表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺氏、異世界堪能する。  作者: おつ子
1/1

イケメンハッスル勢い余って世界を征服!?

―――――――あれっ!?ここどこだ!?――――――


目を開けると、俺は見た事も無い草原に居た。

全裸で。

なんか全体的に小さくなってる気がするんだが?

火事だったマイサンがテルテル坊主なんだが?

えっ・・何これ怖い・・。


・・確か俺、飲み会に行ったよな・・会社の新入社員歓迎の・・

・・それから酒飲んで、事務の山内さん(すっげー可愛い21歳新入社員現在彼氏とケンカ中)の悩みを聞いて・・

あわよくばと思って、お互い酒も入ってたし、ちょっとだけ、本当にちょっとだけいい雰囲気になりつつあった所を

上司のハゲ山にイチャついてないで、酌しろって言われたやん・・?

あっ・・そんで確かハゲ山に文句行ったらケンカになったんだっけ・・?

同僚に羽交い絞めにされて、動けなくなった俺の頭に、ハゲの振り下ろしたビール瓶が思いっきり当たった後の記憶がない。


あのハゲふざけるなよ?

普通、取り押さえられた人間に鞭打つか?

・・左右に残った森林の右側を、伐採してしまった事は、確かに悪い事をしたかも知れないが。


えー・・ここ本当にどこなんだ・・。

俺は、全裸で座り込んで考えた。

草が尻に刺さって痛い。

流石に高校時代からの付き合いのある悪友にして同僚でも、気絶した人間を裸にして草むらに転がしたりしないだろう。

ないよな・・?

そもそも、ここ日本じゃない感じするし・・。


――――うんうん唸っている俺。

ふと目を上げると、遠くに巨人がいた。――――



この男、”田丸勇気”は、顔の作りだけが取り柄の平凡男である!

小中高大と特に苦労もしなければ、努力もしてこなかった男である!

ついでに、特技と言う特技もないし、趣味も無い!

強いて言うのなら、休日に悪友兼同僚と、地元の若干寂れた大き目の駅でナンパをする事であった!

そんな彼はある日、上司にビール瓶で頭を強打され、ぽっくり逝ってしまった!

自分が死んだなどと、わからない彼が目を覚ますと、見た事も無い草原にぽっつーんと横たわっていた!

全裸で!


――――まったく知らない世界、なぜか縮んでいる自分の身体、人も居ないし、食い物も無い

最悪なスタートを切った、彼はこの先どうなるのであろうか―――――


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ