表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/24

王太子のお嫁さん。~ときどきお兄ちゃんと妹~12


 王室の紋章をひっそりと印された、お忍び用の黒塗りの馬車が、王都へ向かって進んでいた。

 馬車の中――仏頂面で向かいに座っているアンナに目を向け、アルベルトは息を吐く。

「どうして私まで、ご案内をしなくてはならないのよ……。あんな、礼儀も知らない方のために……っ」

「――我慢しろ」

 ぴしゃりと命じられ、アンナは頬を染めた。アルベルトを睨みつけ、喚く。

「お兄様はご存じないでしょうけれど、あの方、私とご挨拶をしたとき、なんとおっしゃったと思う? 私のこと、『気が強い』だとかおっしゃったのよ……! レディに向かって失礼よ! いいえ、レディ以前に、ノイン王国の王女に向かって、失礼極まりないわ……!」

 それは非礼だなあ、と内心で応じ、アルベルトはそっけなく窓の外に目を向けた。

 アンナが文句を言いながらも、アルベルトと共に王都へ向かっている理由は、ひとえにトビアスであった。

 三日も早くノイン王国を訪れたトビアスは、翌日から王都の見学をしたいと言った。予定通りの来訪ではなかったため、本当のところ、二日間は王宮内で過ごしてもらいたかったが、客人を無下にもできない。

 しかも彼は、彼なりの気遣いなのか、予定よりも早く到着したから、アルベルトは時間を取るのが難しいだろう。代わりに妹御に案内してもらえればいいから――と言った。

 何故妹に案内を求めるのか、と思わないでもなかったが、アルベルトは念のため、一度アンナ本人に確認した。案内をするか、と尋ねられたアンナは、即答する。

『――お兄様は忙しいだろうけれど、アンナは忙しくないと決めつけていらっしゃるの!? 私を馬鹿にされるのも、いい加減になさって……!』

 いつになく感情的なアンナを見て、アルベルトは一抹の不安を覚えた。

 一個人に対し、こんなに反発するアンナを見るのは初めてだった。

 よもやこれは色恋に転がる予兆ではないか――? と柄にもなく、妙な心配を抱いたのである。

 マルクスを見つめる、妹の尋常でない眼差しが記憶に鮮明だったからかもしれない。

 ――マルクスなど、お前が相手にされるわけがないだろう。むしろ面倒なことになりそうだから、恋なんてするな――! と思ったのはつい先日。

 妹の恋路を意識してしまったアルベルトは、マルクスだけでなく、トビアスまでも疑心暗鬼の対象とした。

 反発から入り、意外な一面を知って恋に落ちる――。免疫のない妹ならありえる――と思った。

 トビアスが義理の弟になるなど絶対に受け入れられない――と答えをだしたアルベルトは、案内役は予定通り自分だ、と伝えた。

 するとトビアスは『ではクリスティーナ殿とまた会えるのだろうか? だが男二人に対し、女性が一人では心もとないだろうから、アンナ王女殿下も一緒にどうか』と返す。

 ――クリスティーナを呼ぶとは言っていない。むしろもう二度と、お前に僕の婚約者は見せたくない。

 内心そう答えたものの、非公式とはいえ、隣国の王子の案内だ。ここは慣習通り、婚約者と共に行動するべきで、アルベルトは渋々トビアスの求めに応じた。

 アルベルトが妹にそっけないのは、自分も気乗りしていないからである。

 クリスティーナとは、本日は目的地で落ち合うと相成ったのだった。

 アルベルトは、トビアスが来訪した、昨日を思い出す――。


 心優しいクリスティーナは、『お手つき』などという無礼千万な言葉を投げかけられても、アルベルトに何も愚痴を言わなかった。

『お手つき』とは、すでに汚された女だ、という意味を含む、侮辱的な発言だ。

 アルベルトと婚約していても、清い体である彼女にとっては、こんな屈辱はないだろう。

 けれど彼女は、トビアスを客室に案内した後、アルベルトが部屋に戻ると、部屋の中で待っていた。そして明日のトビアスの予定を確認したのだ。

 マルクスの要望を受けているから、トビアスについてはクリスティーナと一緒に対応すると決めていたが、さすがに帰ってしまってもおかしくない状況だった。

 無礼なトビアスに自分の婚約者をまた会わせるのも嫌だな、と思ったアルベルトは、案内役を一緒にするか、と尋ねた。彼女が嫌だと言えば、自分だけですればいいことだと思っていた。

 質問されたクリスティーナは、不思議そうに瞬いて、あっさり『はい』と言った。

 国王夫妻に願い出て、トビアスの対応をアルベルトとすると約束したのだから、当たり前です、と応じられ、アルベルトは微笑む。

 幼い頃はアルベルトにわがままを言って困らせていたのに、と昔が懐かしくなった。

 突然王宮を訪ね、輝く瞳で一緒にどこそこへ行きましょう、とおねだりをしにきた、可愛い婚約者。アルベルトが困った顔で断ると、悲しそうにしょんぼりしていた幼い自分の姫様は、妃になるために、日ごと変化していく。

 最近は全然わがままを言わず、すっかり物わかりのよい女性になってしまったようだ。

『昔みたいに、嫌だって駄々をこねてもいいんだよ』

 甘やかしたくて、わざと促すと、彼女は頬を染めて笑った。

『もう子供じゃありませんわ』

『もうわがままは言ってくれないの?』

 腕を伸ばせば、彼女はすっぽりと自分の腕に収まる。アルベルトが抱きすくめると、クリスティーナは恥ずかしそうに目を伏せ、悪戯っぽく答えた。

『わがままは、本当に言いたいときのために、取っているの』

 意外に思って見下ろしたところ、彼女はちらっとこちらを見上げ、笑った。自分を見返した彼女の瞳は、昔のように輝く。

 成長したけれど、彼女はかつてと変わらない、可愛いアルベルトの婚約者だった。ほんの少し、表情をつくるのが上手くなっただけだ。

『ふうん? じゃあ、君がわがままを言ったときは、絶対に叶えてあげないとね』

 せっかく取っておいたわがままだものね、と笑うと、彼女は嬉しそうに、はにかんで笑った。



「――お兄様、聞いていらっしゃるの? アンナはあの方、どうかと思うの! どうしてああも横柄なの?」

 妹に呼ばれ、アルベルトは意識を現実に戻す。

 アンナが眉を吊り上げ、身を乗り出して話しかけていた。

 わがまま放題の妹は、かつてのクリスティーナに、ちょっとばかり似ていなくもない。クリスティーナの方が、何百倍も可愛かったが。

 アルベルトは嘆息して、頬杖をついた。

「国が違うのだから、仕方ないだろう。どんな態度を取られても、お前はノイン王国の王女として、恥じない振舞いをすればいいだけだ。釣られて感情的になるんじゃないぞ」

 しばらく無視されていたらしい妹は、唇を尖らせて、じっとりとアルベルトを睨んだ。

「そんなこと、分かっておりますわよ……。何よ、どうせクリスお姉様のことをお考えだったのでしょう?」

「……」

 彼女のことを考えていたのに違いはないが、わざとアンナを無視したわけでもない。

 言葉にはせず見返すと、アンナはぷいっと窓の外へ目を向けた。

「お兄様もお姉様も、いつもアンナのことは二の次でいらっしゃるわ! アンナを一番に考えてくださる方が、一人位いらっしゃったっていいのに……!」

 もちろん両親はアンナを第一に考えているが、この場合、両親を除く誰か、という意味だろう。

「……それは、お前の将来の夫の役目だろう。もうしばらく我慢しなさい」

「――」

 デビューまであと二年もあるし、アンナに見合う若者との出会いは、もうしばらく先だ。

 何気なく答えたのだが、アンナは瞳を丸くして、アルベルトを見返した。

「もうしばらくって、どういう意味?」

「いや、別に」

 本当に何の意味もなかった。だがアンナは瞬き、途方に暮れた表情になる。

 アルベルトは眉根を寄せた。

「どうした、変な顔をして? 将来的に結婚するのは、当たり前だろう? お前は王女なのだから」

 歴史的に見ても、嫁に行かなかった姫はいない。

 言わずもがな、分かっているはずの妹は、口元を指で押さえ、黙り込んでしまった。

 ――何か間違えたことを言ったか?

 アルベルトは足を組み、やる気なく窓の外を見る。

 トビアスが最初に視察に指定した場所は、王都レーベが誇る、ロイヒトトゥルム公園だ。公園の中央には大聖堂があり、公園周辺には商業施設が隣接していた。

 王都でも最も人が多いであろう公園など、目立って仕方ない。

 クリスティーナとは、大聖堂の前で落ち合う約束だ。大聖堂の前に彼女がいたら、結婚式の下見かと思われるな――。

 今更ながら、自分と彼女の結婚式を執り行う教会だと思い至り、アルベルトは思わず、にやけてしまった。

 そのまま結婚できたらいいのだが――。

 呑気に浮かれた妄想をしたアルベルトは、自分の顔を見たアンナが、ますます顔を強張らせたのには、気づかなかった。



 馬車から降りたクリスティーナは、そよ風に誘われて、大聖堂の階段から公園を見渡した。

 空は晴れ渡り、流れるのは心地よい涼風。ノイン王国の繁栄を示すが如く、人と馬車が行き交い、活気ある商人たちの声が耳に心地よい。

 色とりどりのドレスを着て公園を歩く貴婦人たちに、彼女らに声をかける機会を探す、青年たち。

 お忍びで視察に来たトビアスは、アルベルトたちと一緒に王宮から来る予定だ。一足早く着いたクリスティーナが、泣きべそをかいたアンナに抱き着かれたのは、それから数分後のことだった。

「――お姉様、私もしかしたら、政略結婚させられるかもしれませんわ……!」

 そう言ってアンナが飛びついたのは、アルベルトがトビアスの馬車に歩み寄り、出てきた彼と何事か会話をしているときだった。

 外からは大聖堂の扉前で抱擁をしているように見えるだろうが、抱き着かれたクリスティーナは驚き、周囲に目を向ける。

「まあ、突然どうなさったの?」

 王女が政略結婚の予定だなどと、不確かな情報を誰かに聞かれたらことだ。

 アンナは狼狽しているものの、クリスティーナの声に合わせて、声を落とした。

「あのね、お兄様と一緒に馬車に乗っている間、お話をしていたのだけれどね……お兄様、私の結婚がしばらくしたらあるようなお話しぶりだったの……っ」

「……まあ」

 クリスティーナは肯定する気はなかったが、否定する材料も持ち合わせておらず、相槌を返すしかできない。

 アンナはぷるぷると震えながら、涙交じりにクリスティーナに訴えた。

「きっと他国の王子か誰かと、お話があるのですわ……っ。だからお兄様、急に留学しろなんておっしゃられたのよ……っ」

「……でも、留学先なんて」

 やろうと思えば、どこの国でも留学できるが、学問の分野で、アンナが他国へ留学する必要などない。それこそ、マルクスが隣国へ移ったように、ノイン王国内でも弱いとされる部門はあるが、それは殿方向けの学問だ。アンナなら、王室家庭教師で十分だと思われ、クリスティーナが見るに、その留学の話も、アルベルトが無計画に出しただけの話だと思われた。

 一人で考えを巡らせていたアンナは、さあ、と青ざめる。震える拳で口元を押さえ、彼女はこの世の終わりのような声で呟いた。

「――トビアス王子だったら、どうしよう……」

 突拍子もない話の飛躍に、クリスティーナは目を丸くする。

 結婚させられるかもしれない――他国の王子との縁談があるのだ――だから留学しろと言われた――それはつまり、隣国の王子・トビアスとの縁談だ。

 話の流れとして並びはよいが、アンナ思いの国王夫妻が、本人に何も知らせず話を進めるとは考えにくかった。

 クリスティーナが冷静に口を挟もうとした時、耳障りな青年の声が割って入った。

「――私がなんでしょうか?」

 アンナがびくっと肩を揺らして振り返り、クリスティーナは顔を上げる。アルベルトと連れ立って階段を上ってきたトビアスが、愉快そうな顔でアンナを見ていた。アルベルトは怪訝な顔だ。

「あ……いいえ……なんでもございませんわ……」

 泣きべそをかいていたアンナは、顔を見られるのが嫌なのか、俯いて大人しく応じた。そして礼儀正しく、淑女の礼をする。その反応に、トビアスは口角をあげた。

「どうなさったのか。本日は、昨日のような覇気がないようだ」

 俯いたままやり過ごそうとしていたアンナだが、会話を継続されて、そのままというわけにもいかない。アンナは涙で潤んだ瞳で、トビアスを見上げた。

「……昨日は、驚いただけですわ。どうぞ、中をご覧になってはいかが」

「――……」

 アンナの顔を見たトビアスは、ひゅっと息を吸い、ピタッと動きをとめる。何があったのか、高慢そうな笑みを浮かべたまま、アンナを凝視した。

 アンナが戸惑って瞬き、アルベルトも訝しくトビアスを見る。

 クリスティーナだけは、どうしてだか嫌な予感がして、一歩前に出た。

「トビアス殿下、どうぞ大聖堂の中へ。こちらは国内で最も大きなステンドグラスがありますのよ」

 王太子と王女を差し置いて、クリスティーナが前に出るなど初めてだったが、場の空気を壊すためだ。

 普段は幼い姫様として相対しているが、アンナはそれなりに成長した少女である。勝気な言動に目が行きがちだが。彼女は黙っていると、ちょっと見ないくらい整った容姿をしていた。

 社交界で絶大な人気を誇る、アルベルトの妹だ。当然ながら、十三歳の彼女の見た目は、幼さを残しながらも、成長過程にある美しさを醸し出していた。

 トビアスはもぎ取るようにアンナから視線を逸らし、クリスティーナに目を向ける。

「そうですね」

 アルベルトの前だからか、敬語だ。昨日のような物言いをされなくて、クリスティーナはほっとした。

「どうぞ」

 クリスティーナの促す声を聞いて、従者たちが大聖堂の扉を開放する。

 案内役を買って出たクリスティーナに続き、トビアスは大聖堂へ足を向けた。しかし彼は、大聖堂へ入る直前、自分の背後からついてくるアンナを振り返る。

「?」

 アンナが不思議に小首を傾げると、彼は瞳を輝かせ、口角をあげた。

「……貴女は確か、マルクスとよく手紙をやり取りしていた王女殿下だと思うが」

 その質問を聞いたクリスティーナは、すぐさま振り返る。アンナに答えさせては駄目だ、と思ったが、彼女は素直に頷いていた。

「……ええ。マルクスとは、時折手紙を送りあっていましたわ」

 トビアスはにい、と笑う。

「こちらの国では、男女の手紙のやり取りは、特別な行為ではないのだろうか?」

 アンナはきょとんと瞬き、アルベルトが笑顔で間に割って入った。

「いや、お恥ずかしい。妹とマルクスは昔から兄妹のように過ごしていたので、兄離れできぬ妹のようなものでして」

「……お兄様?」

 アンナが眉を顰め、アルベルトに目を向ける。

 彼女の表情は、マルクスを兄のように思ってなどいない、と言っていた。恋する乙女としては、気に入らない表現だったのだろう。彼女にとってマルクスは、兄などではない。きっととても大切な、好きな人だ。

 アンナの気持ちはわかっていたが、クリスティーナも慌てて、間に入った。

「そうですわ。私たちは幼少のころから、兄弟のように過ごしておりましたから、つい距離感が狂ってしまって」

「……」

 アンナは意味が分からない、という顔でクリスティーナを見返す。

 これはトビアスによる、下調べだ。マルクスと交流があったトビアスは、アンナと彼が文通をしていたと知っていた。その関係が恋仲なら、イレーネとの婚約の話は偽りと見なせる。

 今回トビアスを受け入れたのは、イレーネを守るためだ。目的をはき違えてはいけない、とクリスティーナとアルベルトは笑みを湛えた。

 一人わけが分かっていないアンナを見下ろし、トビアスは意地悪そうに微笑んだ。

「なるほど。貴方は大変、純粋な姫君らしい。……貴女も、この大聖堂で結婚するご予定がおありなのか?」

 アンナは不思議そうに瞬き、彼女の背後にいたアルベルトが、すっと目を眇める。

「……いいえ。私はまだ……結婚の予定なんて……」

 アンナはついさっきまで自分が案じていた、トビアスとの婚姻を想像したのか、答える途中で言葉を切り、またじわっと涙ぐんだ。

 ――ああ、駄目よアンナ様……!

 クリスティーナは心の中で、未来の妹を咎めた。

 気弱そうに眉尻を下げ、泣きべそをかいた王女は、出会ったその日の印象とは百八十度違う、可憐な一面をトビアスに見せつける。

 トビアスはアンナの顔を眺めやり、くつ、と笑った。

「……そうか」

 それだけ言うと、彼はクリスティーナに目を向ける。

 ノイン王国においても、男女が頻繁に文をやり取りするのは特別な関係を意味した。けれど、アンナがマルクスと恋仲なのかは、判然としない。そして彼女はどうも、出会った時とは違う一面を持った、無垢な姫君のようだ――。

 マルクスが抱いた、アンナへの印象は、そんなところだろうと想像できた。

 ――貴方になんて、アンナはあげたくない。

 幼い頃から王女を知るクリスティーナは、アンナに幸福な未来を望んでいた。そしてトビアスは、彼女を幸福にできる殿方とはいいがたく感じる。

 個人的な気持ちで、キッと見返すと、トビアスはにこやかに微笑んだ。

「では見せていただこうか。貴女とアルベルト殿下が挙式されるご予定の、大聖堂とやらを」

 威嚇むなしく、満足そうに笑んだ彼の瞳は、獲物を見つけた肉食獣のごとく、底光りしていた。

 クリスティーナは心配で、後方に目を向ける。アルベルトがため息交じりに、アンナの頭を撫でて、指先で彼女の艶やかな黒髪を梳いた。

 アンナは、心配そうな兄の顔を、何もわかっていない表情で見上げた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ