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新しくなったハントムは...

ハントムの武器、防具についてと、綺汐の防具についてですね。そしてデータを奪った相手のことについてを考えていますね、

「「ディプリヴィス!!」」


その始まりの合図と共に2人はそれぞれの姿に変わった。


猟、ハントムは黒と紫のリバーシブルフードのついたロングコードを来ており、両手にはガントレット、両足にはプレートブーツをつけている。そして、コートの中には黒に黄色のラインが入った鎧がチラチラと見えている。


対する綺汐は全体としては刺々しいプレートアーマーであるが、ヘルムを装備しておらず、左と右で色が違っている。

左腕は黒のガントレット、右腕は白のガントレット、左脚は白のプレートブーツ、右脚は黒のプレートブーツといった感じである。色だけを見たら左腕と右脚、右腕と左脚といった感じでクロスしているようだ。

しかし左側の大部分は、肩から足元まである大きな真紅のマントにより隠されている。右側にはマントはついていない。

全体のイメージとして、刺々しさを隠そうとしているが隠しきれていないといったイメージである


準備もできたので、試しに改良した武器を扱ってみた。突いたり振り回したり色々イメージして足の動かし方、ステップなどを考えてみた。改良前より多少重くなったが動き的には悪くない。綺汐に追加した砲撃も試してみたら?と言われたので、実戦をイメージして....

撃つ!!

銃口が小さく光り爆発が起こった。爆発といっても大きいものではないがこれをまともに受けたらそれなりのダメージがくるだろう。そして爆風も起こるので相手のスキを強引にでも作れるようになる。


「す、すげぇ!!発動する時間が短く、固定してなくても撃つことができる!!これは今までに無い新しい動きができるようになる!!」

「新しい動きは大切ね!相手は猟の事を知っているから戦術、戦略が読まれる可能性があるし。」

「確かになぁ。奪った奴は俺のことを知っていて、俺はそいつの事を知らないからなぁ。」


猟は『リンク終了』という言葉を聞いてから話し出した。猟の言葉に反応して、綺汐は「奪った相手は複数以上のグループで動いている可能性が高い」とう意見を出した。


「相手は複数以上で動いていると思う理由としては、まずディプリヴィスの製作者のような有名なゲーム会社でも見つけれないこと。でも、未だに見つかっていない。」

「なるほど、確かにそうだな。ディプリヴィスの会社、FMフューチャーメーカー株式会社は大手の会社。それから隠れれるってのは、1人でできるようなものではないな。」

「そう。そして、奪った相手の目的なんだけど」

「俺のデータが欲しかったわけじゃないのか?」

「猟のデータが欲しいのはそうなんだろうけど、使うのが目的じゃなさそうね」

「使っていたらすぐにバレるからな。運営にも周りの奴にも。」

「ってことは、その猟のデータを別の目的で利用するために奪ったって考えるのが普通ね。」

「別の目的?」

「そこまではわからない。でも、FMのことをよく思ってない人たちかも」


綺汐がそう言った時、猟のポケットから振動がくる。相手は運営の八浜さんからだ。そのことを綺汐に伝え、猟は電話に出た。


「はい、ハントムです!」

「あ、ハントムくん?実はね、至急、『フライトキャット』っていう、ネットカフェに来て欲しいんだけど?」

「『フライトキャット』...ですね?わかりました!」

了解の意思表示をして猟は電話を切った。その事について猟は綺汐に説明した。すると綺汐までも付いて行くと言い出した。

「あたしも何か役に立つと思うわ!それに、手伝うって約束したし〜」

「なら、頼もうかな、じゃあ『フライトキャット』へ向かうか」

呼び出されたハントム。フライトキャットというネットカフェにて何を言われるのか!?

時間がある日に書きますw

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