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snow tears  作者: 凡 飛鳥
設定資料集
1/7

設定資料

見ても支障のないくらいの設定

現時点での登場人物と世界観を載せています

一部非公開情報もあるのでここにあるのが全てではありません

誰かの発想のもとになると嬉しいですが発想の起点になって創作をするときは一言お願いします

アリヤ=マグロイド

主人公

死者の体を持ちながら生者の魂を持つ青年

金色だった髪は黒く染まり、青色だった瞳は紅蓮に輝く

ゾンビでも、スケルトンでも、吸血鬼でもない不完全な不死者(アンデッド)

そのため、太陽の光には大して影響を受けないが、回復魔術など聖なる力に対してはほかのアンデッドより耐性がない、不安定な存在

ただし不死者として

ゾンビの再生、痛覚無視

スケルトンの無感情な精神

吸血鬼の吸血・食肉(人肉に限る)による再生力、身体能力の永続的な向上

などを兼ね備えている

しかし不安定な力は時に精神を錯乱させ、幻覚や幻聴、時には生命維持(あるいは存在の確立)すらも危険な状態に陥らせる場合も存在する

属性は水の特異点である氷

使い捨ての兵装を創造したり壁を作るなど、柔軟な戦闘が可能

また、氷を動物のようにコントロールすることも一定範囲内ならば可能

精神は堅牢なようでとても脆い

誰からも自分を見てもらえないという死に際の風景から、救い、自分を見つめてくれた主人、アリアート・マーガロイドを崇拝とも呼べる程に心の拠り所としている

本名はアリヤル=タキアン

誰からもアリヤル=タキアンとして見られないということを苦しんでいる


落ち着き過ぎ、プロトタイプ時代の君はもっと輝いていたぞ


アリアート・マーガロイド

本作のヒロイン(大嘘)

死者の森と呼ばれる洞窟の最深部でアリヤと遭遇する

心のどこかで自分自身を探していた自分とどこにも存在しないアリヤを重ね合わせ、彼を下が得ることが出来れば自分を認められるかもしれないと思い、彼を救う

彼を異性としては無論見ていないが、家族ではなく、友でもない感覚に困惑する

また、彼女自身も不死者であり、存在としては吸血鬼と呼ばれる


ニムル

執事、またはアリヤの父親

重症な状態で運び込まれたアリヤを魔法をつかわず、己の知る限りの治療法で救ったマーガロイド家の執事

かつて亡くした息子カムイをアリヤに重ね合わせ、息子のように可愛がる

また、古代の言葉を研究する古語研究者(ルーン・レイザー)と呼ばれる一種の魔法使い

彼が知る限りの言葉を剣に込めた一種の古代兵装(アーティファクト)にも成り得る最高の作品をアリヤに託す




世界観

ファンタジーだが一部鬱シーン有り、自らを失ったかつての生者と自らを探す者達が互いに傷つけあう


魔法

神から与えられし『魔力』を利用して初めて発現する一種の自然現象

一つの『魔法』で固定された現象を引き起こす


魔術

魔法を紐解き、書き換え、再構成した魔法とは違う物

『魔力』を利用して発現する工程を含める技術そのものを指す

魔法より自由度が高いが、効率化をしなければ同じ結果を出すものでも威力、効果が大きく変わる

どんな相手にもその場で術式を改変し対応できるという事も可能ではある


混沌

全ての存在が集約するもう忘れられてしまった存在

その正体は世界を作った神の亡骸達が積み重なり、神秘そのものとなった神の怨念、希望、悔いなどが融合した存在

もう見れない世界、生命を悔やんだ神が最後の一滴となり、人の祖先そのものとなった

肉体はもうなく、二度と出ることのできない次元を彷徨う化け物となった


魔力

世界より溢れるエネルギー

これを利用し、魔法や魔術を行使する

魔力は二つの存在が存在し、生命より生成される魔力をマナ、魔法、魔術以外の自然現象から生まれる魔力をオドと言う

マナは属性を持つが、オドは属性を持たない

極稀にオドを体内で生成することが出来る生命体が存在し、これは人間に発現する確率がほかの生命体に比べて多いが、やはりそれでも世界的に見れば十数人しか存在しないとされる

オドを体内で精製する人間は多くの場合 魔力変換器(マナ・コンバーター) と呼ばれるオドに属性を持たせる、或いはマナに変換する生体器官を持つが、解剖してもこの生体器官は存在しないなど不明な点も多い

また、オドはマナに比べて魔力としての質が高く、密度が高い

場所によっては液体化したオドが観測可能な場所も存在する

また、超高濃度(液体化、固体化)のオドは人体に有害であり、基本精製できない


神や神の使徒(天使)のみが発現出来る根源より生まれし力

属性、特性ごとに分類が存在し、世界の概念そのもの、或いは一部を包容した世界の理そのものを背中にオドを結晶状態で羽のように生成、顕現させることから『翼』と呼ばれる

望まない力でもあり、最強の欠片である



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