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ダブルサイココライド2 ―Saga Of Hermitー  作者: KJK
14章 Scare Crow 行進する案山子の軍団
93/110

Scare Crow VS New World 死と罰の都__衝突、騎士、獣、精霊、罪人と煙人



潔癖なる死と罰の都__


近世の城下町と現代的な都市が一体となったような都市、それがディストピアだった。


古くからよく整備され使われ続けてきた石畳の通りは大通りから迷路のように入り組んだ路地まで続き、また平時は塵一つ落ちているところも見ることはないアスファルトの車道とそれを挟み込むように並ぶモダンな外観のビル群。中心街から少し外れるとモノレールが公共交通機関となるオフィス街、そしてそれとは別に路面電車も通っている。


しかし、今は___


日常的に街に並ぶ首吊り死体もいつだって悪臭を放ちだす間際までは保全され都市のオブジェのように吊り下げられているような、そんな清潔で潔癖な死と罰の都に___


___戦禍の風が吹いていた。


理想都市ディストピアに侵攻した英雄の兵たちは一糸乱れぬ統率で持って準備すらまともにできていなかった防衛線を突破。都市内に雪崩込んだ。


機能するべき魔防壁はその日に限って不調で、英雄の尖兵である高位騎士達の霊力を削る力は本来のものではなかった。街中で吹く風は時折緑に淡くかすかに光を反射する。その反射がより多い場所では魔防壁はより処理性能が落ちた。


穏やかな微風から、次の瞬間には旋風。そして突風にもなる、それの中で市街戦が繰り広げられた。



騎士甲冑と18世紀の西洋の将校服や現代の兵の軍服と戦闘服が混ざったかのような、__全て派手な色ではなく暗い迷彩の戦闘甲冑を着込んだ兵たち。皆一様に兜帽子と面を着用している。背にはライフルのような形状のボウガンを背負い、腰に帯剣。各々が槍、斧にメイスなどを手に持ちそれぞれがそのすべての武器に熟達している。

___これが英雄の騎士達の姿だった。


騎士の戦闘服の甲冑部分は霊的防護処理が施され、防御力を底上げし、また胴体部分には侵攻、遠征用の魔素バッテリーが収められている。これは防衛側の霊的資源の有利を少しでも無くすためのものであった。また西洋騎士団の特徴でもあった突撃弓銃は一定の霊的攻撃力、貫通力、射程を全兵士に約束する武器でもある。威力は人型エイリアンの口筒から射出される弾丸を優に超える。


英雄の元で力を磨き上げた精強な能力者の兵士たちを相手にするのは、頭まですっぽりと覆う頭巾と拘束服を着用する人間の兵士。新世界の誇る、いや、新世界の恥である贖罪兵である。


異様な出立の強制的に徴用されている彼らは意外にも奮闘していて特に魔防壁の機能が低下している場所を好んで集まってよく戦った。これは新世界での彼らの苦痛は当たり前のものであり、本来の新世界の魔防壁は敵だけでなく彼ら自身にも重い代償を負わせるように構築、設定されていたため、彼らからすれば魔防壁がない方がマシであったことが関係している。


新世界の魔防壁『見えない吊縄』の主な機能は「霊気循環阻害」「重力増加」「消費霊力倍増」「痛みを与える風」「腹痛、利尿脱糞作用」「酸素霧散」など敵だけでなく都市を守るために駆り出された贖罪兵にも苦しみと罰を与えるような代物であった。


新世界の上層部の言い分は「それに慣れているのだからその環境で戦えるようにしてもらったことを感謝しろ」というものだった。そして多くの贖罪兵は感謝の涙を流し、しかしこの戦場での土壇場では我先にと魔防壁の機能しなくなった場所で率先して戦った。戦禍で出た本音と本能だった。


その贖罪兵を意図せずに救っている魔防壁を弱める風はこの都市ディストピアの中心区画からこの都市の王城でもある、ディストピア管理庁ビルにまで向かって吹いていた。この風には時折ではあるがギリギリ視認できるほどの色がついていて、ターコイズブルーから時折モスグリーンまで変化するように光が反射するのだが。


その中には淡くひかるクリオネのような生物が風に乗るように浮遊していた。半透明でゴムやゼリーのような質感。一口に生物といってもいろいろあるがこの生物は魔法生物とルーベン・ナイトレイが呼ぶもので__


そしてこの風を起こしている術者、精霊騎士チャドウィスカーのいうところの「精霊」であった。







***



Wichery、ANKH3の星十字同盟対悪魔党の本格的な戦争が始まった。より具体的に言うならばヘル会戦でANKH3が挟撃に来た悪魔党の軍を撃破し、地獄都市に黒と黄金、2つの太陽が登り悪魔党軍が敗北。外での戦争に決着がついた時。


円卓の勢力「Scare Crow」が「New World」へ侵攻。


スケアクロウの総LMPは___


英雄領 350万

死人領 125万

実験動物領 50万

堕天使ゾンビと死物の領域 400万以上


925万以上対して新世界は約165万。


国力の差はおよそ5倍以上。





【英雄】ルーベン・ナイトレイ率いるスケアクロウは十分過ぎるほどの大戦力を持って同じ円卓に席を有する勢力。新世界の首都ディストピアに攻勢を仕掛けた。


案山子の英雄の軍は司令官にウィリアム・プライス。

副官を精霊騎士チャド・ウィスカーが務めた。



==


Scare Crow 案山子の英雄の軍


司令官 獣心騎士 ウィル・プライス  

副官  精霊騎士 チャド・ウィスカー 

高等騎士     300名以上

悪竜       3頭


堕天使ゾンビ

死物   1万2000

寄生強化死物  500


==



同じ円卓の勢力と言えど十分すぎる戦力を持って侵攻したスケアクロウは予想を遥かに超える新世界の抵抗に遭うことになった。



備考:悪竜は東方騎士残党によりスケアクロウ側についた竜の総称。

悪竜の長はこれを気に入り、自称するようになった。






***


数においては圧倒的に騎士に優る贖罪兵達(高位騎士300に対して高級贖罪兵は2000以上)であったが、着々と強力無比な贖罪兵を打ち倒していき市街戦では騎士達が優勢に立ち始めていた。


ディストピア上空に凶悪な姿の竜が2頭舞っていた。


数ある竜の中でも一際強力な破壊の息吹を有しそれを吹き付けているのが破壊竜ネヴァルダであり、それとは別にブレスではなく巨大な翼から毒の強風を巻き起こしているのが邪毒竜ヒレメスだった。



精強なる騎士団にも押し込まれ始めていた贖罪兵は悪竜にはさらなる苦戦を強いられた。


悪竜達はまさしく空から都市を襲う理不尽そのものだったからだ。





(&!*^^*#%


司令官ウィリアム・プライスは高台に立つビルから2キロ先にある新世界の首都ディストピアを象徴する城を見下ろす。


___新世界管理運営局


巨大な白亜の要塞とも見えるビルの周りには至る所に縛り首にされ吊るされた罪人の死体。全て頭から真っ白な頭巾を被せられている、中にはまだ生きているものたちまでもいた。これはこの建物の前だけでなく市街地の並木通りでも同様で、ここでは大ぴらに厳しい刑罰が市民に対して街中で与えられる。戦争中でもその刑の執行は変わらずに行われるほどで、市街戦の最中であっても人間椅子になったままであったり、臓物が腹から出ていても清掃をやめないものも、それを戦闘中にもかかわらず監督する囚人すらいた。


「こりゃまた異常な組織だな…」


これは悪なのか、それともこれが行きすぎた正義の姿なのか。思わず苦い顔をしたウィルとチャドが顔を見合わせるほどだった。


ーウィル、俺の精霊たちでサポートするが…… 油断するな。


「わかってますよ、チャドさん。せっかく魔防壁を弱めてくれてるんだから、今回は本気で行きます」


浅黒い肌の傷だらけの巨漢がボソボソというや否や、それに応えたウィル・プライスの体から霧のようなオーラが噴出し始める。それは透明で視認しずらく、大気に無数の極細のヒビが入っているようで、そのヒビがオーラの動きと共に動き、また消える。


大気をひび割れさせるマナが一定間隔で脈動、脈打つたびにウィルの肉体が一回り、3回り、肥大化し、変化して行った。


ものの数秒。

精霊騎士チャド・ウィスカーが淡い緑の風に包まれ消え去った時には高台のビルの屋上には___



___全高25mはあろうかという二足歩行の巨獣が佇んでいた。


鬼と獣が混ざったような姿の巨獣が眼下の都市を睨み吠える。


大気がヒビ割れて耳をつんざくような音が連鎖し、街中に轟いた。




ウィリアム・プライスの巨獣形態:獣心騎士ウィリアム・プライスが獣の心に堕ちた時に表す真の姿。

15m〜30m ウィル次第である程度の大きさが決まる。


全身がびっしりと硬質な毛は一本一本が太い鉄線で出来ているかのよう。その鉄毛に覆われた巨獣の防御力は下手なミサイルなどまるで通さない。純粋な霊気を纏い戦う獣。


その姿は顔は犬や狼を彷彿とさせるように口が前に突き出たような獣。鋭く巨大な牙、顎は常に上下の歯を強く喰いしばるように噛み合わせられているが、制御不能レベルの怒りにより強すぎる力で噛み締められた口からは常に流血している。一層強く噛むと歯が折れてたびたび落ちる、が類まれな再生能力からすぐに歯が生え直す。


額からは鬼のような角。眉間には深い皺が刻まれ口元は常に牙が剥き出しに。

筋骨達磨で二足歩行、猫背。5本指、鬼のような手に漆黒の長い爪はビルの柱を易々と引き裂き、または砕く。鮮血色の眼はこの世の全てを蹂躙し、壊し、殺すことを望んでいるような狂気を孕んでいる。


敵の血肉を喰らうたびにすぐさまマナを補充、補給し戦い続ける狂獣であった。





@@@


予想以上に善戦、奮闘する贖罪兵たち。押し込まれてはいるものの騎士以外にも街に溢れる死物にも徹底抗戦し、これとよく戦った。これはスケアクロウを大いに驚かせる結果となって、司令官であるウィル・プライスが変身せざるを得ないと判断させるほどであった。


そしてその贖罪兵の力の源はといえば。


___円卓に席を所有する【死神】と【煙人】の運命の力。


「吊られた男」と「法王」



#吊られた男の運命の力


*試練や痛みを課すことによって対象の力を引き出す。これにより贖罪兵の能力の底上げがなされる。

*苦痛からエネルギーを抽出。

産出されるLMP大上昇。


#法王の運命の力(主に領土補正)


*定められた法の通りに領土運営がなされた場合:LMP消費補正大

*秩序維持で大ボーナス 領土に敷かれたインフラや防衛魔術に大補正

*法を守らせる設備や魔道具、儀式魔術に大補正




この運命の組み合わせは理想国家建設を目指すこの大勢力を凶悪に後押していたのだ。


徹底的に厳格に作られ、課せられたルール。それを守れない市民は市民権を剥奪される。ガムを噛むことも家でしなければならない。ゴミは持ち帰り、全ての商品、サービスにクレームを入れることも禁止されている。悪どい商売をするものなどこの都市では生きていけない。だのにクレームや文句を言うものは悪でしかないからだ。


そして悪は罪であり、罪は厳しく罰せねばならない。


不正、汚職、嘘、責任転嫁も大罪。暴力、狂言、諫言、賭博、脅迫、盗み、性犯罪、犯罪組織の存在、スケープゴート全てが厳しく取り締まられる。法の抜け穴を使ったものは自身で報告しなければいけない。報告した場合は協力報酬を得られる、しなければ重罪となる。


理想的な都市国家。


衣食住、教育に訓練は保証され犯罪率は0に限りなく近い。犯罪者は全て吊るされた。罪人は町の街路樹に縛られ、鎖と縄でがんじがらめにされ目隠しをされた。街灯に吊るされた罪人が装飾品のように並ぶ道は罪木通りと呼ばれる人気のデートスポット。


罪人は電飾でぐるぐるまきにされイルミネーションに花を添え、ある者は拘束具を着させられベンチ横などで自らもベンチの役をこなす。


従順で規律正しい市民たちの憩いの場をサポートし都市に貢献、贖罪する。景観を邪魔しないように犯罪者たちは声を出すことを禁止される。市民達のプライバシー保護のために目も耳も封じられた。


こうならないためにはルールを守ること、守れそうにない場合は役所に相談すること。


このような理想社会から堕落したものを新世界では「畜人」とも呼ぶ。


彼ら畜人はこの社会で堕ちた日から吊るされ、真人間になるための修行を開始する。また畜人はどのような罪を犯してきたのか記録され、それに応じた扱いを他者から受ける。衝動的に暴力を振るったなら市民から突然サンドバッグにされる。サンドバッグ人間だと明示するワッペンをつけて過ごすのだ。このワッペンをつけているものには何の理由もなく暴行を働いても罪には問われない。死んでしまう場合もあるが、罪人の命は軽い。


性犯罪を犯したものは強制的に娼婦、男娼となる。相手は選べない。性病検査は週に三回。性病を蒔いたものものは死刑となる。また性交相手と心が通じ合わないように拘束され、目隠し、覆面状態でのみ性交を行う。


他にも。

公共のトイレを幾度も汚したものは一目でわかる汚し許可のワッペンが貼られる。この手の罪人の持ち物などはボランティアによって定期的に汚される。また清掃が主な贖罪の一つになる。市民に戻れた場合でもしばらくは買い物は中古品以外を購入できなくされる。河川でいうところの下流でのみ生息を許されるのである。


また畜人は一定の期間の修行に耐えると、贖罪兵となれる。

贖罪兵となった彼らは暴力に関しては敵にのみ行使することを許可され新世界の兵士となった。





彼らの道のリストは___


畜人

兵士の道→ 贖罪兵→贖罪兵班長 →咎人管理官

市民に戻る道→清掃人、労働者

性犯罪者とマゾの道→公衆召使、奴隷、娼婦、男娼、

賭博者の道→危険作業従事者

  

などがある。



==






新世界の魔道具     


@吊縄、拘束具、

@理想世界の収容所

@囚人管理システムと贖罪階級首輪


理想都市ディストピア


労働は適正を見てそれぞれに合ったものを一日6時間まで。それ以上はしてはいけない。

給与格差は少ない。


何故か日本円で言えば。

公務員 年収1200万〜2000万

労働者 年収900万〜1400万

経営者  上限が設けられている。年収2億まで

その他も上限は同じ。


上振れは年金に回され、会社が破産するなりすれば少しずつ帰ってくる。

年に2億以上は誰も使えない。あまりにも富が余った場合は使える。購入できるものは政府がリストアップし余った金をポイントに変えて年に数回オークションが開催される。


また貨幣自体に消費期限が設定されている。

これにより貨幣を溜め込むこと自体が不可能にされ経済を強制的に循環させる。




殺人事件発生率は脅威の10万人あたり年間1件


その他の犯罪に関してはさらに低い。

理由は全市民で犯罪を起こすものは全て既に贖罪兵にすでになっているからである。そして犯罪を発生させる原因となるうるものも規制。


酒、薬物、口喧嘩も禁止。信仰の自由は無く、発言の自由も一定のレベルまでしか許されない。新世界に対する批判はもちろん、場合によっては敵対勢力の批判ですら煽動と見做される。許される場合は新世界の運営により犯罪率、幸福度、戦争以外の理由での死傷者数や、幸福度などが定められた数値を超えた時のみ。建設的な批判に関しては受け付ける。しかし扇動禁止法により市民に対しての扇動と見做された場合は逮捕。人権の剥奪から死刑もしくは終身刑。


その徹底的な市民の管理。それは遺伝子レベルで管理されており不穏分子は遺伝子のチェックだけで割り出される。遺伝子レベルでチェックされるのは倫理認識能力、不誠実さ、共感能力の低さなど場合によっては遺伝子をチェックされただけで地位を得てはいけない人間と認定される。


それは裁判官から、官僚、警察であっても後から仕事ぶりを確認する機関「人間管理局」によって毎年人事にメスが入れられる。


腐敗や汚職をよしとする遺伝子を持った人間はここでは一切の罪を犯さずとも徹底して地位を得られないよう監視される。よくて一般市民。それ以外ではボランティア贖罪兵である。生まれて来たこと自体を贖罪するため当然のことであったし、新世界から言わせれば個人個人を収まるべき場所に収めているだけのことであった。


それ以外にも、思想、特性、長所、短所、因果認識能力、概念認識能力、事細かにチェックされていく。仮にこの場所で就きたい職や専門にしたいものがあるのなら先天的に優れていない場合、後天的に必要な適性を獲得しなければいけない。


エネルギーの搾取、自由なき兵士たちに課される訓練。底上げされたマナ産出量。


高級贖罪兵たちは騎士に拮抗するほどの実力者揃いで

騎士以上に死を恐れない。別に未来において彼らに自由など無いからだ。彼らはチップを埋め込まれ、自身たちは贖罪のために命を使い続けて当然だと思い込まされている。チップを外そうとすると死にいたるし、彼らはチップの存在を知っている。知っているのだが、罪を忘れないために、真人間として生きるためには当然だと思っている。



___つまり



そんな勢力が新世界であったし、新世界の運営は運命の力と相性が抜群であった。


それでも騎士達は強力で、それに加えて大量の死物までが軍をなして贖罪兵に襲いかかると、少しずつであるが、運命の力に裏打ちされた贖罪兵達も一人、また一人と倒れていった。





今も首吊りの広場に騎士が殺到した。

首吊りの広場はディストピアの中心街にある運動場がいくつか入るほどの大きさのエリアで最初は拮抗を保っていた贖罪兵たちも騎士だけでなく死物まで押し寄せた時、この終わることのない贖罪の旅の最後を悟った。


ディストピア上空では堕天使ゾンビ、腐った空飛ぶ巨人が指揮を取るように掠れた音波をだし、さらには悪竜が罪人を罰を与えるように大地に破壊を吹き付ける。地上では鬼と獣が混ざったような巨大な怪物が暴れ回り。真っ黒な死物の大群と騎士と罪人が入り乱れ殺し合う、その様はまさしく混沌だった。


竜並みかそれ以上の巨体で暴れ回る角の生えた二足歩行の獣が贖罪兵たちを叩き潰しては口に放り込んで喰らう。食らえばやっとこさ与えた傷をすぐさま回復し、また暴虐の化身と化した。


これを止められるもの新世界にはおらず、さらに数百の贖罪兵が犠牲となったところで___


___広場が煙に包まれた。


広場を視界を完全に塞ぐ煙が怪物を包み込み衝突した。








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