プロローグ
どうも、神夜晶です
お久しぶりです><
この作品はブランクを消す為の作品になります
だからと言って手は抜きません
でわ、どうぞ!
『魔法』
この世界には存在しないもの
単語や空想上の絵だけはある
しかし、実際に使う人物は居ない
だが、魔法を使う人物が一人だけ居た
その少年の名は……
「佐藤朱里です」
「朱里君ね……
変わった名前だね」
「はい、最初は少し抵抗がありましたね
けど、慣れてしまったので何て事はないです」
「そうか、変な事を言って、すまないね
それでだが……此方としては
即採用でも構わないが
見た所、身長もだが
体力は持つのかい?」
「身長は、どうにもなりませんけど
体力だけはあると
自信を持って言えます」
「そうか、分かった
なら、“警備員”をやってみるかい?」
「はい!」
「分かった、此方で書類等を用意しておこう
明日から早速来れるかな?」
「はい、大丈夫です」
こうして朱里の面接は採用という形で終わった
朱里は家に帰り居間へと足を運んだ
「父さん、母さん、麗葉
僕、社員になれたよ
どう、凄い?
あはは、凄くないよね
なって当然だよね
あはははは……」
朱里は段々と苦笑いになっていき
最後には苦笑いが無表情になってしまった
朱里の笑いに答えるものは居なかった
其処に存在していたのは三つの遺影だった
無言で立ち上がり朱里は夜御飯の準備をした
そして一人で黙々と食べて風呂に入り
ベッドに入り眠りに就いた
朱里の家族は朱里が2歳の時に亡くなったのだ
亡くなったというより殺されたの方が正しいだろう
詳しい事は後に朱里が語るだろう
そして次の日の朝
「眠い……」
時刻は朝6時だ
弁当や朝食等を作るので早く起きたのだ
毎日、早く起きてるので余り変わらないが……
朱里は顔を洗い眠気を飛ばしキッチンに立った
「今日は簡単に炒飯でも作ろうかな」
トントントントン!
朱里は手際良く野菜を切っていった
そして約10分後に炒飯を作り終えて
次は弁当を作り出した
「何を作ろうかな……
あ、そうだ!
鳥そぼろ丼にでもしようかな
うん、そうしよう」
トントントントン!
ザッザッ!ジュー!
肉と卵を簡単に温めていき
約5分後に鳥そぼろ丼が完成した
「取り敢えず、完成~
早く御飯を食べて、ゆっくりしよう」
それから朱里は朝御飯を食べて
洗い物を終えてリビングでゆっくりしていた
「今日も暑そうだね
でも、僕には関係ないけどね
何故なら“魔法”があるからね
氷の魔法を自分に掛けておけば
夏の暑さなんて無いに等しいからね
あ、そろそろ出る時間だ
それじゃ、行こうかな
行って来るね、父さん、母さん、麗葉」
バタン!
ドアが閉まり朱里宅には
静寂が永遠に続いていた
こうして佐藤朱里の日常が始まったのである
どうでしたか。。。?
あぁ・・・駄文だ・・・
でわ、また次回に><