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視線の交差③
ここから10分間一緒の空間に居られる、、、。
それだけで私は嬉しかった。
その10分間のほんの数回、、、
彼を見るだけで、、、
それだけで、、、それだけで良かった、、、
のに、、、
今日は違った。
彼と、、、バッチリ目が合ってしまった。
ドキンッ!!
私は思わずわざとらしく外の景色に目をやりドキドキしているのを誤魔化した。
もしかして、、、
見てるの、、、バレた?!
いや、、、そんなはずないよね、、、。
もしかして、、、?!
私はもう一度彼の方を見た。
ドキンッ!
こっち、、、見てる?!
何で?!
私は思わず声が出そうになった。




