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ニ話

自分がこの世界に転生転移させられて早数ヶ月が経過した。

原作拠点として使っているこの小屋でいくつか書物が発見することができた。


【ジンディール王国】自信が転生転移した国の名前のようで、現在自信がいるこの森の名前は【バルビュントの森】という所でジンディール王国東北に存在する大森林でバルビュントの森は、未開拓の用でこの小屋はもともと開拓の足掛かりとして建てられた物だったが、未確認の魔物に教われ開拓を断念し足掛かりとして建てられたこの小屋は放置される事になったようだ。 

この小屋にあった資料は、バルビュントの森のおおざっぱな地図とジンディール王国とその周辺の地図そして、バルビュントの森の調査報告書だ。

今さらだが転生した影響か?この世界の文字が普通に読める事に多少疑問があるが、とりあえず読めるから気にしないでおこう。

とりあえず書物はこの辺にしてこの小屋に残っていた物質を確認しておこう、最初にこの小屋に来たときは食糧は半分以上腐っていた、もちろん発酵していた訳ではなく文字通りの意味の腐るで、とても食べられる物ではなかったので、処分しておいた。

食べ物はほとんどダメだったが衣類や武具等の道具類は、多少ボロボロになっているが使えなくもない状態だったので、使える部分を繋ぎ合わせ使えるようにしてから使うようにしてる。

衣類は繋ぎ合わせで修正出来るが、武器の木剣やカマはほころびと痛みが激しく繋ぎ合わせが出来ないので、解体し木剣本体とカマの持ち手の木の部分は燃料として使うことにした。

カマの金属部分は、軽く研き多少切れ味が治るようにしたが、根本の耐久性が欠如しているので折れる可能性有りと判断したので、一旦保留にすることに破棄されたこの小屋にはほとんど金属が無いのでわずかの金属でも手放す事は出来ないから。

とりあえず現状食糧の調達も近くにある木の実が食べられるので、それを大量に回収し備蓄しながら生活している。

いきなり見つけた木の実を食べるなんて食べられる物ではなかった場合どうするんだと言われそうだが、バルビュントの森の調査報告書の中に木の実の事が書かれていて、調査隊もこれを食糧として利用していた事が分かっていたから特に問題無かった。

転生転移してきたが、現状特にやることも無いからこの森の中にいるが、周辺の地図によるといくつかの村や街がバルビュントの森に隣接しているからなんとか越えられれば街や村に行けるが、食糧や荷物を運搬するためのバックやリュック等が無いため越える事が、難しい為代わりに使えそうなものが見つかるまでは動けそう無さそうだ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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