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第6話契約はしないつもりだった

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「・・・・多くない?1体だけだと思ってたんだけど」

「基本的には複数体で来ますね。一体で来ることは稀です」

「プリキュアでは1体しか来ないよ」

「?、なんの話ですか?」

杖はプリキュア知らないのか


「これ、、俺が守らなかったら街壊れる?」

「人が死にますね」

「荷が重いな。守りますよ。守ります」

青い世界、地面も空も綺麗な青空が広がっている


この場所で俺は変な怪物と戦わないといけない

武器は無い。杖はある。3本

場所は神秘的だが、怪物は神秘的ではない

なんだっけな?名前が、、、はじゅうだっけ?砕く獣で破獣


「俺、3種類の魔法で戦わないとダメなの?」

「そうですね。僕のチェーンを駆使してください」

「私の魔法は「知ってるよ。ちゃんと覚えてる」

何故こんなのことになったのか

あそこであんなことを言わなければ、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「お前を襲った理由?単純なこと、、杖の2本持ちは珍しいからな」

「・・・なんで急に口調変えてるの?面白くないぞ。怖くも無い。カッコよくも無いぞ」

浮いていた男は自身のおでこを地面に叩き付ける


「助けて!」

「・・・???」

脳内が混乱する。急に色々起こりすぎて脳みそがパンクしそう

「実は自分!逃げて来てて!とりあえず杖使い襲って魔力回復しようと思って!!」

「思考が邪悪だな。それで?何から逃げてるんだ?」

「怪物!」

「怪物はどんな見た目をしてるの?」


俺はこの時思った。こいつら言葉が足りん

言葉が足りないし、俺の言ってることを理解しようとしない

だから子供と会話するみたいに、優しく丁寧に会話する

それぐらいで理解できると信じたい

それか、別の理由があってアホみたいな会話をしているのか

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「俺が倒してあげようか?命奪うことは俺には出来ないけど、撃退ぐらいは」

「あ˝、あ˝り˝が˝と˝う˝ご˝ざ˝い˝ま˝す˝!!」

「泣きすぎて声ガビガビだな」

浮いている男もとい、レイは喋っている途中から泣き始め

可哀想にっと同情したから手を差し伸べた

人が泣いている所はあまり見たくない


「魔杖の人を助けるんですか、、、」

「珍しい?敵対組織助けるの」

「珍しいって言うか、、襲われてますよね」

「怪我してないからな。些細な問題」

確かに、俺襲われてたな。まあいいか、怪我無いし


「しかし珍しい髪色だな」

レイの髪は非常に珍しい紫色

アニメとかでも、、、あんまりいない気がする

一番多いのは赤で次が青じゃないかな?白も多いな

ヒロインで黒もあんまり見たこと無いな。日本が部隊だと黒なことが多いけども


「それでお前を襲ってくる怪物はどこにいるんだ?」

その言葉を言い放った瞬間、三月の杖がガタガタと震え始める

「距離取って下さい!魔力が回復したみたいです!」

杖を地面に置き、距離を取る


「ありがとうございます。魔力が回復しました」

「そうか、、こういう時ってなんて言えばいいんだ?」

「起きて早々ですが、私の魔法名を教えておきます」

「突然」

「早く教えておかないと飛鳥と同じ道を歩む可能性がありますからね」

三月は俺に跪き、俺はそれに合わせて手を差し出す


「私の魔法は、ランクアップマジックです。何かを強くすることができます」

「使い道が多そうだ」

三月は俺の手の甲にキスをする


はぁーーー、、、なんやかんやでこいつらと契約しちゃったよ

やる気なかったのに

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