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孤旅世彷徨記・マガツ暗刃録/F

作者: 七人伝一


残酷な描写らしきものがありますが、そう気にするほどのものではないかと。描写というよりも、最早単なる事実の羅列に近いですし。それでも危惧する人は読まないことをお勧めします。

 俺がそのゲームを知ったのは放課後の教室でのことだった。

「とりっぷ?」

「そう。『tri-p』。一緒にやってみないか?」

 級友に誘われた。で、俺はそれに乗った。




 tri-p――トリップとはMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)の一種である。システム自体は単純なのだが、アイテムやマップなどの種類が他のオンラインRPGに比して桁外れに多い。最古参でありながら現在も拡張し続けているモンスター・ゲームだ。と、ゲーム雑誌に紹介されていた。

 tri-pの名前の由来は「trip(旅)」と「tri(3の)、player(遊戯者)」をかけたものなのだそうだ。実際、このゲームではパーティーは三人一組が基本である。ちなみに「tri、partyパーティー」とも解釈できる。パーティーを3つ集めて小隊プラツーンを編成することもできるのである。最大で中隊カンパニーまで編成することができ、この場合は小隊三つが合わさったものとなる。「tri、platoon」ということであろうか。




 俺は人数の不足分を埋める目的で誘われたのだが、起点がどうであれそこそこ楽しんでいた。オンラインRPGで遊ぶのは初めてのことであったので色々と新鮮であった。ただ、時折同じパーティーの連中が俺を見下すような発言をするのが気に入らなかった。彼らにとって、ゲームの知識もキャラクターの経験値も不足している俺は、どうやらひどく劣った存在であるらしかった。

 その不快感が蓄積し、そろそろやめようかと思い始めた辺りで俺はそれを発見した。フィールド上に白い穴のような不自然なグラフィックが表示されていたのだ。俺は気になり、キャラクターをその白い穴に触れさせてみた。その瞬間俺の意識は消失した。




 その後、意識の消失した俺がどうなったのか――早い話が、異世界に引きずり込まれたのである。













孤旅世彷徨記・マガツ暗刃録/the fragment of Mr. Original Magi













 目覚めると俺は見知らぬ部屋で寝ていた。ベッドから抜け出し部屋の中を物色していると鏡を発見したのだが、そこに映っていたのは俺であって俺ではなかった。

 体つきが明らかに違う。筋骨隆々とまではいかないが、引き締まった肉体である。顔つきは基本的には俺のものだが、所々微妙に補正されて格好良くなっている。身に着けているものは鎧で、しかも腰には剣が吊ってある。何かに似ているな、と思ったら気付いた。まるでtri-pで俺が使っていたキャラクターにそっくりなのだ。

 やや混乱しつつも、一つの想像が俺の脳内に展開された。俺はゲームの世界に迷い込んでしまったのではないか、という想像である。俺は自分の操作していたキャラクターに、意識とか魂とかいった種類のものを封じ込められてしまったのではないか。そういったややこしい状況の原因となる人物から、何やら無理難題を押し付けられるのではないか。そしてその無理難題を解決しないと元々いた世界に戻れないのではないか。そういった想像が次から次へと湧いて出てきていたのだが、実際の所それらの想像は当たらずも遠からずといった所であった。




 暫くして一人の男が部屋にやって来た。丁寧な物腰ながらその挙措の端々が鼻に付く、やたらと顔の整った男である。彼は聖王せいおうと名乗ると、ことここに至るまでの事情を説明した。

 世界は3つ存在する。現在俺がいる世界である孤旅世こりょせ。俺が生まれ育った世界である天界てんかい。そしてtri-pというゲームそのものである三旅世みりょせ

 聖王は、孤旅世の外からマレビトと呼ばれる異世界人を召喚することができるが、それには少々面倒な手順が必要となる。マレビトの肉体は三旅世から、マレビトの魂は天界からそれぞれ別に呼び出し、それらを合成してからでないとマレビトを孤旅世に召喚できないのだ。これは孤旅世が三旅世を元にして生じた世界であるからだとか聖王は小難しいことを説明していたが、そんなことはあまり重要ではない。

 要するに、俺はマレビトと呼ばれる存在であり、ゲームキャラクターの体になった上に異世界に飛ばされた。そういうことなのだ。

 聖王が言うには、俺の元の肉体は元居た世界で昏睡状態になっているのだそうだ。孤旅世で死ねば俺の魂は元の肉体に帰還し、元居た世界での元通りの生活に戻れるらしい。

 その言葉が正しければさして状況は酷くないと言える。自分が死ねば元の世界に戻れるのである。あまり気分のいいものでは無いのだろうが。




 しかしわざわざ呼び出したということは、聖王は俺に、ひいてはマレビトに用事があるということだ。

「魔王の軍勢と戦ってほしいのです」

 聖王はそう言って頭を下げた。やはり慇懃無礼な感は否めなかったが。

 マレビトには常人には備わっていない力があるらしい。端的に言ってしまえばtri-pのキャラクターが使う技能スキルだ。俺は試しに火属性魔法「ヴァルカン」を使用してみたら火炎弾が放射され、危うく城が火事になりかけた。

 魔物を率いる魔王が統治する魔王国は、聖王の統治する聖王国の平和を脅かしているのだそうだ。なのでその力で魔物を薙ぎ払い、魔王をぶっ殺してほしいとのことだった。




 で、俺はその頼みをどうしたのかというと、引き受けたのである。

 なんとなれば、戦うことと引き換えにマレビトには金や女やその他もろもろの報酬が与えられたからである。しかも社会的地位もやたら高いらしく、言い寄ってくる人間も後を絶たない。

 俺は野に出ればゲームから抜け出てきたような魔物を掃滅し、街に戻れば金をばら撒き、夜は美しい女を抱いた。しかも、戦えば戦うほどに聖王国の国民は尊敬の目で俺を見る。

 興奮があり、富があり、快楽があり、そして尊敬の視線がある。孤旅世での生活は、元居た世界でのそれとは比べ物にならないほど充実していた――あの時までは。




 俺の他にもマレビトがいることは知っていた。しかし顔を合わせたのは彼が最初だった。

「クロだ」

 と彼は名乗った。俺は、

「キースだ」

 と名乗り返した。この世界でマレビトは、自分の使っていたゲームのキャラクターの名前を孤旅世での名前とするのが慣習らしく、俺も彼もそれに従っていた。

 クロは挨拶もそこそこに、俺との模擬戦闘を提案した。彼は弱い魔物とばかり戦っていて退屈しているらしい。俺は他のマレビトがどの程度の力を持っているのか気になったので、彼の提案に乗った。そして俺は戦闘開始後1分もしないうちに負けた。いや、死にかけた。

「まさかこんなに弱いとは思わなかった」

 意識を取り戻した俺に、クロは申し訳なさそうに言った。

 それからというものの、他のマレビトがしばしば俺の元を訪れるようになった。最初はその理由が分からなかったが、周囲の噂を耳に入れてようやく気付いた。どうやら、彼らは世にも珍しい「弱いマレビト」を物見に来たらしい。話をするときは自分がいかに強大な魔物を倒したのかを、上から見下ろすような余裕に満ちた様子で話す。模擬戦闘ときは俺の矮小さを確かめてから捻り潰すように、時間をかけて嬲った後にあっさりと叩きのめし意識を刈り取る。そして意識の取り戻した俺に、

「やり過ぎた」

 と言って、へらへら笑いながら謝罪するのである。

 特にクロが頻繁に俺の元に訪れた。

「よう、親友」

 と笑いかけ、馴れ馴れしく肩を抱く。彼の戦闘能力を知っている俺は反論することもその腕を振り払うこともできなかった。彼も俺で遊び、叩きのめし、嘲弄交じりで謝罪した。

 やがて周囲の視線も、どこか嘲弄めいたものに変わっていった。アマチュアの実力しかないのにプロだと標榜している人間を見るような、そんな視線だ。魔物と戦っても、自分の矮小さを噛み締めるようで興奮などできなかった。金を使えば使うほど、富をひけらかす嫌なやつと思われるようになった。抱いた女たちは、ベッドでの俺のお粗末さを話の種にしていた。全てが空虚で、軽蔑と嘲弄に満ちた生活だった。




 俺は徐々に街に戻ることが少なくなっていった。ただひたすらに魔物を討伐していたのだ。魔物に襲われている集落を助ければ、そこの住人から真情のこもった感謝を貰える。それだけでいい、と思った。実際に自分が助けた人たちから感謝されるだけでいい。理由の曖昧な尊敬も女たちの空虚な媚も嘲弄に満ちた視線も、もういらないし見たくもない。

 ただ、それだけの思いで戦っていた。高望みはしていないと思う。当然の感謝をしてくれるだけで良かったのだ。なのに暇つぶしを名目に彼は現れ、全てを台無しにした。

「よう親友。コンビを組もうぜ」

 クロはそう言って軽薄に笑った。彼は俺を半ば強引に自分の相棒にした。いや、違う。俺は彼にとって、体のいい暇つぶしのオモチャだったのだ。彼は魔物を軽々と一掃し、俺から戦場を奪った。人々から感謝されても俺は後ろめたいだけだった。俺は何もしていなかったからだ。そして人々の前で彼は模擬戦闘を行い、散々弄んでからあっけなく俺を叩き伏せた。

「修行が足りんな」

 彼は物知り顔で言うと、愛用している黒い剣身の長剣を鞘に収めた。




 その日もクロは魔物を容易く掃滅していた。高位火属性魔法「アイニ」を行使し、数十の魔物を一瞬で消し炭にしている。

 俺は背後から忍び寄り、その隙だらけの延髄に刃を叩き付けた。

 彼の体は相当頑丈らしく、それでも前に転げるようにして逃げようとした。俺はとにかく剣を振り下ろした。叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩き斬った。単に四肢をバラバラにするだけでは十分ではないかもしれないと考え、彼の肉体を寸刻みにしてから足裏ですり潰した。それから念入りに燃やし灰にすると、蹴り散らして魔物の死骸と混ぜておいた。




 殺人の弾劾をされるのが嫌だったし、そもそも聖王国にはうんざりしていた。というわけで、俺はとにかく急いで聖王国から離れた。魔王国に行くわけにもいかないので、辺境とでも呼ぶべき地域へと足を運ぶ。

 人間を殺した今、道徳とか良識だとかに拘るのが馬鹿らしかった。いっそ悪役になってしまった方が楽だ。どうしようもなく卑劣で、人を肉人形だとしか思わない非道の輩になるのもいい。基本的に己の欲に従っているだけなのだから、分かりやすくていい。

 途中で旅費に困ると、通りすがりの人間を殺して所持品を奪い補充した。死体は念入りに処分し、痕跡が残らないようにした。

 そもそもここはゲームから生じた世界ではなかったか。ならばゲームと同じように、俺が好き勝手やってもいいではないか。どうせ死んだら元の世界に戻れるのだ。それまでのちょっとしたお遊びだ。

 それでいいじゃないか。誰も俺を咎めないし、咎めたとしても殺して消せばいい。




 俺は聖王国と魔王国の二大勢力からあぶれた辺境までやって来た。そこで俺は一旗揚げることにした。どうしようもないクズのような無法の輩を集めて、叩きのめして服従させた。それから適当な集落を襲って殺戮と略奪を行った。なかなか楽しかった。人間は魔物に比べて感情が豊かだ。卑屈に命乞いをしたり面白おかしく悶え苦しんだりする。そうやって最期の足掻きをする人間をぷちっと殺すのが何ともいえず爽快だった。泣き叫ぶ女を強姦した。それから手下に女を回してやったりもした。アメとムチというやつだろうか、彼らは俺の言うことをよく聞くようになった。

 俺に媚を売って助かろうとする女は、気が向いたら愛人にしてやった。命がかかっていると人間は何でもする。女は自分がいかに俺を愛しているのかを、言葉や口付けやセックスで表現しようとしていた。あるいは彼女達は生存するために、俺を本気で愛すようになっていたのかもしれない。それくらいに真に迫った様相だった。聖王国の犬をやっていた頃は経験できなかったことだった。

 殺戮と略奪とセックス。地獄の釜の縁で踊るような、ゾクゾクとした命の躍動。俺の生は充実していた。




 その頃の俺は数ヶ月ほど一つの街に留まり、自警団を標榜しつつ暴力で支配していた。金を払わず飲み食いし、女を犯したり壊したりして遊んだり、文句を付ける者や気に入らない者を面白おかしく拷問して処分していた。

 その日、手下が俺に泣き付いてきた。どうやら通りすがりの女に叩きのめされたらしく、その報復を俺にしてほしいとのことであった。早速、俺はその女を呼び出した。

「お前がマガツか?」

 やって来た女は俺にそう訊いた。ちなみにマガツとは俺の名前である。悪役らしい名前にたほうがしっくり来るので、そのように自分で自分を改名した。

「ああ、そうだ」

 俺は肯定した。女は俺に更に訊く。

「お前は自分が何をしているのか分かっているのか?」

「呼吸している」

 俺は女の問いをまともに聞いていなかったし、ろくに答えもしなかった。どうでも良かったのだ。それから暫くどうでもいい会話をしていたのだが、飽きたのでさっさと犯すことにした。この女は、外見だけは今まで俺が見てきた女の中で一番美しかった。


 しかし。


 気付けば俺は、手足を切断されて地面に転がっていた。視線を上に向けると、そこには刀を握る女がいた。俺は気付いた。

「お前も、マレビト・・・・・・」

 俺は背中を踏みつけられ、延髄に切っ先を押し当てられた。皮膚が一枚切れる感触。皮肉にも、そこは俺がクロに不意打ちで剣を叩き込んだのと同じ部位だった。

「ゲーム・オーバーか」

 俺は呟いた。女はそんな俺の心を刺し貫くような声音で言う。

「冥土の土産に教えてやろう。カンザキという男の受け売りだがな。ゲームから派生したものだとしても、こっちはこっちで一つの世界だ。しかも個々人がそれぞれ思考しながら生きているらしい。命の定義は知らないが、これはもうゲームとは言えないのではないか?」

 こいつは何を言っているんだ?

「人間の思考をするということは、狡猾なことをし得るということでもある。聖王はな、嘘を吐いているのだ」

 冷や汗が流れた。何故だろうか、嫌な予感がする。

「マレビトは貴重な戦力だ。しかし『死んだらどうなるのか分からない』と言ったのでは戦ってはもらえないだろう。かといって『戦って勝たなければ帰れない』と脅して無理な抑圧をかければ、自暴自棄になって暴走しかねない」

 俺は気付いた。いや、違う。そんなことは無い。あっちゃいけない。忘れろ。

「だから『死ねば帰れる』という逃げ道を最初に用意しておく。それから地位や名誉や美女で釣って、魔物と戦わせる。安易な現実を人間は信じたがる。俗物であればあるほど、聖王の言葉を疑わない」

 聞くな。駄目だ。やめてくれ。これ以上は言うな。

「お前は死ねば元の世界に戻れると思っていたのかもしれないが、それは違う。こっちの世界で死んだら、それで終わりだ。元の世界に残っている肉体も連鎖的に死ぬ」

 嘘だ。ウソだ。ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ。ウソだ。ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ。

「ウソだ!」

「そう思いたければ思えばいい。私はお前を殺す」

 延髄に押し当てられた刃の先端が、肉に潜る感触。

「助け」










これにて終了。

孤旅世とは作者がだらだら書いている小説「呪術師さん」に登場した異世界です。が、そこで展開される物語があまりに残酷だったので、ほぼ全てボツになってしまいました。そのため「呪術師さん」においては実態不明の世界となっています。

いいかげんに書いている小説にすら載せられないその残酷さは、以下の抜粋した文からも明らかです。残酷な描写が嫌いな人は読まないでください。


引き上げられ、立ち上げさせられ、羽交い絞めにされる。腹を殴られる。それからフードの端を掴まれる。それは、駄目だ。見られるわけにはいかない。彼女は暴れた。細い手足を振り回した。しかし腹を殴られて、顔も殴られた。口の中が切れ、血の味がした。苦しんでいる間にフードを引き上げられた。彼女の顔が男達の前にさらされる。それは、壊れた顔だった。ノコギリ状の刃物でズタズタに縦横無尽に肌を裂き、肉を抉り、骨を削った結果だった。眉毛も鼻も唇も傷痕に潰され歪に崩れている。左目は眼球どころか瞼も無く不気味な虚ろと化している。右目は無事であるが病苦のため黄色くよどみ、頭髪は所々禿げている。

「うわっ、気持ちわる」

「ありえねえ。っていうか、人間?」

 その言葉の一つ一つが彼女の心を刻む。ひどい。ひどいとしか言えない。視界に若い男達が映る。見覚えがある。思考が勝手に働く。嘲弄する男たち。腰を振る。薬が欲しい。もっと。たるんだ腹の上を踊る。殺して。臭い。舌を絡める。私を殺して。腐っている。豚は何でも食べる。全部終わってしまえ。死ね。死ね。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!

「あーこいつってさあ。あの人豚だよな?これは、さすがにもうヤる気が失せるな」

「そうだな。つーか、もう女じゃないよな。殺してやった方が世のため人のためじゃないか?」


改めて読んで、何だかすごく嫌な気分になりました。


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