そんなわけで新メンバー
いつもの連れに新しいメンバーが来たみたいなパターンですね。
俺は聡明高校に入学した。
今日は自己紹介をした。
とっても気に入ったヤツがいる。
凄い速さで自己紹介をして。
ものすごくカッコよくて。
女子は、速さにビビって口あけてたわけじゃなくて。カッコよかったんだよね。気づかなかったんだ。そんなのがクラスにいるのに。
俺もちょっとビビッたね。
帰りそうになるあいつを呼び止めた。
「凪澤!」
『あ?』
なんですかぁ?って顔して立ち止まった。
「出会って初めて急に悪いんだけどサァ。」
『あぁ。』
「ゲーセン行こう」
『は?』
俺は、大体唐突だーっと。
・・・・・
ありゃ。急で怒るかな?
黙っちゃった。
『くくくくっ』
「え?」
『面白いなぁお前!えっと、矢沢?』
「そうそう、矢沢。矢沢大地。」
『帰って寝ようと思ってたし。いいよ。』
「んじゃぁ、きっとんとか、誘ってもいい?」
『ご自由に』
「さんきゅ」
俺は、仲のいい奴を数名誘うことにした。
『あれ?ダイ。じゅんじゅんも誘ったんだ。』
『じゅ、じゅんじゅん?』
『あ。俺が勝手に決めちゃったんだけどさ。潤だからじゅんじゅん。』
『はははっ。初めてそんなアダナで呼ばれた。』
『OK?』
『いい。いいよ』
凪澤、爆笑しすぎだろう。
『んじゃ、俺は凪って呼ぶね』
『くくっ、いいよっ』
『そうだ。』
笑ってた潤が急に戻った。
切り替え早。
『俺さ、自分の後眠くて聞いてなかったんだよね。その、えとお願いできる?』
みちるっちの方を向いて言う凪澤。
「すいませーん。この会話移動しながらでいい?」
『あぁ、ごめんごめん』
いつまでもいけそうに無いからそんなこと言ってみた。
『俺は、桃田。桃田みちる。みちるっちなんて呼んでくれればいい。』
『こいつコレでも頭いいんだぞぅ!』
『へぇー』
「そうそう」
そんなことをしていたらゲーセンについた。
そのまま遊んで帰った。
こんな毎日続けばいいな。と、心の底から思った。
もうずっとgdgdですね。
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