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裏で操る種族

あらすじ

主役らしくがんばってみた

**********************


魔王側の情報を探る為に俺は一人で魔王が支配してる領域に入った。


勿論、レベル15に上がったので、今現在カンスト済みであるのは承知している上である。


あのまま、あそこで魔道騎士兵と戦闘を続けてもジリ貧で食料やモミベーションの低下が無いわけでない。


( そもそも、魔鋼鉄の殺人からくり兵を作る魔王ってイメージ的に頭のキレる奴だと思うんだけどなぁ… )


大方の場所は軍義の際にベンケイから見た地図を元に進んでいるが、魔王城っぽい建造物は見当たらず、森の中にある大穴があったのだ。


( ここが魔道騎士兵の製造場所か? 確かに螺旋状の道で登り降りが出来る場所に休憩不要の魔道騎士兵達を配置して大広間に結構な数がいるな… )


便利スキル現・No.1はこの忍び足(ステルス)だろう。


どうやら、魔道騎士兵達には熱感知系のスキルは備わっていないようだ。


もし、そう言った類いのスキルを着けるのであれば魔王は異世界人であると思ったからだ。


( 取りあえずは魔道騎士兵達の製造場所らしい出入り口への侵入は成功だな…。

後は肝心の魔王が何処にいるかなんだよなぁ… )


侵入したのは良いが、問題なのは何処に何がどうなっているのか把握出来ていない事と魔王がいるであろう間がわからない事だろう。


ゲームだと何かと取りあえずは敵が警備してる所を行けば何とか辿り着く可能性があるが、この異世界でゲームのような要素が当てはまるかは未知な部分である。


( 設定的な進みとかレベルとか決まってる事あるし、先のは難度を挙げたりする傾向もあったから鬼畜要素があるし…情報収集って言っても機械だから上司の愚痴をいうヤツもいないし… )


ここにいるは造り出された魔道騎士兵が見張りも勤めている。 つまりは感情がないゆえに人間の様に愚痴をいう者がいない。

まぁ、情報収集っていってもフォロットル王国を攻める理由がわからん。


いくら近隣諸国でも製造して大群で他の所を落として製造場所を新たに建設して更に数を増やすとかすれば数の暴力で大体の戦争は勝てるモノだ。


いちいち金やら食料やら兵のモチベーションとか気にする必要もないなら製造場所を増やして一気に数で叩き潰すのが早い気がする。


… 何か腑に落ちない事があるがそれがわからない。


魔王領土の近くの王国とか村ってあんなイキイキしてるイメージだっけ? また異世界ギャップで勘違いしてるパターンかもしれない。


何せ、味方だと思った女神が美人局だったり、勇者が一国に2人も呼び出していたり色々と擦れがある筈だ。 アニメや漫画の常識やテンプレの流れもあるだろうが、この世界は何かと変だ。


ここは冷静にあたまの中を整理する必要があるが、忍び足(ステルス)を継続的に使ってる為に魔力消費が地味にキツい。


敵陣地でも隠れられる所、俺の武器はスキル以外に何か…ん?よく考えてみたら俺は今は人間じゃない黒猫であるのだ。


つまりは猫の習性を利用すれば、敵にばれない場所に身を隠せるのでは…?


( 猫飼った事ネェんだけど、確かわりと高いところから降りられなかったりする動画とかあったな。

ならば、上はどうだ? おっ?あの上にあるパイプ缶なら、上手いこと隠れる事ができそうだな…)


ちょうどいい具合に足場になるいわばと、パイプがジャンプすれば何とかなる距離にあってよかった…。


取りあえずはここは魔道騎士兵からは見えないからスキルを解いて魔力を回復させよ…。


身の安全を確保できたところで一呼吸置くこと出来た。 改めて高レベルのレイラ達と行動できる有難味や心強さを身をもって痛感した。


まぁ、それはそれとしてここが製造元であるのは間違いはないが、魔王ではなく、魔王の配下なら誰かしら従者辺りが来てもいい筈だが、明らかに魔道騎士兵は敵なら容赦なく殺る殺人兵器なのは間違えない。


他の魔物(モンスター)が横切るだけでも襲い掛かる位だ。こんな所に従者を送るには魔法のチート定番の転移系があるやつじゃないと無理だろう。


それに勇者が何人も転移・転生させられ魔王側は種族の一定条件を満たせばその種族の長になり魔王を名乗る事ができる世界だ。


( 魔王領土の癖にその配下の種族が見当たらねぇのは不自然だろ…?一人でスキルで量産してるなら魔王領土の配下で近隣諸国のフォロットル王国を弱体化させるのか狙いか…? )


確かに魔道騎士兵ならば量産してラインヴィッセル王国の騎士レベルなら倒せるが魔物(モンスター)避けの魔法陣の影響で侵攻するのは難しいだろうし、フォロットル王国はそういった聖法国とは疎遠な国であるイメージだ。


確かに領土の拡大が目当てなら、障害のない近隣諸国を狙うのも理解できる。

実際にガルシア将軍が押させていると言ったのも事実だろうし、ベンケイのあの一撃で動きがないのは変だ。


俺ならまず、増援を要請するか対抗する大型のタイプを造り出して向こうに威圧を与えて絶望感を与える策を取る。


( めんどくせぇからこのパイプ缶が続く方に進んでいって何か手掛かりがないか探すか… 魔力温存できるし… )


正直な話、あたまはいい方ではないため足を使って情報を集めるぐらいしか取り柄はない。

こっち来てからレ○プで卒業してそいつと仲間としておるし、女神に美人局されたりと無茶苦茶である世界なのは間違いない。


だが、結局は運がネェのは前の世界と変わらねぇし、レイラとナタリアが仲間の時点で前の世界より女運はマシな方だろう。


すると、明るい場所が目について下を確認すると、ドワーフらしい人物がせっせと新型の魔道騎士兵らしきモノを製造しているのを見つけたのだ。


(あのドワーフが製造主か…アイツを倒せばいいのか? )


ベンケイをここに呼び出して倒してしまえば全て解決するだろうが、魔法陣が出現した為にあわてて忍び足(ステルス)のスキルを発動させてた。


すると、魔法陣から出てきたのはこめかみから角が2本這えた色黒の魔族であったのだ。


その魔族はドワーフに近づくと蹴りを入れて何時になったらフォロットル王国を乗っ取れるのかどう喝している。


あぁ、典型的パワハラ系上司か。あのドワーフ可哀想だな。


「テメェの故郷は我らワーウルフが制圧してるんだ。テメェが結果出さなきゃ同族は俺らの餌になるんだをぞ?」


「そ、それだけは…ッ!!!だ、だが、フォロットル王国には今、強力な聖霊が現れて… 」


「ア"ッ!?強力な聖霊だと…?チッ、魔王候補の件を女神らにバレたか? 一度、グスタフ様に報告にし戻るからテメェはスキル使ってからくりどもを作っとけ!! 」


あぁ、なるほど。ドワーフの村か里がワーウルフ達に占領されて使えるスキルだから同族を人質にフォロットル王国を一人で制圧させる無茶振りを受けてたのか。


なるほど、あの犬が悪いのか。ならついでに助けてやろう。

ドワーフは武具とか色々と役に立つだろうと、ワーウルフが戻ったのを確認してパイプ缶から飛び降りてると無茶苦茶驚かれたしまった。


取りあえず、同族を助けるのを協力するから話を聞いてくれと話を振り、その強力な聖霊の仲間だと伝えるとドワーフは話をしてくれ情報を得る事に成功した。


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