答えは自分で導き出すもの。
エッセイジャンルには、教訓やなろう攻略の仕方など、様々なアドバイスが掲載されています。とても興味深くて読んでしまうのですが、それが故に疑心暗鬼になることもあります。
そこで、三つほど。覚えて欲しい事を述べていこうと思います(唐突)
エッセイを読む前にまず、これだけは覚えておきましょう。
作者とあなたは、生活の仕方や立場、環境など、様々な物が異なっているということ。だから、合う人にはピタッと合う文章だったり、その反対もあるわけです。
そして次に覚えること。
あなたは読む作品を選べる読者であるということ。だから、無理してランキング順位の高い作品を読む必要はないです。そして上位の作品だから「みんながそう思っているんだ」と錯覚する必要もないです。意外と少数派だったとかありますから。
最後に覚えること。
それは、あなた自身がこの先どうしたいかを、自分自身の力で決めることです。書籍化作家のツイートでも、よく作品造りやアクセス数などの伸び無さに悩んでいる人を見かけます。
プロと素人の決定的に違う点は、やはり「小説家として与えられた役割があるかないか」ということ。プロには目標が与えられています。素人にはそれが無い。
だから、目標を自分で造る必要があるのです。
その過程の中で、いろんなエッセイを読んでいるとドツボに嵌ることがあります。あくまでなろう内にあるエッセイはなろう住民に向けたアドバイスが多数です。たまに違うのもあるけれど。
あなたの本当にやりたいことは、他者の作品の中で見つけられますか?
その後、がんじがらめになって身動きがとられなくなるなら、きっとそのエッセイはあなたの胸には強く響いても、大きな足かせになっているのだと思います。
そう難しいことは言いません。あなたがなろう内で出来ること。したいこと。なんだか考えてみるとやってみたくなってソワソワすること。規約違反にならなければ、やってみましょうよ。
ただ言いたいのは、「あなた“だけ”にしか出来ない事」ではなく、「やってみたいこと」を探すところから始めましょう! なろうは小説を投稿するだけではなく、作品を読んだり交流したり評価をつけたり、様々なことがやりやすいのです。
失敗したら、また次の出逢いや別れがある。「やってみたい!……けどなぁ……」という心のストッパーを他のエッセイなどで外せずにいるなら、私が外してやります。
きゅぽーん☆
今回は、そういうお話でした。好きにやろうよ。ただ、用法要領は守って! すでに自分の中に答えがある人は、それを貫いて尖ってください。それがあなたの強みになるよ!
日常生活もザッコい私の戯言です。自由の中に道を見つけるのって、なかなか難しいのです。誰かを傷付けることも有るだろうし傷付けられることも有るだろうし。でも、気にしていたら何もできません。
やりたいことをやってみて、成功したらそれでよし。失敗したら、別の方法を探せばいい。いつだって、正解が独り歩きしているわけではありません。あなたが納得できるこのサイトの使い方を探してみてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございます!