面接的尋問(3)
昭和の野球拳のやつ異世界でやったらアウト?セーフ? 知りマーンw
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恐らく見ている分には今はつまらないだろう。
観客側に取ってのメリットはないからだ。あくまでもこれは相手との交渉を賭けにした時に成り立つ遊びである。
観客にメリットがあるようにするには・・・。
「・・・一番良いのは女同士でやらせて負けた方が服を脱いで競りを掛ける。 客もそれなら金を出して手に入れたいだろ?」
「あー・・・要は真っ裸までやって最後は自分を競りに掛けて買わせるって事か?」
「野郎じゃ金にならんけど面食いのイケメンなら女も金出すだろ? 服屋の売れ残りとかそういうのを見に纏わせてゲームを開いて買わせるとか・・・」
「しかし、これは悪魔らにとって【楽しい事】なのか?」
グスタフの言葉に悪魔は人の感情を弄ぶのが好きなタイプが多いと思っている。これなら喜・怒・哀・楽の感情を同時に楽しませる事ができる為にやってみる価値はあるが、問題は魔王・デュガルディンは部下から信頼が全くないという事だろう。
少なくともここにいるサキュバスも魔界に帰ろうか悩んでいるくらいだ。
ぶっちゃけ悪魔らを魔界に還すのは別に良いが、こう言った遊びで契約した人間の寿命のやり取りをする事で遊びを広めて貰えればいいだろう。
試しにグスタフがサキュバスへのお仕置きをする件を掛けて実践して貰おう。サキュバスは勝てばお仕置きのついでにパコれるオプション付きでグスタフはお仕置きを無くしてガオーンの言い付けを1度だけ無効に出来る事を掛けて貰う。
サキュバスはやる気を出して真剣にカードを選ぶがグスタフは子供騙しだと特に何も考えずにカードを先に出してしまったのだ。
当然、これは1/3の確率で勝つことができる為に種族的に選びやすいカードという癖を見抜けば割と勝ちやすいだろう。
サキュバスもカードを選び場に伏せてひっくり返す。
サキュバスが火でグスタフが木であった為にサキュバスの勝ちでグスタフが追い込まれた。
と、なると精神的に追い込まれたのはグスタフで余裕が生まれたのはサキュバスとなる。
次に負けてもサキュバスは最後の勝負で勝てば問題はないが、グスタフはここで勝たなければいけないのだ。 最悪でも引き分けにしなければならないのだ。
全ては運任せであるのだ。お互いカードを伏せてひっくり返すとお互いに火のカードで引き分けになりグスタフは一息ついた。
だが、サキュバスはこれを【楽しい】と思ってやっている。特に相手の反応が変わるから悪魔に取っては様々な感情はディナーであるのだ。
次はグスタフが水を出して、サキュバスが火でこれで何とか繋がった。
この勝負で勝った方が勝ちであるのだ。
そして、結果は・・・。
「わ~い!私の勝ち!!!約束は守ってね?♪」
「グヌヌヌッ・・・た、たかがゲームに賭けを着けるだけでこれ程集中するとは・・・」
「シンプルな選択だから賭けの代償を思い浮かべて真剣に考えるだろ? 女性なら大衆の前で全裸に何てなりたくないから面白いんだよ・・・」
「これ魔界に持って帰って流行らせてもいい!!? 」
悪魔は新しいことが好きで賭けになるならこれはいい遊び道具になるとサキュバスは思ってくれたみたいだ。
取りあえずはグスタフさんには悪いけど、生け贄になって貰ってこのサキュバスにはお帰り頂こう。
ぶっちゃけ、無視してもそのうちの垂れ死ぬか悪魔達に愛想を尽かされて一人横綱ならぬ、一人魔王・デュガルディンが誕生する事だろう。
後は時期的にサキュバスがいってる事が本当なら蜥蜴人も冬眠してしまうのも時間の問題だし、巨人は戦いはするが冬を越す為の食料確保で攻め込む暇も無いだろう。
つーか、ルベリア帝国と交戦してる神聖騎士国【マリアディア】って国が一番ヤベェんじゃないのか?
神聖騎士団いるのに神の名前使ったヴァイキング国家じゃん。確か、女神・ヴィッセルと女神・レティアラよりも高位な神である神聖な女神・アルカディアがいるっていってたよな?
「・・・よしっ。神聖騎士国【マリアディア】には関わらない。絶対に関わらない・・・」
「どうしたの?急に?」
「いや、ベンケイの【偽り】が発動しないって事は神聖騎士国【マリアディア】って神の名前借りたヤバい宗教国家かもしれない・・・」
「あぁ、戦いと祝福の女神・アルカディアの事か?アタシがいうのもあれだけどバーサク神官の集まりだぞ? 金砕棒よりも使いづらいモーニングスターを使って悪魔の頭をかちわるとか・・・」
・・・どうしよう。女神・ヴィッセルと女神・レティアラよりも高位な神である神聖な女神・アルカディアなら千年樹を2人の聖地に植えたことで夢の中に現れるかも知れない。
ヤダなぁ。ヴィッセルの爆乳だけ見てみない降りようかなぁ。来ないようにナタリアとレイラを崇めておこう。 俺に取っての女神は2人なので・・・。




