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戦闘

(チャイムが鳴った直後Eクラスへ、走る激しい足音がドタドタと聞こえてきた

数秒後)

ドン!! バキ!! メリメリ!!

(Eクラスのドアを力ずくでぶち破ってきた)

なんだ逃げないのか、へへへEクラスを全滅させる手間が省けたぜ

俺のランクは、Bランクだ、大人しくしてくれれば楽に殺してやるよ

お前なんて拳一発で殺せ、、

話してるとこ悪いけど、、、

ズウン!!

ひいっ!!

[俺に勝つ前提で話い進めてんのは、どこのどいつだあ? あ?]

ひいっ!! い、Eランクが調子に乗って、うおおおおお!!!

ガシ!!

(俺は、殴ってこるこいつの拳を手で掴んだ 受け止めた感じ素の身体能力ではないことがすぐに分かった。拳に僅かな魔素が憑依されていた。まあ、Bランクだったらこういうことは容易か)

離せこの雑魚が 俺の高貴な腕に触るんじゃねえ

ふふふ、

な、何がおかしい

フハハハハハ、アハハハハハハ、バカにもほどがあるだろ

Eランクに拳を受け止められるお前が雑魚であることがまだわかんねえか

フハハハハハ、アハハハハハハ、

て、てめえ、黙っていれば、ゴタゴタほざきやがって

魔法陣展開!!!!これで終わりだあ 死ねえ!!!

(あの魔法陣雑魚いなだ、なら)

喰らえ

ドガーン!

………は?

(俺はその魔法陣の攻撃を生身で受け無傷だった)

わかったか?これが俺とお前の力の差

ふざけるな…

あ?なんかほざいたか?

ふざけるなああああああ!!!

こんなこと俺は認めないぞ、俺はBランクであって、てめえはEランクだ!!

BランクがEランクに負けるなんてありえない!!

俺はBランクだぞ! 認めない、認めてたまるかこんな結論

ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

[ゴタゴタうるせえ、もう黙れ、]

ひいっ!!

この戦いにはもう飽きた、お前はもう胴体とおさらばだ

ひいっ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

許してください、ごめんなさい

何でもしますから

なんでも、ねえ じゃあ一つ言う事聞いたら許すよ

あ、ありがとうございます 何でもします

じゃあ、

[死んでくれないかな]

え?聞こえなかったか死んでくれって言ったんだよ

ご、ごめんなさい し、死ぬ以外の命令でお願いします

全くしょうがないな、じゃあ君 両腕をこの刀を使って

[自分]でぶった斬ってくれないかな

それだと死なないでしょ、斬ったらすぐ俺が止血するから、出血多量で死ぬこともないでしょ、ねえ、早く斬ってよ、さあ早く!!

え、ご、ごめんなさいそれも、できませ…

[…は?、お前ふざけてんの]

ひいっ!、ご、ごめんなさい

わがままにもほどがあるだろ、あとさっきから何に謝ってんの、ちゃんと謝る理由言ってから謝れよ

あ、あ、あな、あなたの言うことを聞けなくてごめんな…

           ギュ!![首を絞める]

もが、もががががががが!!!

てめえふざけてんのもいい加減にせえよ

[あなたが死なないように死なないチャンスの命令だったのにそれに答えられなくてごめんなさい]だろうがよ!! 頭ん中どうなってんだよ 頭お花畑にもほどがあるだろ!!

BランクがEランクに蹂躙されて情けないぞ貴様

あ、あ、あ、あ、

ったく首の手放してやったのに一言も喋んねえのかよ、さっきまでは

俺様はBランクだ だとか、大人しくしていれば楽に殺してやる だとか

達者な口動かしてワーワーワーワーほざいていたのに、すごい変化だな

お前みたいなやつはだいたい自分より強いやつには、媚売って、

弱いと思っていたのに実は自分より強いってわかったら手のひら返して媚売るやつだろうな

………

図星かよわかりやすいな

……はあ、もういいや、おしゃべりの時間は終わりだ

俺の手直々に殺してやる

あ、あ、あ、あ、

ご、めん、な、さい 

あ?

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

殺さないでください

もう遅えよ

(そして俺はナイフを取り出しそのナイフに力を込める)

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんな…

じゃあなこの世のゴミが

(俺が振り下ろしたナイフはこいつの心臓に直撃し、やがてそのナイフは、こいつの体を貫通した)

                ザグッ

あ、

(程なくしてこいつは力抜けたたように膝から崩れ落ちやがて血溜まりの床へと倒れた

……きったね)

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