表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/35

最凶最悪の魔女と、敵性魔女と交戦する

「おーほっほっほ!!人造巨人何するものぞ!!先日は巨人の機動力が計算外だったけども、今日は遠距離から打ちまくるから大丈夫よ!!」


 あの人、保釈金払って帰ったばかりなのに元気だなぁ・・・


「ケン!!フライよ!!フライの素が出たわ!!高級豚ひれ肉よ!!!」


 オーラム、間違ってないけど間違ってるよ?・・・保釈金で手に入れた高級豚ひれ肉のとんかつが、ものすごくおいしかったのは僕も認めるけども。もう肉は頑張って元の世界から手に入れよう、と僕も思ったけども。

 いや、そもそも保釈金って、食料と比較するのがおこがましいぐらいの、そこそこ高額だったよ?


「ムキィーーーーーーー!!!!!意味は分からないけど、ものすごく馬鹿にされてる気がするわ!!」


 うん、そうだよね。ごめんなさい。

 かといっても、滅茶苦茶撃って来てやがるのを許してやろうとは思わないな・・・


「ねえケン、私の火力が馬鹿にされてる気がして、ものすごく気分が悪いんだけど、少しだけ強めに打ち返してもいい?」


 ・・・控えめにお願いしますね・・・


「ぎゃああああああああ!!!なんでこんな高火力で打ち返してくるのよ!!あんな巨人動かしてるのに、どこにそんな魔力残ってるのよ!!」


 ああやっぱり、一般的にはそういう感想を持たれるんだな。オーラムしか見てないから、もしかしたらこれが普通かもと思ってたけども。

 でも、イグニスさんとやら、結構頑張って打ち返してくるなあ・・・余力があるうちに逃げた方がいいと思うんだけど・・・

 あ、倒れた。


「魔力切れね、きっと周りに撃ち合える人がいなかったんで、加減が判らなかったのね。」


 オーラムがそう言うなら、そうなんだろうな。取り敢えず、もう一回捕虜にしよう・・・


                   ・・・・・・・・


「・・・なんで豚カツじゃないのぉ・・・」


 というわけで、また保釈金もらったから、フライ物作ってくれって事だったんだけど、二日続けて全く同じものってのはどうかと思ったので、今日はエビフライとサラダにした。野菜はこっちのものだが、中性洗剤でがっつり洗ってしっかり濯いだので、寄生虫やらは大丈夫だろう。そもそも僕たち二人は平気かもしれないけど、まあなんというか気分の問題だ。その他の僕が支払わないといけないコストについては、もう考えないことにした。


「うーん、エビねぇ・・・なんか虫みたいで嫌なのよねぇ・・・」


 まあ、足の多い生き物は、そう見えても仕方ないかもしれないな。でも、アレルギーでもないのに食べないってのはもったいないなぁ。

 うーん、美味い!!お高い冷凍食品ってすごい!!僕みたいなド素人でもそこらのレストラン並みの物が作れるんだから。こんなにでっかいエビフライ、向こうで買ったら結構しただろうなぁ・・・

 あ、なんだ。こっちの野菜、もっと癖があるかもって思ったけど、生でも全然大丈夫だな。そりゃそうか。こっちの人も、栄養バランス的に生野菜食べないといけないはずだしな。


「・・・生野菜は置いといて・・・ケンがそんなにおいしそうに食べるんなら、エビも少しぐらい食べてみようかしら・・・」


                    ・・・・・・・・


「ケン!!次は海辺の町に行きましょう!!具体的にはエビの名産地のところがいいわね!!」


 ちょっと前までエビの事を虫みたいとかぬかしてた奴は誰だったんだろう?まあいいや、僕も刺身食べたいし、そろそろ移動してみてもいいかな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ