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狩の使

作者:在原白珪
川の神・芥河の〝精霊〟として生まれたタマキは、人々に不幸をもたらす悪霊を退治している。初めこそ、自分を生んだだけの芥河に従うことに抵抗していたが、先輩のクラト・シラツユと行動をともにする中で意識が変わっていく。

ある日、現世で出会った老人の願いを叶えるため、タマキ、クラト、シラツユは祭りを催すことになる。慣れない仕事に消耗しきったシラツユは不思議な〝遣い〟カタノに助けられる。シラツユはカタノに恩義を感じるも、カタノは芥河と因縁があるらしい……?

芥河には何やら秘密があるとシラツユ、タマキは勘づくが、年長のクラトは元から真相を知っていた。二人が知りたがっても、教えられないという。

祭りの後も三人は、冠や杜若、水無瀬といった神々やその遣い、精霊たちと交流を続ける。他の神々と芥河の違いを知るたびに、芥河の振る舞いに疑問を強めてしまうが、タマキは芥河を嫌いになれない。

伊勢物語をモチーフにした恋と信仰に揺れる和風ロマン

ノベルアップ+にても掲載中です
初段 芥河
2024/12/10 17:09
二段 花の賀
2024/12/10 17:13
三段 撫子
2024/12/17 17:29
四段 年頃の桜
2024/12/17 17:23
五段 身を知る雨
2024/12/23 16:52
六段 杜若
2024/12/30 17:00
七段 花橘
2025/01/07 16:57
八段 白露
2025/01/13 17:07
九段 関守
2025/01/20 17:14
十段 鬼一口
2025/01/27 17:14
十一段 筒井筒
2025/02/03 21:43
十二段 金椀
2025/02/10 16:56
十三段 香をかげば
2025/02/17 16:58
十四段 ものやゆかしき
2025/02/24 22:00
十五段 蛍火
2025/03/03 17:57
十六段 色こき時
2025/03/10 16:58
十七段 玉簾
2025/03/17 16:55
十八段 衣配り
2025/03/24 18:52
十九段 こぼるるに
2025/03/31 16:56
二十段 西の対
2025/04/07 16:57
二十一段 栄花のさかり
2025/04/15 16:48
二十二段 ちはやふる
2025/04/21 16:54
二十三段 あづさ弓
2025/04/28 16:55
二十四段 紅葉賀
2025/05/05 16:54
二十五段 盗人
2025/05/12 16:52
二十六段 神鳴り
2025/05/19 17:01
二十七段 夜半にや一人
2025/05/26 16:57
二十八段 若菜
2025/06/02 16:48
二十九段 八橋
2025/06/10 16:54
三十段 時しらぬ山
2025/06/16 16:54
三十九段 渚
2025/09/30 22:31
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