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新型宇宙船

惑星ザーの人々は我々を暖かく迎え入れてくれた。



幸いな事に、人類とザー星人の呼吸システムは概ね同じと言えるようで、ドーム外での活動も自由に出来た。



ザー星人の使う言語にも慣れてきた。



既にこの星に骨を埋める覚悟をしてる人がほとんどで、地球に帰れる見込みは薄いと言わざるおえない。



そんな中、私はひたすら交渉して遂に地球へと帰還するための協力をして貰える事になった。



新型宇宙船の提供を受ける事が出来た。



量子コンピューターを搭載し、あらゆる困難に対処可能な宇宙船だ。



ワープと補給を繰り返す事で地球へと帰還出来る可能が僅かに有るのだ。 

帰還の成功確率0.0002%



地球へ帰れるか、或いは宇宙のゴミとなるか分から無いが、私だけが地球へと帰る決断をした。



新型宇宙

名前(希望)


量子コンピューターの人工知能ザー


アンドロイド(一号)(二号)


乗組員(私)


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