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まとめ本題第二弾

『プロを目指す』なら、どういうプロなのか、明確な「絵」が描けていないと駄目だということ。

ラノベなのか一般なのか、ラノベを目指そうにも自身がラノベ向きじゃないなら諦めなきゃしょーがない、って事だ。自分を知る、というのが「まとめ」最初の項目だ。


さて、スタンスが明確になったら、作品を研鑽する場を探す。

とにかく『小説のプロに俺はなる!』という意気込みだけでは進めない。(笑



「小説家になろう」

「ライトノベル研究所」

「野いちご」&「ベリーズカフェ」

「アルカディア」


他にも沢山あるけど、ちょろっとでもそこの空気を分析したのはこの4か所ね。

野いちごとベリーズは姉妹状態なんで一緒にした。(笑


「小説家になろう」

一番如実に数字が出る。(笑

しかし、完全ラノベ文体特化の上に、ある種の作品群しか受けないという特徴がある。

キャラクター小説を発表するなら、一番いい土台だろう。


「ライトノベル研究所」

批評を貰える。辛さレベル1~10まで自分で選べないけど、とにかく必ず一つは貰える。

ただし、批評者の感覚がアテになるかどうかというと、ちょっとな人も・・・。


「ベリーズカフェ」

ケータイ小説並みに行間空いてるし1Pの文字数少ないしで戸惑う。が、実は文体自体は一般寄り。

一般文体を読みやすくするための行間空けと文字数減少、という感じ。誤解されやすいが。

ただし、恋愛主体。女性読者が9割と思われ。しかもファンタジー不人気。ロリペド不可。(笑


「アルカディア」

二次創作特化。的確な批評をもらえたりするが、住民の気分しだい。(笑

流行りの題材以外だと見向きもされないかも知れない。(因みに進出を諦めました)



それぞれ特色があって、文章稚拙でもTOPに立てるのは「なろう」、イメージに反して文章に厳しいのが「ベリーズ」、文章稚拙だとコテンパンにのされるのが「ラノ研」、二次紛いまでが評価されて危険な「アルカ」、という感じ。

男性読者が多いのは「なろう」「アルカ」で、『こまけぇことはいいんだよ!』な空気。

女性読者が多いのはダントツで「ベリーズ」、独自で賞もやってる。ただし、プロが表に立ってるんで厳しい。

文章稚拙なのは「野いちご」へ移動ってのが暗黙のルールと化してるのかな?(←今のトコ、ギリギリ機能)


まぁ、なろう日間の文章レベルにイライラしてる人は「ベリーズ」覗く価値あり。

小学生の作文がTOPに出てくることはなさそうだよ。ちょろっと見た感じで。(笑


あと、2chの創作版で「スネ夫」シリーズあって、色々とやってるらしいがあっちはよく知らない。

なろうを物置に、他の場所で批評を求める事も考えてみるといい。

幸いなろうは、二重投稿をOKしているんで助かる。(笑

(先方の規約はよく読んで、それでも解からなかったら問い合わせましょう。)


貰える感想、批評文で手応えを感じられるだろうから、そっちをメインの活躍の場にしたらいい。

単純に露出の機会を増やすだけでも、有効な手立てだ。

読者層によって、自身の作品のウケも変わる。それを観て、どこを目指すかの指標に出来る。

(どこでも同じ反応と思うのは間違い、読者層が違えば反応も変わる)


これは、いずれ出版社の賞へ応募する際にもマーケティングで役に立つ。

その会社ごとに、読者層には特色がある。刊行している本のラインナップなどで調べられる。

(当たって砕けてみれば、自身のマーケティング感覚を試行錯誤で磨くことが出来る)


ただし、なろうとアルカ、ベリーズ、ラノ研、それぞれレイアウトの工夫ってのが必須なので、そこら辺は研究してからUPしたがいい。(笑

その場所ごとに、読みやすいレイアウト、あるからね。(笑


文章が『小学生の作文』レベルでなくなったら、ぜひチャレンジ。



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