもあんな化け物っぷりはない
No.90 天道 600ポイント
やろうとすることがことごとくうまくいかない、そんな作者の人生を体現したようなキャラ、別名現実
No.95 小林 8850ポイント
真・小林✝無双!能力での純粋な攻撃力は本作最強の人、実は今回が初登場の予定でした
No.98 御所 30ポイント
地下帝国侵入組その7、便利アイテム、でも今は使い手が有効利用できないため無用の長物と化している
No.99 家入 20ポイント
地下編で一切出てこなかった黒幕、動けないのもありますが基本ビビりです




