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第1章 日常で、非日常。

日常で、非日常。


裏切りも、3度目になるともう慣れたものだ。

あぁ、またか。

そんな感想しか出てこない。

いや、それは嘘だ。

しっかり傷ついてはいる。

ただ、それ以上に裏切りによる失踪の被害を最小限に抑えることに奔走しなければいけないので、あまりそこに気づくことがないだけで。


なぜそんな話をするかって?

失踪者がこの話に一番関係してくるからだ。

まあその話は長くなるから後にして。


ゆったりとタイピングをしながら片手でiPhoneをタップし業務連絡を返していく。

自分でも思う。

随分愛想のない返事ですこと。

まあこんな時だから許してくれとは思ってしまう。

今後3ヶ月くらい決まっていた予定が1人の勝手な失踪により一気に狂ってしまったのだから。

相手方には知ったこっちゃないと思うが、わりと私と宵は丸2日お茶と水以外なにも口にできていない程焦っているのだ。

許してくれ。


ところで宵って誰なのって…?

そっか、話してなかったね。

ただその疑問は次の話で解決することにしよう

宵の存在の話。


追伸

これを書き始める1か月前あたりからよく太ももや腰を蚊に食われてね。

そのわりに腫れる期間が短いんだよ。

今年の蚊、大食いなわりに礼儀正しくないかい?

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