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もう一度。  作者: ななこ
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2

 体が痛くて動けないので、そのままじっとしていると

男達の会話が聞こえてきた。

「今、ここに迷い人を置いておくわけにはいかない。」

「分かっています。しかし。」

「お前にしか頼めない。今出来うる最高の治療を施してある。

一年いや半年でもいい、預かってほしい。」

迷い人?預かる?何の話をしているのだろう。

それより背中が痛い。

私に痛み止めをくれないのだろうか?

もう我慢が出来ないと声をかけようとした時、

「仕方が無いです。半年間はわが屋敷で預かりましょう。」

本当に仕方がないと、言うような感じで散々渋っていた方が了承をした。

「助かるよ。ちゃんと支援をするから安心してくれ。」

ガチャッ。


二人は私の様子を見ることも無く部屋から出て行った。

うぅ、私の痛み止めは????





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