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第10話【渡瀬陽菜】

前回の続きではなく…、これまでのまとめみたいな感じです。




えーと、前回に引き続き…



こんにちは、

(一応)主人公の

渡瀬陽菜わたせはるなです。



前回までの説明、


なんていうと多分長くなるので…、この回では、今までの話を少しだけ簡潔にまとめる!&補足を付け足す!という内容をお送りいたします。






今回は私−−陽菜が進行を進めますが…、これから度々こういったものをいれていきたいそうなので…、次は誰が来るのか、私もよくわかりません。とりあえず、今から始まるこの話を見ていってくれたらうれしいです!






それじゃあ…いきますよ。




私こと渡瀬陽菜は、普通の進学校に通っている高校三年生。


…『自分のことを詳しく言え』!?


…そんなこと言われてもなぁ…。作者が私の容姿について書かなかったから悪いのに…。


…はいはい、言いますよ…。




髪は、入学したときは真っ黒だったんですけど、今は少し日に当たりすぎたせいなかなぁー…?ちょっと茶色に近いかも…。外でする部活だから、しかたないっちゃしかたないんですがね…。でも校則が厳しくて、いつも生徒指導の先生に私は捕まっているんです…。地毛なのに…。

で、肩につくかつかないかくらいの長さでストレート。

目は…垂れ目ってよく言われるんだけど、そこまで垂れてはいないような…、んで…、

あ!

あとはまつげ長いねってよく言われます!

マッチ棒…、

マッチ棒乗せられます!!



ていうか…他に特別目立ったところはないので、顔はふつーの、じみーな顔を想像していてください。


『身長』は

そこまで高くはないけど…一応百六十は越えています。


『体重』!?は…もちろん秘密です…。




…当たり前じゃん!




『趣味&特技』は……女子サッカー部に入っていて、だから…サッカーするのが趣味になるのかなぁ…?

んで、特技は…、…リフティングかな?一応、連続で百回以上はできます。あ、ちなみにポジションはDFです。



『サッカー好き?』って…もちろん…大好きです!!




『家族構成』?


えーと…、父と母と私の三人家族で、学校からものすごく近いところに住んでます。父は会社員で、母もアパートの仕事をしていて二人ともしょっちゅう家にいません。









…これくらいでいいのかな??






じゃあ、話しを進めますが…、このように、高校三年生!!部活も恋も頑張っちゃいます!!という青春時代!であるのにもかかわらず…、なんと、私は今まで恋をしたことがありません。




部活命!!


だからっていうわけじゃありませんよ…。

サッカーは好きだけどそれは今は別として考えてね…。




そりゃあ少しくらいなら、


この人カッコイイ!

すごい!

なんて思う人はいましたよ。



でもそれで『終わり』。



その人を見ても、それ以上にドキドキしたり、緊張したりする、といった症状が出てこないんです。


あ、断っておくけど、女が好き!というわけではないからね!

私結構さばさばした性格で誰とも付き合ったことがないから…たまに勘違いされるんです…(大きなお世話!!)。



…でもどこかで、恋に憧れてる反面、もしかしたらそれは、私にとって関係ないことなのかもしれないと感じている自分もいるんです。


だから私は、今まで恋をしたことがなく…、つまり付き合った人もいません…。



恋はしてみたいけど、それ以上先に進みたくない…。



…矛盾してるとは思うんですが…本当にそう思ってるんです。


は!!

しんみりしちゃって、ごめんなさい!!






え、と…




次いきますね!!

次!!えーと…




ある日、私が一人で学校に行く途中!

かわいい猫を発見!

もちろんついていきましたよ!



そこで見つけたのが青くて古い木造の家。

そこから流れてきたのは、私の大好きな音楽−−。


ぎりぎり遅刻そうになりながら、学校にたどり着いた私は、早速友達にそのことを話します。


その友達いわく、

『恋』をしたんじゃないか?ということでしたが、そんなわけないよ、と答える私は結構その家が気になっていたり…。



ま、多分それ以上深く考えなくてもいいですね!!




次いっちゃいます!!


…次は『主な登場人物について、少しだけ紹介』をさせていただきます。






−−こんなことしたら…ヒーローもばれるんじゃないかぁ…?




ま、いいか…な?






水瀬由美みなせゆみ

へぇー、由美もこの話に出て来てるんだぁ…。

高校から仲良くなった私のクラスメイトで親友です。由美も…私と同じような感じで、今まで付き合った人はいません。でも!

美人で優しくて頭もよくて気がきいていて…サッカー部(女子)のキャプテンで…、ぶっちゃけ私は由美を尊敬してます。

本人には言ってませんけどね…。

由美の話はこれくらいかなぁ−−?


あとはそれぞれが自分で話してくれると思うので、待ってて下さい。






次は…



げっ!!!

私の幼なじみの

木村洋一きむらよういち』!!

うわぁ…こいつも出て来るんだ…。

頭は私と五分五分なほど平凡だけど、…ちょっとかっこよくて背も高いから、私とは違って…昔からモテてるんです。洋一は、中学校まではひょいひょいと誰でも…来る者拒まず!の勢いで付き合ってたくせに、高校に入ってからそれがぱたんと止んだんです…。

女関係がなくなった洋一は…今現在、付き合っている人はいません。

…まぁ、私には関係のないことですが…。








あ!


私は本当に嫌なんですけど!!


私と洋一と付き合ってるのではないか?とよく言われるんですが…。






正直−−…冗談じゃない!!




私たちは本当に幼なじみで家が近いっていう設定だけなんです!!



−−ったく誰がこんな噂、言い始めたんだか…(※由美です)。






まぁ私情は置いといて…、


私は果たして誰かと恋をできるのか!?というのがこの話の目的だそうです−−…。正直、私には有難迷惑な話なんですがね…。




はいはい…話を進めますよ…。







えーと…どこまで話したっけ…。




あ!




誰かあと一人飛ばしてた…!!

危ない危ない……!!






えーと…誰だ?









っ!!!!!




何でこの人まで!!??








間違い…じゃないですよね…!?




なんで−−なんであの人まで私の話に出て来てるの??






…同じクラスメイトで、同じ部活サッカー

西野広都にしのひろと』君。

スポーツ万能で頭よし性格よし顔よし。四字熟語で表すなら…眉目秀麗、容姿端麗。


欠点は…

何もないです…。

加えるなら、サッカー部のキャプテン謙生徒会の副会長。あーんど、父はみんなが知っている有名な病院の院長。そして母は有名な女優。



神様って嘘つきです…。



天は人に二物を与えず、とか言ってたじゃないですか!!??



洋一でさえ、顔しか取りえがないし…由美でさえ!!たまーにどっか抜けてるところがあるんですよ!!!




それが彼は何!!??



何で良いところしかないの!?

人間なの!?




と…疑ってしまうほど彼は完璧であり、モテています。



ついでに…、学校にいる女子の大半は、彼のファンです。




しかし、

私は小数派の人間なので…喋ったこともないけど!




彼が苦手です!!!







基本、平和主義者の私ですが、




そりゃあ…私にだって苦手な人くらいいますよ!






完璧なんて…ムカつきませんか!!??




…ぶっちゃけ私の場合、嫉妬なんですけどね…。







ま、何で西野君がここに書かれていたかはわからないけどもう来ることは−−−、


わかった!!









話しを、あらすじの方に戻しますが!!

私は担任芝香織しばかおりに騙されて?荷物を運んでいたんです!!そしたら偶然、誰かの告白現場に遭遇!!



私は女の子の応援をして(心の中でね)、その場を去ったのですが、その後すぐに泣きながら去って行く、先程告白していた女の子を発見…。




振ったのは誰だ!?と構えていると、現れたのがなんと西野君!









多分、彼の告白シーンを覗いてしまったから…、後は何かの手違いで、彼の説明がここにあるんだと思います!!!









え?




彼があなたの運命の相手かもしれないよ…って??













アハハ!!







そんなこと絶対ありえません!!




第一、私が友達の好きな人を好きになるなんて…ありえません!!




え?







由美ですよ?だって由美、しょっちゅう西野君の話し出してくるんですよ。


ありゃあ…二人が恋に落ちるのも時間の問題ですよねぇ…。






洋一?




それこそ、

ないない!!




幼なじみだけの存在で…本当に意識したこともありませんって!!!お互いに!!






だったらあの家の人−−?




…もしかしたら…そうなのかもしれない…!!




神様!!




ようやく私にも春がくるんですね!!??







え?










秘密??







なんだそりゃ…。












まぁ、一話から今までの話しの説明はこれで終了!!
















ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!



ついでにこれからも、

『私と彼と音楽と』もご覧になって下さい。









それじゃあ…




行ってきます。









【渡瀬陽菜】




終わり。

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