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きまぐれフレグランス  作者: 笛鳴ことり


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うっかりも悪くない

夜勤明け、、、



あー疲れたー。



上司はこき使うし、、、



入って来たばかりの新人は生意気だし、、、



ほんと、、、良いことないわー。



これで帰ってかわいい彼女でも居たら、、、



この疲れた心も体も、、、



少しは癒やされるんだろうなー。



でも、、、、、



こんな仕事場じゃ出会いもないし、、、



見た目だって普通だし、、、



給料だって安月給、、、



「はぁーー。」



俺は缶コーヒーを買おうと近くの自販機に寄った。



小銭入れから100円玉を探すけれど、、、



500円玉しかなかった。

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