『黒猫』
それにしても、なぜ星空から猫が?
今時の流れ星って、こんな事も可能なの?
「んな訳ありませんよねっ!」
何度見直しても、幻ではなく確かに存在する猫くん・・・
本当は夢なのでは? と思い色々と確認してみるも
どうやら夢ではない様子。
もしかして、七夕の織姫と彦星ではないけれど
私も天の川を一緒に見る相手が居たら良いなと思ったから?
「確かに、彼氏欲しいなとは思ったけどもっ!」
けど、そもそも流れ星が輝いている間に
彼氏が欲しいなんて3回唱えてないのに
全自動で勝手に願いが叶った?
「確かに、生物学的には異性ですけどもっ!」
それも黒猫とかっ!
見た目クール、実は甘々な優しい性格の代表!
最高過ぎますがっ!(///)
「確かに、理想的ではありますけどもっ!」
と、とりあえず・・・
何となくこの場に留まるのは良くない気がしたので
SF設定にある、私を含め人類滅亡シナリオではなく
ファンタジー要素であることを何の根拠も無く信じて
大急ぎでレジャーシートを片付け、出来るだけ痕跡を残さず
その時は黒猫くんを連れてお家へ帰る事にしましたが
「まさかね・・・」
ホントまさかです。
あの日、黒猫くんを家に連れて帰ってきてから
今日の七夕で7年が経ちましたが・・・
「まさかファンタジー要素すらも無いなんて・・・」
ホント、何も起こっておりません。
人類も無事ですし、私も生きてますし。
黒猫くんは、ただの猫だし(多分)
「夜の運動公園で猫を拾っただけじゃん!」
これ、なんのオチもないじゃんっ!
これじゃ、ただの保護活動じゃんっ!
詳細を書いたとしても活動報告じゃんっ!
ジャンルで言えば、エッセイじゃんっ!
って、そんな事を作品内で書いちゃダメですね。
作品内で作品内とか言う事もダメですがっ!
「にゃわわ・・・(困)」
でも毎年、七夕が近づくと少しはソワソワしてるのですよ?
宇宙船が飛来して、黒猫くんが遠い星へ帰って行く妄想とか
突然眩い光と共に変身して格好良い王子様に化けちゃったりとか。
「な~にも無いですね・・・」
強いて言えば・・・
夜だけですが、鏡に映る私の姿が
瞳は青色で、真っ直ぐな三角のお耳が付いていて
全身を見ればシュッとした黒い尻尾が付いているくらいです。
私生活に何も影響のない程度なので
気にしておりませんが♪
というか、自分で言うのもアレですが
似合ってるかな~って勝手に思っております♪
「それくらいですかね~?」
あっ!
そういえば、ほぼ全ての犬から鬼の形相で
すっごく吠えられるようになりました。
けど、私生活には影響がないので何も問題ありませんが。
「それくらいですかね~?(2回目)」
にゃはは~♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は初の・・・
書きながら投稿をしてみました。
のでっ!
テンポの悪い飛び飛び投稿になってしまいました。(泣)
私なんて、記憶力よわよわなので・・・
3話目を書いている時には1話の内容なんてもうっ!
これ、誰が書いたんだろう?くらい覚えてません!
(ウソです。少しは覚えてますよ? たぶん(汗))
なのでっ!
誤字脱字消し忘れ?とか見つけましたら
お知らせくださいませ。
ありがとうございました♪