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愛してると呟いたら壊れる関係2

あ。1とか2は『呟いたらしりーず』です

『うるる!』


「なに?」


『今日いくつ?』


「なによぉ、にやにやしながら聞いて。」


『だって気になるじゃない!』


「そんな、ゆーちゃんはどうなの?」


こんなこと競ったてつまらないでしょ?ゆーちゃん。


『あたしは4枚。』


「そう。私は6枚。」


『やっぱり減っていくものだね』


「それはそうよ。なんせ、人数が決まってるから。しかもそのなかの一部だし。あ。でも私さっき

直接きたよ?」


『ええええっ!いいないいなっ!だれだれ?誰よっ?』


「えー。秘密。」


『つーか、うるるも、いい加減彼氏作りなさいよ』


「いーやーよっ。男なんて大大大大大嫌い!!」


『はぁ。』


なにが”はぁ”よ。


「って、ゆーちゃん彼氏一回もできたことないじゃない!」


『いいのよあ・た・しは!あいつ等を振ることがあたしの楽しみよ!』


「えげつなー」


『あんたに言われたくないけどね!』


「確かに!あっはっは」






私にだっているよ。好きな人くらい。






だけど。




その人に。



そのひとに。





大好きや、愛してるなんて言ったら




嫌われちゃうじゃない。




この関係が一番なのよ。




わかってね。



ゆーちゃん。

うるるキタ(・∀・)

後の席の男子はどう思ったんでしょうね。

会話聞いてて(笑)

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