表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
丘陵のさき 世界の先 Ⅲ  作者: 玲於奈
2/50

9月 2000年

なし

9月

2000年


よかった。


これるとは

よもや思わなかったが


また、

この場所に立つことができた。


あれから


いろいろなことがあった。


長いようで


短かった。


そして

季節は、初秋。

あきになってきた。


にもかかわらず

あいかわらず


秋なのに、

あつい。


あ、つ、い。

それぞれに

てんてんをつけて

アクセントをつけたいくらい

あつい


日差しに汗ばむ。



しかし、

ここに日本の

いやらしい暑さはない。


しっけがすくなく

からっとしているからだろう。




こうえんのべんちにすわって


8月にみた



けしきをながめる


ぼんやりとした。




日差しはまだあつい。




そして

せみもなかない。


そして、

私は、


大学から

語学学校に行くことになった。





なし

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ