天才は作られる?
皆さん、お元気ですか?
僕の周りには、もう若干風邪気味の野郎どもがいます。
でも今が一番過ごし易く、金木犀が香るこの季節が僕は好きです。
『日本人でよかった!』
この四季折々に香る風に、含まれた匂いが、実感させてくれます。
僕は案外匂いフェチかもしれません。
さて、本題にはいります!
僕は未来は教諭と名乗っております。
その名の通り教育学部に通い、教師を目指しております。
そして、折角だからそれっぽい事で何か書いてみようと今日は思います。
とにかく教育学部は特殊です。
体育、音楽、家庭科、図画工作と 『これをほんとに大学生がやるのか?』
そんなことをやらされます。
粘土をこねて妖怪を作ったり、調理実習でゆで卵作り。
跳び箱やマット運動。
まさに小学生の授業を体感しております。
そして僕が一番苦労しているのがピアノです。
自慢じゃないが音符なんぞ読めねえし、ピアノなんて触りもしたことないのに
いきなりバイエルを弾かされます。
僕はトイザらスでおもちゃのピアノを買って練習してますが…。 (辛いです)
みんなちゃんと習っていた奴達ばかりです。
9割が経験者。 アウェー感は半端ない。
先生もその定義で授業を進めます。
教育学部を目指すそこのあなた!
『ピアノ、練習しとけよ!』
うん。 思いっきり愚痴になってしまいましたね。
今度こそほんとに教育を語らねば詐欺師になってしまいますね。
では問題です。基本動作は84ありますが、乳幼児期、10歳までに習得すべき動作はいくつあると思いますか?
『正解は36個です。』
そのうち10以上もの動作を含み、習得できるスポーツがあるのですが、なんだか分かりますか?
『正解は野球です。』
僕は絶対我が子には野球をさせます!
近年公園から遊具が減りました。危険だと言う理由上で納得せざるえませんが、その遊具が担っていた
本来習得されるべきだった動作を出来ない子どもが多数いるそうです。
幼児期に身体に体感させて覚えなければいけない動作。
それが出来ている子供は自然と身体能力があがります。
それと共に脳に及ぼす影響も存在します。
『 天才は作られる 』
幼児期をどう過ごすかはとても大事です。
わが身の無能さを嘆く前に、天才を作り、育ててみたいと思う僕です。
注意! 本音はそんな大層な理由で教師を目指してはいません。
それと、他にちゃんと情操教育や、英才教育も天才作りには必要だよ。 (念の為に…)
お読み下さりありがとうございます。