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眠すぎるこのごろ大作戦?!

えーっと。

読めば解るんじゃないですか?←

ゲーセンに行ってから。あのメンバーで行動することが多くなった。


「そうだ、凪。お前山梨出身で、みんなのこと知らないよなー。自己紹介寝てたみたいだし」


『あぁ、』


そういえばーとか、思いだしていたら、


「・・・・そうだ」


と、目をキラリンとさせながらダイが言った。


「あいつと、仲良くなれたら、コーヒー。あっちと仲良くなれたら、マック。

両方と仲良くなれたら・・・カラオケでいいか。まぁ、無理だと思うけど?」


と最初は男、次は女を指差して。そんなことを言われて、カチンときた


『は?やってみねえとわかんねぇだろ?』


というか、カラオケ行きたいし、そんなこと言われたら腹立つし。


「っはは。やってみな」


『おうよ。あ。あいつ等名前は?』


「あぁ、あっちは、咲木川 八葉。さーきーがーわーはーちーは ね。」


『うん。2回も言わなくていいよ』


「そっちは、時珠 恋華 」


『名前。。。』


「まぁ、頑張れ。」





『八葉。』


「・・・」


めがね。


『おい。聞いてんの?』


「・・・」


『はーちーはー』


「・・・」


ん?・・・こ、コイツ。


「・・・」


目開けたまま寝てやがるっ!


そういうことか。


それなら。


『八葉。八葉。八葉。』


「・・・」


よし、予想どうり。


『はち、はち、はーちーはーーーーーーーーーっ』


こちょこちょこちょこちょっこちょっ


「・・・」


『え゛・・・』


なんだこいつ。


どうしよう。コーヒー飲みたいしな。


そうか、そうだよ。


まず、メガネをとる。


そして、机についている右手をつかみ・・・


思いっきりふって・・・・


「いってえええええええええええええええええええええっ!!!!!!!!!!!!!!!!」


「は。」


全員こっちを振り向いた。


『っはっはははっは』


「痛ってぇ・・・お前か?」


『んっはは俺。』


「なにしてんだよ」


『んー?おこした。あと少しで授業だしね。ちゃんとうけなよー』


といいながらダイのところへ向かった。


「凪・・・お前すごいな。なにした?」


『え?ひじの内側ってぶつけるとすんごい痛いでしょ?だから、思いっきり椅子にぶつけてやった』


「ひゃー。」


『じゃ、コーヒー』


「は?仲良くなってないだろ?頑張れよー」


『あ゛。』


しまった。と思った。

あー。じゅんじゅんは、楽しい人ですね。

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