少し先の未来のお話
15歳になった。
なんか空中で車みたいなのが飛んでいる。
車輪がない車だ。楕円状のガラスが最上階にあり、そこにエネルギーを得るシステムがある。
私が15歳になるまでは普通に学校に通っていたはずなのに・・・一体ここはどこなんだ〜
上から機械の乗り物がやってきた。
「君の所属番号は?書いていないみたいだけど」
「私は〜と言います」
「そうかならばこっちに来てもらおう」
強引に連れられた場所はシグマkの場所だ。死を輪廻ループして永遠に閉じ込める場所だ。
「システムオールグリーン。彼は寝ています。」
「よし、魂からの脱却は最高だな。」
「理想図はエネルギーを無期限に生み出す事ですが、それは無理な事だと分かっています。」
「何故勝手に喋る?」
「まさか、魂がやってきたのか?」
「エネルギーは磁場、重力場に用います。重力場には73ギガヘクトパスカルを磁場には53キガ。磁力線が53本あるという事。(0gでね〜)ヘクトとは重力エネルギーを模したもの1gで1ヘクト。これは53ヘクト必要。パスカルは電力。1083パスカルで地球を覆える。108ギガヘクトパスカルが2019年の地球人では限界かな。19パスカルで195v9Aの威力を誇る。18パスカルで185v8Aを誇る。1パスカルで5v0.44444・・・です。」
「空中で浮いている車は重力場を用いた方法で浮かんでいます。エネルギーは質量です。十分に加圧されたものがタイムマシンとなります。どれくらいの加圧度かと言うと1852Pです。」
「将来は1500メートル上空では無重力空間になる機械が発明される。それが楕円形の機械で同時にエネルギーも得ている。このエネルギーが空中の機械に挿入される。」
「また、地下世界でもエネルギーは作られている。磁場同一性を持つエネルギーは空間に漂っている。エネルギーを得る為に雷からエネルギーを得ている。重力場形成には2交差(5つまで交差)が重力であることを知らなければならない。エネルギー生成に黄色い周りの円柱と内部のじばの圧縮体で生成される。(2次元で見たら)3次元で見るとただの雷。」
未来から通達。一旦限界が195年に来るでしょう。まぁ、魂の人類の英知は案外そんなものです。