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72章目 司書

「ここには、今となっては大変貴重な古書や、資料の数々が眠っています。今では読めない古代文字もあります」

説明をしているのは、ここの司書の方だ。

古代文字といっても、実際には数百年前程度の文字だったりする。

当時とは文法も、単語も変化しているから、同じ綴りや発音であったとしても、意味が全く違うということがありうるらしい。

もっとも、どの言語でもそれはあることだけど。

「それで、どの資料を閲覧したいのでしたか」

「都市伝説のスーザンについて。それも、できるだけ古い資料が欲しいです」

俺が司書の方に説明をすると、ちょっと考え込んでから、近くにあったモニターで何やら操作する。

途端に、何かの風が通っていった。

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