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丘陵のさき 世界の先 Ⅲ  作者: 玲於奈
15/50

オレンジのいろがみ

なし

そして

そのこまったちゃんゾーンに

自身がはいることに

自身の苦悩もあったのか

なかったのか。


私は英語が話せない。

そう

まったく話せない人々に

入るのである。


大英帝国賛美

とは

いかないが


英語圏に来て

なぜか英語が話せない

しゃべる単語が思い浮かばない

相手の言っていることが

わからない

聞き取れない


それらの人々を

いっぱひとからげに

まあ困るから

めんどうみてやろう


英語圏で

しゃべれないのも

なんなので

さらに

それで

こまって

犯罪なんか起こされたら

こまるから

まあめんどうみてやろう



余裕を

ひしひしと

大英帝国から

感じる


そして

いただけない


とってつけたような

ケンブリッジ初級も


まあ

資格とれるんなら

とってみな

感が

その無機質な

オレンジのいろがみ

から

感じた


まったく

この国は

情に厚いんだが

合理的なんだか

まったくわからない。




なし

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