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最凶最悪の魔女と、海に行く

「・・・ねえケン、エビフライは?」


 仕方ないじゃないか!仕方ないじゃないか!大トロに赤身があるんだから刺身か寿司にするしかないじゃないか!!


「・・・なんでそんなにテンション上がってるの?」


 そうだ自分で言ってて思い出したが寿司だ!!酢飯があればいいんだ!舎利玉でスーパーで売ってるの見たことある!オーラム!!出して!!あと、刺身醬油と山葵!!データ同期が足りないんなら、今すぐヤろう!さあ!!


「・・・今は大丈夫だけど・・・これでいいのよね?・・・本当にどうしたの?」


 日本人の心なんだよ!!よし食うぞ!!・・・生きててよかった・・・(泣)


「いやそこまで・・・たかが生魚でしょ?まあ食べてみるけど・・・んん!!!!!」


 ああこのマグ・・・トンノ自体がうまいのは間違いないけど、やはり寿司最強!!探せばタイみたいな魚とかエビとかウニも売ってたり採れるかもしれない・・・うまくすればタコとかナマコはノーマークかもしれない・・・

 そういや、オーラム大丈夫か?好き嫌いが出やすそうな料理だから、無理なら別の物を・・・


「スシ・・・なんて恐ろしい・・・それならテンプーラとスキーヤーキというのもどれほどの物か・・・恐ろしい・・・恐ろしい・・・」


 ・・・美味しかったようで何よりだよオーラム・・・なんで訛ってるんだ?


「気分」


 あ、そう・・・天麩羅ねぇ・・・冷食出してもらうの安定かなぁ。あれ出来るんだったら、そういう仕事できるし・・・それはそうとオーラム、食い意地張りすぎでは?


「いやぁ、それだけじゃあなくてよ♡♡♡うふっうふふふふ・・・」


 あ、藪蛇だった。謝るから服を脱ぎながら、肉食獣の目でこっちににじり寄って来るのやめて!!


                   ・・・・・・・・


 さて、どこまで行ってもド素人のやるトローリングなわけで、一週間に一匹獲れるかどうかってところなわけだが、運良くトンノが釣れたら相当な実入りがあるので、傭兵やってるより安全なのでいいかもしれない。

 ただサメ・・・スクアーロだった時のがっかり具合は半端ないけども。あれ、もうちょっと高く買ってくれてもいいんじゃないかな?ボニート・・・カツオみたいな魚一匹より安いって・・・味の事を言われると反論しようがないけど。


「ねえケン、私たち、お魚ばっかり獲ってるけど、エビとか貝とか獲らないの?」


 うーん、岸近くで採れるようなものなら簡単だけど、地元民を優先するべきだし、人のいない沖の方で素潜りでもするしか・・・でも僕、経験無いしなぁ・・・


「じゃあ、巨人の気密性を上げて、それごと潜る?短時間でそれなりの深度まで持てばいいんでしょ?」


 おお、そんな手が!!どうせ時間はいっぱいあるんだから、色々やってみよう。


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