表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

-Swertia-設定資料集

作品[スウェルティア]に関する公式設定資料集がついに発売。


作中では語られない細かな設定や背景、キャラ考案に至るまでのラフ画もばっちり掲載。


その他ここでしか見られないお宝イラストも掲載!?


これで君もスウェルティア完全攻略者だ。


その軌跡、目の当たりにしろ。


定価\2400

NOW on SALE!


◆リルム(魔王の長女)


<画>


基本的には黒いワンピースを着用。

カチューシャと化しているキィちゃんこと蝙蝠も常時頭に鎮座している。


キィちゃんは夜行性である為、常に寝ている状態だが、リルムに命の危険が及ぶと感じた場合、眼を覚まし、翼を使った攻撃や防御、超音波、超振動派を放ちリルムをサポートする。少々過保護な様だ。


◇ケヲル(魔王長男)見た目は人で言うと40代。


人にも自分にも厳しい性格の持ち主。


優しさあっての厳しさから、言葉ずかいが硬く、時には冷たく感じる。

表情があまり出ないところはウェルティアも似ている。


そんな雰囲気とは裏腹に、普段は犬の姿で人間界を徘徊しているのでどこか間抜けな印象を与える。


人間の世界に来て初めて目にした動物が、魔界には居ない小型の可愛らしい犬だった。


その姿を借りる事で、自らのまとう禍々しさを隠そうと考えた。

また、犬だけに嗅覚に優れている。

名前の由来も ”ケルベロス” と ”オルトロス” を足したもの。


犬になりきるのは上手いが、本格的に真似てきたせいか、

マーキング行為をしたり、いきなり地面を掘り出したりする。


人型になった時は、親戚に居る悪そうなおじさんと言った感じだが、

仕草や立ち姿には威厳がある。


いつもアロハシャツと短パン姿で、薄っぺらいサンダルをパタパタと鳴らしている。パンを好む。(色々考えてみたけど、アロハシャツで落ち着きました。)


◇レオボルト(魔王二男)


<画>


魔王6兄弟の二男レオボルト。

地上に出てからの姿。公園でホームレスを営む。


公園内では、「ジュダイの騎士」と呼ばれている。


◇ヴァンズ=ロロ=ルーベニッヒ(魔王三男)


<画>


魔王兄弟、三男。その地上に出てからの姿。ミズシタフーズ㈱(旧:水下食品加工株式会社)の社員として働いている時のスーツ姿。バッグには、会社案内数冊と、試供品のお菓子や食品が詰まっている。とある理由により魔力が弱まっている。


◇フレイラ(魔王四男)


ウェルティア=マイリアード 通称:魔王ヘタレ


<画>


見た目は人で言う17~20歳くらい。


言葉遣いは上手じゃないが、物腰は柔らかい方。


前髪は長めで、普段から常に眉が隠れているため表情が伝わりにくい。

同様に耳も隠している。


形にはこだわらないが、無頓着。

服や身なりは、幼い頃から世話役のバアルにまかせっきり。


親をあまり知らないためか、バアルが唯一の甘え所。


その一方、自分の力なさにコンプレックスを抱え、誰にも打ち明けられずにいる。

打ち明ける相手もいない。

その姿はほとんど人間の高校生と変わりない。


行動力はなくはないが、腰は非常に重い。


自分が魔王として魔界に君臨している事に納得がいかず、生まれた境遇に馴染めていない。本気で誰かと争った事がない。本人も気付かない所で、寂しさを抱えている。ほとんど自分探しの旅に出るかたちで人間界に上る。


◆リリス


魔界の初代女王。背中の刻印は、自身にかけられた呪いを現す。

リルムの実母にあたる。



◆ヴァンズ=リリ=フェイリア


魔界の第二皇女だった女性。魔王兄弟、ケヲル、レオボルト、ルーベニッヒ、フレイラの4兄弟をルキフェルとの間に授かる。


第二皇女存命時には、天界との戦争準備が下火になりつつあった。

が何者かにより暗殺される。その事が皮肉にも、平和を望んだフェイリアの意思とは反対に天界との戦争準備を再燃させる起爆剤となる。


魔界の住人からは誰からも好かれる人格者でもあり、良妻でもあった為、この時の魔界の怒りは相当のものであったと推測できる。


◆ユーリ=マイリアード


魔界の第三皇女。しかし、既に死亡している。死因は、魔界の障気にあてられ、人間である体が耐えられなかったが為とされている。


天界との戦争開始時には、ウェルティアと魔界の片隅で静かに暮らしていたが、戦争中盤に差し掛かったころに倒れ、そのまま他界。第三皇女に即位した頃には既に戦争間近であり、女王としての働きは出来なかった。


その存在も、ウェルティアと供にルキフェルは表沙汰にはしなかった。


その事に加え、母をないがしろにし、その死の間際に立ち会わなかった事、

自分を天界との戦争に対して戦力外通告した事を、息子であるウェルティアは根にもっている。


◆ラゥビー=シャズ


新宿地区を管轄する守護天使。


地上の人間を悪魔から守る為に、悪鬼を滅する役目を負う。ケヲルと遭遇するまでは、無敗だったようだ・・・。その言動から、学校に通っているようでもある。ちなみに、一人暮らしである。


ウェルティアとは、ケヲルを追跡中に出会う。

(激突、及び顔面パンチの挨拶を交わす。)


◆バアル


<画>


見た目は人で言う60~70歳くらい。

(見た目が若くて優しいおじいちゃん。)


ルキフェルより、次期魔王の世話役としてウェルティアをまかせられる。


ルキフェルを尊敬し、慕っている。悪魔の中でもルキフェルに次いで大物だが、決して自分は前に出ようとしない。バアルの半分は優しさで出来ています…口は堅い方。秘密主義な部分も持っている。 料理が得意。唯一夢中になれるものだと考えている。


普段から誰に対しても笑顔で接しているが、食材集めの時や、臨戦態勢に入った時にまるで表情が一変する。(コワイ…)細身だか体術に優れている。(気功砲も出るかもね)動きはしなやか。ルキフェルの子供達に平等に愛情があるが、ウェルティアに対しては、色々な想いを抱いている。心の底ではウェルティアが次期魔王となり、魔界の統一を成す事を願っている。



◆アシュタルテ


 第二次天魔戦争の時に天使軍によって体を滅ぼされた悪魔。

 再契約により本来の姿である豊穣の女神アシュタルテとして召喚される。

 魔界ではアスタロトとして最前線で戦っていた。

 

 あほ悪魔。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ