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ある日の日記  作者: 朝日奈流星


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1/1

退屈な日常の些細な日記 251111 瀬戸際の攻防

普段の生活。何気ない日常。喜怒哀楽もあります。

そんな些細な日常の何でもないことから

わたしの気持ちが高揚することもあるのです。

御一読いただけたら・・・

これは大変に嬉しいことなのです。

恥ずかしながらわたしは

「フリマアプリ」

なるものをやっている。不必要になった様々なモノを売っているのだ。

 こんな事を言う人もいる。

「そもそも必要なくなるなら最初から買わなきゃいいのに。買ってから安く売るなんてもったいない」

 ・・・確かにそう思う。強くそう思う。

なるほど正論である!


 しかしわたしという人間は熱しやすく冷めやすい、のである。

Aマゾンなど眺めているとついついポチ!っとやっちゃうのである。

これはもはや性分だ。わたし自身の修理などもはや不可能であろう。

そんなこんなで蓄えた様々なモノたちは、やがて行き場を失いこの部屋にたむろしているのである。

 そこでフリマの御登場である。なんと便利なアプリであろうか。必要としてない人が必要としてる人に提供するのである。その人たちの「マイブーム」は時期や期間を限定しないのである。

買った時の値段と売る値段の比較はこの際禁句である。


 あるとき、わたしが出品した商品にコメントがついた。そろそろ出品を取り下げようかと思っていたタイミングであった。売れなかったので少しづつ値下げをしていき、ついにこの値段まで下がりきったと思っていたのである。

その商品の詳細は控えるが、原価は8,500円。最初の売値は3,780円くらいだったろう。その日は既に3,000円まで下げていた。

と、いきなりコメントがきたのである(コメントはいきなり来るものであり、予測は不可能である。当たり前だが)

そのコメントとは


『お値下げいいですか?』

『2,000円でお願いできますか?』


であった。


いきなりの約3割引きなのである!!

それにはさすがに参りました。お断り申し上げようとしたのだが、ふと考えた。

『このまま放置してても売れるかどうか・・・ここはひとつ駆け引きだ。2,000円という値下げには到底応じられない。 ならば・・・間をとるか?! それにしても2,500円か・・・ま、売り切ったほうがいいのか、これが潮時なのか・・・手数料と配送料・・・ぅ~ん・・・』


結局売ってしまった。


なぜなら

コメントから感じられる相手の気持ちがこちらに伝わったのである。


『この商品が欲しい!』


ここですね。

儲けようなんてはなから思っていない。

欲しい人にこちらの損なく提供したい。


本来のフリマアプリのあるべき姿に、戻っただけである(わたしの気持ちが)


購入者さん、大事に使ってください。転売などで儲けないでね。

という気持ちです。


お互いに、幸あれ。





人は生きていれば毎日何かしら出来事があります。

そんな「何かしら」

の小さなことから

少しの幸せを見つけられたら。

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