お爺さんと紡ぐ愛と勇気の物語とでも言えばいいの?
テスト投稿です。
いまはいま、2018年。あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんはボケて徘徊に、お婆さんは老人会へお茶会に行きました。
お爺さんが川へ差し掛かると若者たちが何やら騒いでいる様子でした。
「みてみてー、大きな桃が流れてる」
「インスタにあげよ」
「それより報道機関に情報提供したらお金貰えるかもよ」
なんと、川の上流から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきます。
お爺さんは昔聞いた桃太郎を思い出して拾いに行きました。
「おじいちゃん危ないよ!」
「警察!いや、消防に連絡!」
若者が通報し、なんとかおじいさんと桃はレスキュー隊に救助されました。
すると桃から元気な男の子と1枚のメモが入っていました。
『この子は育てられないので拾った方に預けます』
すぐさま警察が駆けつけ色々調べましたが、結局親は見つかりませんでした。子どもは施設に預けられ、やはり「桃太郎」と呼ばれるようになりました。
ある日お爺さんが危篤と聞き、「桃太郎」はお爺さんのお見舞いに行きました。
「あの日、お爺さんに助けられて僕は生きてます。今の世の中は高齢者に厳しい。だから僕はお爺さんが幸せに暮らせるように国会議員になります!」
つづく(といいな)
誰もコメントしなければ続編書きません。
コメント次第では国会議員になるのをやめてしまうかもしれません。
皆さんの力で「桃太郎」とお爺さんをハッピーエンドへ導いてください。